大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

1/100 MS-06R 黒い三連星 【ACT.1】

2009年11月29日 | ガンダム関連
さて5年間の沈黙をやぶり、ぼちぼちと活動を再開したいと思います。

復活一号機は「MS-06R黒い三連星 マッシュ機」であります。

一過性のものではなく、継続的な趣味として私をガンプラ道にいざなったのは
やはり、MSVのMS-06Rだと言えます。背を向けた機体のBOXアートに
受けた少年時代の衝撃は未だに忘れることが出来ません。

MGザクVer2.0のプロポーションは若干足長なのですが、、これは06Rを基準に
デザインされているから、他のタイプでは足が長く見えてしまうのでは?
と思うほど06Rはこのシリーズの主役だと思っています。

MSV当時の06Rの持ち味と言う意味ではVer2.0スタイルは正解とはいえないのかも
しれません、、しかしセンチネルやカトキデザインの洗礼を受けた今となっては
大河原テイストを100%カッコイイと思えなくなっているのも正直なところです。
これはMSV-Rを見ていても感じるところです。

ってな言い訳を並べておりますが、、言いたいことは今の私の脳内イメージでは
MGザクVer2.0のプロポーションが今最も好きな06Rだと言うことで、、、
全くの無改造です、、、、^^;

今回は出来るだけサンデーモデラーにやさしい製作を目指しました。

①前処理
ハイキューパーツ(HiQparts)のサンディングスティックの800番と1000番
のみでゲート痕や面出しを行いました。これだけ、、サフは吹きませんでした。

②塗装
初体験「ファレフォエアー」による塗装を行いました。コンプレッサーは
リニアコンプレッサーのL5です。私はノズルを絞ってエアを多めに薄く
吹く癖がありますので、どうもたびたびノズルが詰まってしまいました。
ノズル掃除と言うよりもニードル先端に塗料が固まるので、爪で引っかけば
すむ程度の掃除ですが、、、
とにかくシンナー臭がしないのは何よりも嬉しいことです。少し割高ですが
手放すことは出来なさそうです。
塗膜は非常に弱いですが、しっかり乾燥させれば(2日程度)タミヤの
マスキングテープに塗膜が負けることはないです。でもザクのスカートが
腿にあたる部分などは結構塗膜がはげてしまいます、、、そういう部分は
逆手にとって汚し塗装をすることにしました。

③スミ入れ
せっかく有機溶剤レスの塗装をしたので、エナメルスミ入れは回避して
すべてガンダムマーカーのリアルタッチペンで行いました。
これなかなかに優れものです。

本日まずはここまでです!
写真ではなかなかわかりませんが、、しっとりとしたつや消し塗膜
がなかなか良い感じです、、、
さてデカールやオーバーコートに耐えられるかな???
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G3 ガンダム

2009年11月18日 | 日記
年末にMGガンダムVer2.0の色換えでG3が出ますが、何故に色換え!?

Ver2.0は外装が変わっていく開発コンセプトではなかったのか!?

当初計画の頓挫!?

何て事を考え出すと精神衛生上良くないので、思い切ってまたまた川口名人の

BBSに問い合わせを出してみましたところ、ご丁寧に返答を書いていただくこと

が出来ました!!

「今回のG3についてはマグネットコーティングされたものではなく
 サイド7で1号機、2号機とともに試験されていた3号機である」
 との解釈だそうです。

って事で外装違いはまだ出てくる可能性は十分あるようです。

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