大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ルッグン その1

2024年09月17日 | サブフライトS等

またまた更新が途絶えてしまいました、、関東のオフ会参加に向けて現在毎日ガンプラ製作に追い込みをかけている日々でして、、、そんな訳でジュアッグは完成したのですが、写真を撮っている暇がないということで完成報告は10月に入ってからゆっくりと対応したいと思います。

さて、既に次回作をバシバシ進めているということで、ルッグンの工作を開始しています。実際は工作かなり先まで進んでしまっているのですが、、

せっかくルッグンのキットがあるので、高機動型ザク地上用を牽吊したいなという単純な欲求です。しかしそう簡単に事は運びません。なにせククルスドアンの島版のルッグンの大きさはザク対比でかなり巨大化しているのです、、、

EXモデルをまともに拡張改造するのは私の技量では不可能なので、デザイン変わってしまいますが、翼を伸ばして、前方のレーダー部をせり出させて少しでもサイズを稼ぐ工作をしてみました。これだけでは劇中の大きさにはできませんが、キットをストレートに組むよりはスタイリッシュになる感じもしましたので、今回これで工作進めることにしました。

伸ばしたい部分のパーツ断面にひたすら1.2mmプラバンを挟み込んで行くスタイルを取りました。こうするとたして精度の良い工作をせずとも済みますので、、、翼端部の延長は、中に真鍮線でも通しておくべきだったのですが、、、今回はひたすらプラバンを接着するのみで作業を進めることにしました。

 

 

 

 

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ジュアッグ Ver.MSV その10

2024年09月08日 | 水陸両用機

さて、苦労に苦労を重ねた迷彩塗装を失敗してしまい、かなりモチベーションを下げてしまったのですが、長らく放置する訳にもいかずにリカバリーをすることにしました。

迷彩柄はMSV設定画のペンで塗ったようなランダム性を発現させるべく、手でちぎったマスキングテープを使っていたので、再び模様を再現してマスキングし直すことは出来ません。となると塗装を剥がしてやり直すしかない訳ですが、ファレホの様な水性アクリルエマルジョン系の塗料はシンナードボンで綺麗さっぱりということは出来ません。完全硬化前ならばマジックリンで簡単に落とせまずが、数日おきに一色ずつ塗り重ねてきた迷彩ですので、マジックリンでは落とせない状況です。

IPAに付けて塗膜を膨潤させれば剥がすことは出来なくはないのですが、やはり綺麗さっぱりという訳には行きません。スジボリなどに膨潤した塗料が入り込むと、これまた厄介なことになかなか綺麗にはなりません。

という訳で塗装を剥がしていると王大な時間を消費してしまうので、それは断念することにしました。となると残りは筆塗でのリカバリーです。筆塗が苦手な私にとっては大英断となりましたが、とうとう筆塗りでリカバリーすることにしました。

しかしこれがやってみると、、、

なかなか、良いではないですかぁ、、、、ってここまで来るのにどれだけ迷いまくったか、、、、

なにせやはり筆塗に全く慣れていないので、塗り直したところは筆ムラどころが、ボコボコだったり、下色の上でエッジ部がはじいてしまったり、塗膜が阿波まみれなったり、まあひどいものでゲンナリでした。

しかしそれでもこうやってくみ上げてみると、あら不思議!さしてムラムラ、アワアワが気にならないのですよねぇ、、、単に老眼だから??
どうも迷彩柄って七難隠すようですね、、、

具体的には茶色部と黄色部は元のエアブラシ塗装のままとしまして、ベージュ色と濃緑色の部分を筆塗オーバータッチで色目の違う色に塗りなおしました。ベージュ色部はより彩度を落とした黄土色に、濃緑色部は青みの入っていないオリーブ色に変更しました。

さらに加えて黄色部とベージュ部の面積をお幅に減らすべく、茶色とオリーブ色で半数以上を塗りつぶしていきました。タミヤのHGⅡ丸筆は非常に使いやすかったです。ファレホから発売されている筆もなかなかでしたが、これはボークスに行かないと買えないようですね。いずれもかなりおススメです。何せリーズナブルな点が好感持てます。

こうやって少し色目を変えるだけで、別物に生まれ変わりました!これならば完成まで再びモチベーションを上げることが出来そうです!

 

 

 

 

 

 

コメント (2)
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