大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

MS-07H-6 グフ飛行試験型 その10

2024年04月30日 | グフ

あっと言う間にGWも前半戦が終了してしまいました。今年も4カ月、1/3が過ぎ去ってしまいましたが未だ完成品が一つも生み出せずにいます。とは言え何とかここまで作業は進んで、いよいよ主要な改造は終えることが出来ましたので、細部を整えて行くところのみとなりました。

今一度モチベーションを上げるために組み立てて台座でリフトアップしてみました。

とりあえず当初思い描いたイメージ通りに出来てきたなという実感を得ることが出来ました。

 

 

 

 

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その9

2024年04月23日 | グフ

ガシガシと見栄えのする改造を進めてきてしまったので、日数が立っている割に、絵ずら的にはほとんど変化がない日々が続いています。

そもそもゲート処理、表面処理、スジボリの掘り直しなどをやらずに来ているパーツも少なくありませんので、シコシコと基礎工作を進めています。

しかしこの所謂ルーティンワークが自分は意外と好きです。心が落ち着くと言いますか、、模型好きの人って結構同じ人多いのではないかなと思います。もちろん塗る派の人もいらっしゃるのですが、逆に私はなかなか塗装が得意ではないというか、自由に塗装できる環境を構築するのがそもそも難しいことも相まって苦手意識から脱却出来ずにいる感じですね。

今の悩みはサフですね。これまでの様に小改造のみで作っている時はさほど不自由を感じませんでしたが、今回の様にある程度切った貼った的な工作に足を踏み入れると、やっぱりヤスリ掛けができるサーフェイサー工程を入れたくなってしまいます。

しかし私は現在オールファレホの塗装環境で作業をしていますので、これが出来ないのが難点です。ファレホにも一応サーフェスプライマーが存在して、私もこれを愛用しているのですが、、、これはさフェイサーというよりもプライマーなのですよね。塗布後にヤスリ掛けをすることを前提としていません。ヤスると塗膜が剥げるというイメージです。水性塗料はプラを溶かして固着する訳ではありませんから、塗膜とプラの界面で剥離する感じになってしまいます。油性のサーフェイサーはごく薄い溶きパテを塗るイメージなのですが、それに相当するものがファレホにはない訳です。

そこで2年ほど前から出てきている水性ホビーカラーから出ているサーフェイサーがどれほど使えるものなのか?というのは少々気にはなっています。水性サーフェイサーは臭いはファレホに比べるとかなり強めです。なので微量のプラを溶かす溶剤が入っていたりするのかな?とも思いますが、その辺りは使ってみないと分からないですね。

少なくとも500番の粒度のモノが存在するので、ヤスれなくても傷埋め力はファレホよりも高いのではないかと期待もします。今回は一度これをトライアルしてみようかなと思っています。

またまたサフ工程に入れる段階ではないのですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その8

2024年04月16日 | グフ

左右片方しか手を付けていない部分もあるのですが、大まかな改造はほぼ目途がつきましたので、各パーツの工作精度を上げていこうと思います。

私の様に魂の赴くままに、その場のノリと勢いで改造して行くのはとても楽しいのですが、、例えば右腕の改造が終わった時点で、同じことを左腕に施さねばならないってところが最も気が重く感じてしまいます。そうならない様に出来るだけ左右は同時に改造工作すべきなのですが、どうしても片側だけ先行してしまう悪い癖はなかなか治りませんねぇ。

 

さて今回は主に肩パーツのバランス取りをしました。肩パーツの幅が大きすぎることが原因で、全体的にモッタリしたイメージが払しょくできないと判断しまして、ザックリと肩パーツを3~4mm程度切断しました。ちょっと勇気がいりましたがこれが大成功。シルエットがAラインになりましたので軽快感が生まれたような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その7

2024年04月14日 | グフ

実はリバイブ版グフのボディーを使用すると、似ているはずなのにどうやってもグフ飛行試験型のイメージに近づかなくて困っていたのですが、、、プラ板で胸の両サイドを囲ってやるとMSVっぽさが出るのではないかと思いつきまして早速やってみました。

これが意外と正解なんじゃないか?と思えるほどにしっくり来た感じがします。ついでに腹部もヘソの位置付近が異様にスリムすぎるのでエポパテで盛り付けをしました・

そしてもう1箇所しっくりこない箇所がありまして、、、、それはは太腿です。角ばっている点はグフらしいのでダメではないのですが、どうもボリュームが足りない気がします。ということでこちらは1.2mm延長した上でエポパテで一回り太らせることにしました。ついでに角張った形状もオミットすることにしました。

 

いや、ようやくグフ飛行試験型らしくなってきました。まだまだ地味な工作が多々ありますのでじっくり進めていきたいと思います。

 

 

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その6

2024年04月08日 | グフ

プラモ作りの効率化の観点から、私は普段見えないところは極力手を抜くスタイルなのですが、、、、

どうもグフフライトの裾下の空洞は気になるなぁと思っていました。一旦気になりだすとだんだん無視が出来なくなってきてしまいます、、飛行試験型ですから、ディスプライベースなどでリフトして展示することもあるでしょう。

これ以上気になり続けると、作業に集中できなくなるので空洞を塞いでみることにしました。単に塞いでも残念な感じになりそうでしたので、エバグリーンのプラ棒で小細工をしてみました。

まあ所詮はチラリズムの世界ですので、これ以上凝っても仕方がないということで、意外とテキトーです。

 

 

 

 

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MS-07H-6 グフ飛行試験型 その5

2024年04月06日 | グフ

いざ新年度が始まってみると、、毎年のことですけどやっぱり4月が一年で一番忙しいなぁと実感する日々。今年度は1日が月曜日から始まりましたので、まるまる1週間戦い抜くのは想定以上に大変でした。もうフラフラです。同じ会社で仕事内容もこの10年ほど大きく変わっている訳ではなく、先週と何が違うかと言われると大した違いはないのですけれども、、ちょっとした組織改編があったりしましたので、例年以上の仕事が付け加わってなかなか想定以上のハードワーク感がありました。

と、気持ちを新たにしたばかりで3日も立たずにブログ更新を怠った言い訳からスタートしましたけど、模活については完全に手を止めてしまわない様に、微速前進で進行中です。

ちょっと見にくいかもしれませんが、前回の写真では仮止めしていた股間の位置を接着固定しました。股間の脚部基部パーツの取り付け位置を3mm程度前方にスライドさせています。可動はオミットして完全固定としました。股間に回転軸が追加されている設計をたまに見かけるのですが、私は巣立ちが決まらないので、ここの回転軸を殺すことは多いです。動いてくれるのは様々なポーズを取らせる上では自由度が増えて良いようにも思えますが、、、ポーズ決める時にこの回転軸の位置を調整しなければならないのは意外と大変です。

さらにグフフライトのバックパックはHGUCグフの背中穴に接続可能な構造ではあるのですが、互換性を持たせた設計ではない様で、完全に軸径が一致はしておらずユルユルです。ちょっと接続ピンの軸長が短いのでシッカリ深く刺さらないのが原因かもしれません。接続ピン(だぼ?)を延長すれば解決する気がしますが、ちょっと面倒なので、とりあえずネオジム磁石を埋め込んで対策としました。

左腕部もチマチマと改造してフィンガーバルカンの弾倉マガジンをプラ板箱組で作って装着(接着)させてみました。

こうやって微速ではありますが、なんかと前進している状況です。

 

 

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