大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ガルマ・ザビ大佐専用ザク その7

2020年09月20日 | ザクⅡ

ガルマ・ザビ大佐専用ザク 完成しました。

ザビ家御曹司の専用機としては非常に地味なカラーリングだと常々思っていたのですが、こうして実際にプラモデルで完成させてみると、なかなかに重厚感が出るカラーリングだということを再認識させられます。そしてこの大型ヒートホークが鈍い光を放ちながら緊張感をさらに引き上げています。

 

正面からのあおりショットのカッコ良さはオリジンザクの真骨頂です。

 

バックショット。ダークグリーンにイエローのジオンマークはロイヤル感が出ている気がします。

 

ガルマザクといえば何故かマゼラトップ砲というイメージがあるのですが、、MSV当初はマゼラトップ砲も大型ヒートホークも無縁の設定だったと思います。
しかしこのマゼラトップ砲、、ポージングが非常に難しいです。この良く見かける持たせ方をどうにか再現できたのですが、、、映す角度含めて奇跡の1枚のショットと言っても過言じゃない難しさ。どう持たせてもカッコよくはならないです、、

 

この角度から撮ると、いつものオリジンザク感が出ますね、、良く見てしまうと実はバルカンの砲身の向きがガタついてしまっていますが、、、バルカンをピンバイス開口でピシッとそろえるのは非常に難しくて、そこでガルマザクの作製をあきらめている方も少なくはないと思います。

現に私もそうだと思っていました。しかし実際は多少バルカンの砲身の向きがばらついていても、何とかなります。

改めてオリジンザクのデキの良さと懐の深さを認識する機会になりました。ここまでザクの工作に慣れてきましたので、いよいよ満を持してシャアザクに踏み切ろうと思い始めています。年内には何とか着手したいなと思います。

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その6

2020年09月14日 | ザクⅡ

スミ入れが終了し、細部の追加ディテールアップも終わったので、いよいよデカール貼り込みです。

ちょうどガンダムデカールの再販がありましたので、使えるラインデカールなどは積極的に採用しました。

やっぱりMSVにはラインデカールが必要不可欠です。なかなか似合うと思います。

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その5

2020年09月12日 | ザクⅡ

ガルマザクも最終局面を迎えています。

本体のスミ入れをしつつ細部の作り込みです。

頭部のバルカンにハイキューパツのガンマズルを突っ込んで、ヒートホークをオールドゴールドとガンメタ等に塗り分けます。

この2か所がガルマザクのアイデンティティーですから、、、お手軽改造ですね。

 

 

 

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その4

2020年09月07日 | ザクⅡ

さて折角基本塗装が終わったので、イメージ通りの大佐ザクになっているのか確認したくて組み上げてみました。

普段はこの時点で組み上げたりすると、塗装を剥がしてしまったりするのであまりやらないのですが、、

なんとか思い通りになっている感じはしますが、やはりスミ入れ前でテカテカクリアー状態だと、組み上げても不安感を覚えるだけな気もしてきました。

配色はイメージ通りだと確認できたところで、再度バラします。

マゼラトップ砲もなかなかポージングに難渋しそうです。なにせ持たせにくいですし、、、

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ガルマ・ザビ大佐専用ザク その3

2020年09月05日 | ザクⅡ

さて、日がたってしまいましたが、オレンジブラウンが比較的イメージ通りのカラーになったので、ダークグリーンとグレー部を塗り分けていきます。

グレー部は今回から導入したジャーマングレーのプライマーサーフェイサーのみとしています。
メカカラーのサフにはこの色がないので、ファレホ標準のサフです。
メカカラーのサフと通常サフのサフの差が良くわからないのですが、メカカラーは一般的に動かないものが前提で塗膜が固いけど粘りはないという方向だそうですが、それはバーニッシュに関しては頷けるものの、サフもそうなのか?と疑問に思うところはあります。

グリーン部は当初メカカラーのダークグリーンのみとしていましたが、オレンジブラウンの彩度の高さと相性がイマイチでしたので、オリーブグリーンを加えながら彩度を上げて、明度が上がりすぎた分を極少量のピュアブラックで抑える感じで調色しました。

これまたマットバーニッシュ吹くと色目が変わってしまうので調色は本当にイメージ通りになっているのか判断は難しいのですが。

 

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