大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ガンキャノン カイ・シデン搭乗機 その8

2020年12月27日 | ガンキャノン

ガンキャノン108号機カイシデン搭乗機完成しました。

今回はオリジンMSD版の初期型とリバイブ版のミキシングにて理想のガンキャノンを製作してみました。
イメージ通りの理想体型で仕上がったと満足しています。

 

カイのガンキャノンと言えばやはり「めぐりあい宇宙」で付与された「108」のナンバリング。
胸部にこれを綺麗に貼付するために、あえて余計なスジボリを追加せずに仕上げました。

 


意外と脛部に入れたナンバリングがスジボリ部にかぶる形になったものの、デカール軟化剤のお陰でピシッと凹凸になじんで貼付できましたので、これならば胸部スジボリも問題なかったのでは、、、とは思います。

 

リアから見るとかなり、ずんぐりむっくりですが、、、でかーをもう少し貼り込んでも良かったかもしれませんね。

 

ミキシングが無事に上手くいったので、こうなると早めに109号機を作って並べてみたくなりまりますね。

今回握りこぶしパーツを再現しなかったので、追加で作ってみたいと思います。
こぶしパーツの方がより雰囲気をたたずませることが出来ると思います。

お手軽ミキシングで、理想のガンキャノンが手に入りますので、皆さんも是非。

 

 

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ガンキャノン カイ・シデン搭乗機 その7

2020年12月26日 | ガンキャノン

一気に塗装を進めていきます。

白色部はメカカラーピュアホワイト、黄色部はメカカラーイエローを使いました。

ミキシングは塗装をして初めて各パーツのバランス感が分かりますので、ある意味緊張する瞬間です。
意外とパーツ色のちぐはぐさのお陰で良く見えてしまう場合もありますので、、
ラッカー系の場合はサフ時に一回組み上げたりしますが、ファレホの場合は組んだり外したり修正したりというのには向きませんので。
私の場合はクリアーコートまでして、初めて組み上げるので、失敗と思ってしまうと大変です。

という訳で、恐る恐る組み上げていきますが、、、、まずまず想定通りで安心しました。

 

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ガンキャノン カイ・シデン搭乗機 その6

2020年12月26日 | ガンキャノン

サフが完了してから日が経ってしまいましたが、いよいよ本塗装です。

ジョニーライデンの赤より鮮やかめの赤を意識して、メカカラーのレッドをチョイスしました。

灰色部はこの時点ではパンツァージャーマングレイのサフ吹きっぱなしを予定していましたが、明度が低すぎると思い、フレーム以外はファントムグレーをチョイスるすることにしました。

赤く染まると一気にガンキャノンらしさが増してきますね。

 

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ガンキャノン カイ・シデン搭乗機 その5

2020年12月21日 | ガンキャノン

いよいよ塗装開始という訳で、まずはサフから開始。

ピンクサフにするべく、サーフェスプライマーのグレーにメカカラーのレッドを加えて調色しました。

なかなかきれいにピンクサフになってくれました。

なおファレホのサフは傷消し効果もまずまずありますが、ラッカー系のサフとは違い塗膜をヤスル等の加工をすることは出来ませんので、その点は注意下さい。

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ガンキャノン カイ・シデン搭乗機 その4

2020年12月14日 | ガンキャノン

改造パーツが仕上がりましたので、ボディーパーツに組み上げてみます。
脚部も取り付けて、スカートパーツの延長具合をチェックします。

計画通りに仕上がりました。
肩パーツはオリジン版を使うか、リバイブ版を使うか迷いに迷いました。
大きさのバランス的にはオリジン版なのですが、デザイン的にカイ機のイメージを損ないかねないので、リバイブ版を選択しました。

 

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ガンキャノン カイ・シデン搭乗機 その3

2020年12月12日 | ガンキャノン

いよいよ改造パーツの工作に取り掛かります。とは言っても対象部位は極わずかです。

コレで全てです。スカートが明らかに短いですので1.2mmプラバンを挟み込んで延長します。

水平は多少ずれていてもかまいませんので、オリジナルパーツをノコで切断します。
これまたこれを大まかにサイズに見合った切り出したプラバンを挟んで、流し込み系の速乾・強力接着剤で固定します。
私はここで瞬間接着剤は使いません。強度保持のためにかならずパーツを溶かすタイプの接着剤を使います。
クレオスのMr.セメントSP/スーパーパワーが一番良いです。

プラバンがはみ出ている部分は320番程度の当て板付き紙やすりで成形すればあっと言う間に仕上がります。

最後にやや難関の頭部です。基本はオリジン版のデザインがしっくりきますので、これをベースにします。
不要な凹みをパテで埋め、リバイブ版から後部のアンテナ部とひさしパーツを移植します。
ひさしパーツはなかなかうまくフィットしませんので、削ったりパテで隙間を埋めたりと試行錯誤しながら現物合わせてフィッティングさせます。

改造は以上です。胸部にスジボリを入れたいところですが、やっぱり108マーキングをピシッと入れたいので、デカールスペースに取っておくことにしました。

 

 

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ガンキャノン カイ・シデン搭乗機 その2

2020年12月06日 | ガンキャノン

少し間が空いてしまいましたが、引き続きガンキャノンの製作を進めていきます。

と言いつつ、パーツ毎に粛々と基本工作を続けています。
オリジンMSDのキットを組み立てることが圧倒的に多いですので、HGUCには意外と慣れていません。
MSDキットよりスナップフィットが強い様に感じます。一度組み立てるとパーツオープナーを使わないと、塗装前にキットが分解できません。

またスジボリの深堀をしていると、どうもプラが柔らかく感じます。
ヤスリ掛けをしていても、スジボリをしていてもピシッと感、カチッと感に欠けるのは気のせいでしょうか?

 

 

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