大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

ルッグン その8 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その3

2024年10月30日 | サブフライトS等

今回はあくまでルッグンのディスプレイ台座ということでザクを作っている訳ですが、、

この高機動型ザク地上用、下半身がボリューミーなデザインなのですが当然ながら上半身はオリジンザクのパーツをつかっているために、胸部がアンバランスに薄べったく感じてしまいます。特に腹部の動力パイプの上あたりのボリュームが寂しい。ってことで地味に改造しています。前後分割の胴体パーツについて、首の付け根辺りはキットそのままに、腹部に近い下方は分割部にプラバン挟んで太らせています。そうするとコックピットハッチがある胸板装甲パーツの下方の長さが足りなくなってしまうので下端にプラバン貼って胸板装甲の縦方向の長さを伸ばしています。

塗装前に改造部位の写真撮るの忘れたので、分かりにくいですね、、、、

サザンクロスタイのザクはいずれ全機作りますので、またそのうち紹介しようと思います。

久々にオリジンザクを作ったのですが、やはり秀逸なデザインですね、、、未完成でもぞわぞわしちゃいます、、最近ちょっと手を広げ過ぎているので、もっとオリジンMSDのプラも作らなくてはと改めて思った次第、、、

 

 

 

 

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ルッグン その7 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その2

2024年10月25日 | サブフライトS等

さて、製作途中の写真を撮り忘れていますので、一気に塗装は終了ということになってしまっています、、、光沢クリアーコートまでしてこれからスミ入れというところ、、

普段私はスミに黒やグレーは使わず、明度は落とすけれども彩度は落とさないスミを使うことを基本思想としていますが、、今回は茶系のボディーカラーということもあり、メリハリを付けるためにブラックウォッシュやライトグレーウォッシュをチョイスしました。

写真に写っている透明青緑色の液体は小分けしたマジックリンです。はみ出したスミはコレで拭いてやると楽に取れますのでおススメです。なお塗料が完全固化してしまうとマジックリンでは除去することはなかなか難しいですので、スミ入れはさっさと拭き取っていくのが肝要です。

 

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ルッグン その6 & 高機動型ザク地上用 ウォルド機 その1

2024年10月21日 | サブフライトS等

ルッグンがほぼ完成しましたので、展示台座の製作に着手します、、、

台座と言っても高機動型ザク地上用なのですが、劇中でルッグンに吊り下げられていたのはウォルド機だったようですので、ストックの中から引きずり出してきました、、、

しかも途中写真を撮り忘れちゃっているので、いきなり塗装、、しかも迷彩後のマスキング剥がしと細部の筆塗りレタッチをしてるところまですっ飛んでいますが、、、

高機動型ザク地上用の迷彩はデカール頑張るか、筆塗で塗り分けるか、マスキングでエアブラシか迷いに迷いましたが、どうしてもあのデカールを綺麗に貼れる気がしなかったのでマスキングしてエアブラシ塗装としました。デカール台紙の上からマスキングテープを貼って、マッキー極細で迷彩模様を映し書いていきます。

書けたらマスキングを剥がして、書き込んだ線にそってデザインナイフでマスキングテープを切り抜くと、迷彩マスキングの型紙ができるという塩梅です。

エグバ機は迷彩色数も多色なので苦労すると思いますが、ウォルド機は迷彩がそこまで複雑ではなく、またパーツ分割で塗り分けが出来る場所も少なくないです。よってたいていの場合は迷彩と言っても塗り分けは2色です。3色塗り分けをしなければならないパーツはごく限られています。ということで、想定よりも遥かに楽にマスキングによるエアブラシ塗装が出来たので良かったです。

今回は使用しませんでしたが、迷彩用のマスキングテープっていろんなタイプの柄が発売されているのですね。リンク貼っておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ルッグン その5

2024年10月14日 | サブフライトS等

ルッグンの塗装に入っていきますが、塗装色を調べるのには少し手間がかかりました。高機動型ザクを吊り下げるべく大型化していますので配色もTV版ではなく映画ククルス・ドアンの島版にすることは決めていたのですが、、、、

設定画が掲載されている公式ホームページやムック本「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島 メカニック&ワールド (双葉社MOOK)」を見てもルッグンの下面からの画ばかりで、上面の配色が分かる画像を見つけることが出来ませんでした。

