大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ブルーディスティニー1号機 その2

2022年07月28日 | ブルーディスティニー

まずは頭部&胸部の工作からスタートです。

漫画版のデザインはプラモデルのそれとは少し趣が違うというか、、マスターアーカイブ版とプラモデルは基本同じデザインであることから、漫画版が攻めたデザインになっているようです。
しかしこれを再現するとなると相当労力がかかりそうですので、ここはアンテナのシャープ化だけにとどめておいた方が無難であると思いました。

一方でスリムな印象を引き出すという観点から考えると、顎をグッと引いて印象付けることが重要だと判断して、首の延長をすることにしました。首パーツを上下方向に二分割して1.2㎜プラバンを挟み込んだだけですが、これだけでもかなり表情が変わりますのでおススメ改造です。

 

あとはしっかりとスジボリの深堀りをしておくことにしました。こちらも精悍アップには少なからず貢献はしていると感じます。

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ブルーディスティニー1号機 その1

2022年07月25日 | ブルーディスティニー

プロトタイプガンダムは制作方針がはっきりして、既に軌道に乗っていますので、次のモデルの製作方法を考えていきます。

ライトな作品が続きましたので、少し手間がかかる改造に手を出す前提でお題目をチョイスしました。

選定したのはブルーです。確かゲーム専用機として登場したマイナーな存在のはずなのですが、、なんと1~3号機までがHGUCで2周目がキット化されているという人気の存在です。

そんな人気のMSのはずなのですが、、2周目の割にどうもしっくりきません。

個人の勝手な印象なのかもしれませんが、ブルーって忍者&殺人鬼的なMSという印象があるのですが、、、何故かキットはどっしり重厚な体系になっています。これはこれでカッコいいんですが、、、忍者&殺人鬼のイメージでからかけ離れてしまっているような気がします。

漫画版の設定画が秀逸なので、少しでもその雰囲気を出す改造をしてみたいと思います。

 

 

 

 

 

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量産型ズゴック その7

2022年07月20日 | 水陸両用機

ズゴックの完成写真を撮らなければならないのですが、、どうも撮影する気力がわかずにストップしております。こう蒸し暑いと撮影セットをセッティングするのが億劫になります。

ということで、机上でのスナップをば、、、

 

量産型ズゴックと言えばやはりこのシーンかと!

そういえば2019年にガンプラ製作を再開させて3年目ですが、アニメの対決シーンのを再現することが出来たのは、初めての様な気がします。

 

ところでRG量産型ズゴックは塗装派の私にとってはわざわざプレバンで購入しなくても、シャア機を塗り替えればよい話であったわけですが、なんか雰囲気で購入してしまったところがあります。ガンプラの市場供給不足はこういった冷静を欠いた行動の要因になりますので、まったく困ったものだと遺憾に思っている訳ですが、そんなさなか、、、、

HGUC 1/144 ゾゴック(ジャブロー攻略戦仕様)【再販】【2次:2023年1月発送】

 

またこんなのが来るわけですよ、、、
「ファーストMSVファンにおなじみ!!」って名指しですよ。私のことですよ、、、、
単に色替えで水転写デカールすらつかない、全くプレミアム感の無いモデルです。

 

何がジャブロー攻略戦仕様だ!?

 

その文字面だけでオヤジが釣れちゃうじゃないか!!アラフィフホイホイじゃないか!

結局このグーパンチに胸を打ち砕かれてポチってしまいました、、、誠に遺憾であります。

 

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HGUC ペイルライダー(陸戦重装備仕様)

2022年07月13日 | 仮組み

ページ下部にリンクを貼っておきましたが、いよいよヨハネ黙示録の4騎士の揃踏みを実現するべく、待望のレッドライダーのキット化アナウンスがありました。

新約聖書最後の章となる「ヨハネの黙示録」、これに登場する四騎士の名前を付けられたモビルスーツ。そのうちの1機体は多くの人が知っているペイルライダーですが、これは死と荒廃を象徴する第四の騎士、そしてレッドライダーは内戦・内乱を象徴する第二の騎士と言われています。

レッドライダーの発売記念ということで、積みプラの山からペイルライダーを取り出し、早速パチ組してみました。

このアングルで見る分にはなかなかカッコ良いのですが、、、違う角度から見ると頭でっかち感がでて、今一つカッコ良いとは言えない不思議なキットです。

 さて4騎士揃うのを期に、そろそろライダーシリーズの攻略方法を考えていかねばなりません。この腰高な感じを徹底回収すべきか、気にせずありのままサクッと4騎完成させるべきか。悩ましいです。

HG 1/144 レッドライダー【2次:2023年1月発送】

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量産型ズゴック その6

2022年07月07日 | 水陸両用機

デカールの貼り込みが終わったRGズゴックはいよいよ最終工程です。

ファレホメカカラーのマットバーニッシュでつや消しクリアーオーバーコートをしました。

テカテカが消滅して一気にリアリティーが沸き上がる瞬間は何度見てもゾクゾクします。

ファレホのクリアーコート系は購入したては良いのですが、長らくチビチビと使っていくと増粘してきて、希釈を少し間違えて一旦リセットすべく簡易な洗浄をやってしまうと、粘性の高い皮膜がハンドピース内にできてしまいます。こうなり出すと一気にノズルが詰まって、吹き出す塗料が微細噴霧化されずに、結構な惨事になります。

少しでもこのようなことを回避するために、私は頻繁にピースを清掃でいる様に、構造が単純でノズル径が太いクレオスのプロコンボーイSQを使っています。私が使用しているピースは写真の通りで、数年前まで販売していた軽量&限定カラーバージョンです。

 

 

 

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量産型ズゴック その5

2022年07月04日 | 水陸両用機

RGズゴックは大詰めのデカール貼り込み作業です。

配色決めと同レベルで作り手の個性が出るところであり、センスが問われるとこですね。

今回活躍したデカールはガンダムデカール38ジオン軍MS用③です。なかなか使い勝手が良いデカールが豊富に収録されています。

肩部の破線丸四角やグレーのラインデカールなどはこれに収録されているものを使用しました。

また、Vertexのコーション類、円形リング類が要所で良い仕事をしてくれました。

ガンダムデカール No.38 HG 1/144 ジオン軍MS用3

 

 

 

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