大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ジム その3

2021年09月26日 | ジム

早速ジムの塗装開始。

ジムの機体色はホワイトで塗ってしまえばお手軽にリアルに仕上げることが出来てしまう訳ですが、ここは敢えてアニメの設定色や自分の記憶色を再現してみようかと思い立ちました。

そして、ファレホのカラーチャートを眺めつつ、ネット情報も検索していくとある色に行き当たりました。

それがこちらのゲームカラー「ペルデグリ」です。

実はおそらく設定よりは少し淡いのですが、塗ってしまえば自分の中の記憶色としてはズバリ!な色目に思えてきます。一気にアニメのジムになりますね。この色目は中々のヒットだと思います。

ちなみに赤部はスタンダードなファレホメカカラーのレッドです。この色使う機会多いので意外と残量が減ってきてしまっています、、、買い足さねば、、、そろそろ溶剤含めてボークス通販に発注かける準備をしておこうと思います。最近発注していないので、ファレホの国内輸入がどうなっているのか現時点では全く分かっていませんが、、昨年は結構国内在庫が切れていましたので心配です。

ファレホの塗装にはシングルアクションの0.4mm径のハンドピースがおススメです。アルミボディーの軽量タイプが生産中止になってしまったのは大変残念ですが、通常使用はまだ購入可能なようです。

 

 

 

 

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ジム その2

2021年09月20日 | ジム

さて、早速ミキシング工作に入ります。

といっても、加工ポイントはそう多くはありません。胸部がジムナイトシーカー専用にデザインされていますので、突起部を削って、エポキシパテで穴埋めをします。

エポキシパテは色々な種類を使っていましたが、今ではお気に入りのエポパ一択です。

高密度タイプを使っています。盛り付け時は柔らかくてとても粘稠で必ずしも扱いやすいとは言えません。
しかし、プラに食いつきが良い、気泡が出にくい、切削性が良い、エッジがかけにくいと、硬化後の特性が非常に魅力的で今では手放せない存在です。

今回はショルダーパーツのモールドもジムにとってはうるさい感じがしたので、同様にパテで埋めました。

工作はこれにて完了!いやお手軽ですね。

 

 

 

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ジム その1

2021年09月18日 | ジム

ジムキャノン空間突撃仕様を作成してみて、改めてオリジンMSDシリーズはザクだけではなくジムのデキも相当に良いことが分かりました。そうなると、欲しくなるのが「素ジム」ことノーマルジムです。

ところがご存じの通り素ジムはキット化されていないのが現状で、やむを得ず改造にて製作する例がネットでは数多く見られます。素ジムの発売を願う人も多くいますし、私のその中の一人ですが、、そんな状況下に投入された一つのキットがあります。

それが「ジムナイトシーカー」です。MSV-R時にデザインされた機体ですが、マニアックすぎて初期のMSVを見て育ったオッサンにはどうもピンとこないデザインなのです。

しかし!!このキット、中の人は素ジムに非常に近い姿をしているのです、、、

論は証拠で、ガンダムから両腕とシールドパーツを拝借するとこの通り!

 

胸部がヘンテコなことになっていますが、まあこんなものはどうにでもなりそうな程度で、、90%素ジムが出来上がっていると言っても過言ではないと思います。

このキット、プレミアムバンダイ製ってところで入手性がよろしくないのが今一つ。とは言え今や店頭でガンプラが買えない状況ですから、プレバンであることの抵抗感はほぼ皆無ですが、、キットがマイナーすぎて果たして再販かかることがあるのか?ってところが困りどころですね。

ジムなんて複数買ってゾロゾロ並べたいわけですから、いちいちミキシング改造でひねり出さなきゃならないってのもイマイチです。

ここまで素ジムが発売出来る土壌が整っている訳ですので、キット化して欲しいものですね。

コミック版のオリジンに登場するジムは、TV版とはデザインが異なるところにこのフォーマットでの素ジムが発売されない理由なのでしょうね。多少高くてもコンパチキットとして発売して欲しいと思います。

 

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ジムキャノン 空間突撃仕様 その7

2021年09月12日 | ジムキャノン系

ジムキャノン 空間突撃仕様が完成しました。

オリジンMSDのザク系の出来は素晴らしいですが、ジム系もなかなか優秀なプロポーションです。
前作のジム寒冷地仕様の際はいきなりミキシングしてしまいましたので、素体としてのデキの良さはもちろん十分に感じていたものの、ありのままの実力を見せつけられたのは今回が初めてです。

 

ノーマルジムが発売されていない現時点では、もっともジムを感じることが出来るのがこのジムキャノン空間突撃仕様だと思います。

 

煽りの姿だけではなく、見下ろしアングルでもマジメ量産機を感じされる佇まいを見せてくれます。

 

リアもなかなかに小気味良くまとまっています。きちっと墨入れをするとより引き締まります。

 

オリジンMSDのザクは特に素立ちが美しく迫力があるのですが、ジム系はポージングも様になります。

 

同じフォーマットで増やしていくというコンセプトでの並び、、、、しかし並ぶことが想像しにくい機体ですので、少し違和感がありますね。でも他のジムがなくジム2作目なのでやむをえませんね。

 

という訳で、キャノン並びで如何でしょうか? なかなか盛り上がる感じですね。悪くないと思います。
早めにブルーや脛太のジムキャノンとも並べてみたいですね。

今回は早いタイミングで無改造でのジム作品を、、というコンセプトにより無改造で完済させてみましたが、意外と時間を食ってしまいました。

次回作こそ原点復帰でノーマルジムを作ってみたいと思っています。

 

でも、次はやはりノーマルジムを作ってみようと思います。

コメント (2)
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ジムキャノン 空間突撃仕様 その6

2021年09月04日 | ジムキャノン系

ジムキャノンはマットバーニッシュコートを終えて完成しました。

いつもの黒バックでの撮影はまた機会があるときに、、ということで、取り急ぎデスクでスナップショットを撮影しました。

こうやって道具類と並べて撮影した方が、模型としての凝縮感が伝わって黒バック撮影よりも良い感じなのではないかと思ったりもします。

そえにしても無改造のストレート組でこのカッコ良さ。やはりオリジンMSDシリーズは素晴らしいですね。

このシリーズ、噂と異なりプレバンではあるもののポツポツと新商品が出てつづけていますし、メジャーどころは定期的な再販もありますので細く長くラインアップを増やしてほしいものです。

 

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