これは映画を見直すしかなということで、Amazonプライムビデオで見直してみました。まだプライム特典の無料で見れる期間でよかったです。アマプラは一定の期間を過ぎると突如有料になてしまうモノもありますので、要注意です。

特に円形状のレドームの色が分からなかったのですが、映像を見ると結局TV版と同じオレンジで塗られていることが分かりました。

塗料はいつのながら水性アクリルエマルジョン塗料のファレホを使っています。 本体色はゲームエアーのカーキ、レドームのオレンジはメカカラーのオレンジにホワイトを足して明度を上げました。前面のレドームはメカカラーのパープル、キャノピーもクリアーイエローで軽く色を載せました。

 

 

 

 

 

 

 

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ルッグン その4

2024年10月11日 | サブフライトS等

さて、今回のルッグンですが、大型化していることからも解りますように、ククルスドアンの島バージョンを想定していますので、ザクを吊り下げる前提で作製をしています。ということで底面にザクが掴るハンドルが必要になります。

TV版ですと翼のフラップ部に直接ザクが掴っている訳ですが、、あまりに無理がありますので、映画版の解釈の方が良いですね。

まあ単純なハンドルなのでどこらか持ってきても良いのですが、オリジンザクとの相性を考えると出来るだけ純正の方が良かろうということで、システムウエポン006番のザクシールドについているハンドルを使うことにしました。

単純にルッグン底部にバカ穴を開けて差し込んでいるだけです。2,5mm or 2mmどちらか忘れましたが、ピンバイスで穴を開けるだけで、少しきつめの嵌め合いでハンドルが抜き差しできます。何度もやる過ぎるとガバガバになってしまうと思いますが、今のところ15回程度脱着を繰り返していますが問題は出ていません。

底部にもスジボリを施して工作は完了、塗装に入っていきます。

 

 

 

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ルッグン その3

2024年10月08日 | サブフライトS等

ルッグンの大型化改修の続きです。

といってもプラバン積層で延長したところをヤスリ掛け、、、と言いたいところですが、、これだけ長く伸ばすとダメですね、、、ポキポキ折れてしまいます。積層した層によって接着剤が前面に行きわなっていない様で、そんなレイヤーに力がかかるとポキッと行くようです。折れてしまったところには流し込み接着剤を補填しておきましたが、ちょっと弱すぎる感もあるので、エポキシパテを表層にコートする様に薄く塗って補強代わりにしました。真鍮線で補強した方が良かったかもしれませんね、、

パテが乾いたら表面をヤスリでフラットに磨き込んだら、追加でパネルラインをスジボリで加えていきました。なかなか良さげな感じになって来たのではないでしょうか?

最近ダントツでお気に入りのガイドテープはハイキューパーツのオレンジテープです。離型フィルムを剥がす手間があるのですが、、でも使い勝手良いです。透明のバージョンはヤスリ粉に弱すぎて直ぐにテープが脱落します。そんな現象に悩まされている方はこちらを使うとその差に驚きます。

 

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ルッグン その2

2024年10月06日 | サブフライトS等

またまた更新が途絶えてしまって申し訳ありません、オフ会参戦のためプラモデル製作を最優先にしていましたので、Xを除く各SNSの発信が停滞しておりました。ようやくオフ会も終わりましたので徐々に活動を再開したいと思います。とは言え下期に入るとさらに展示会やオフ会が増えていきますのでどうなることやら、、、、でももう今年は新作をお披露目するつもりはないので根詰めて製作中心の生活を送ることも当面ないとは思いますので、更新頻度をもう少し上げていきたいと思っています。

 

さてルッグンの大型化改修ですが、、形出しに自信がないので、MSの四肢延長のごとく断面にプラバンを挟み込むスタイルとしています。

意外とテキトーな形で断面を幅増しして、あとでヤスリ掛けでフラットにする方針で進めます。幅増しできるのはこんなところですかねぇ、、、

 

キャノピーがクリアパーツで座席がモールドしてあるわりにはパイロットパーツがないみたいですね。ビルダーズパーツのフィギュアでも持ってこようかと思います。

 

 

 

 

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