大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

HG 1/144 ガデム大尉搭乗 ザクⅠ その4

2019年08月31日 | ザクⅠ
ガンプラはリアリティと組み立てやすさを進化させ続けていて、現時点でオリジンシリーズはその両者のバランスを取っている最高傑作シリーズだと思います。
しかし唯一私が残念に思うのがモノアイの表現方法、、という話は先日も書き込みまて、モノアイレールパーツに穴を開けるところまでは、パーツを犠牲しながらもなんとか出来ました。
 


具体的な組み上げ方ですが、ハイキューパーツのSPプレート2.5mmを使用し、モノアイには円形メタリックシールを使いました。
Hアイズを入れて裏にラピーテープを貼るのも王道ですが、ここはお手軽さとコストを考えての選択としました。
この工作はやや面倒ですが、改造と言うほど難易度は高くなく比較的取り組みやすいと思います。
 
 
 
2.5mm SPプレート2 (3個入)
ハイキューパーツ(HiQparts)
 
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HG 1/144 ガデム大尉搭乗 ザクⅠ その3

2019年08月29日 | ザクⅠ
サフも無事に吹けたので、早速塗装を開始しました。
その昔、ファレホを使い始めた頃にはまだ存在してはいなかった「ファレホメカカラー」を使いました。
カラーレシピは以下の通り
甲装:メカカラーのライトブルーとグリーンブルー
関節やフット部:モデルエアーのグレー
武器:モデルエアーのガンメタル
エアブラシでそのまま吹けるとなっていますが、私は塗料:希釈液=2:1としています。なお希釈液はあらかじめシンナー:フローインプルーバー=3:1としています。
ファレホはシンナーと言ってもほとんどイヤな臭いは殆どしません。ゼロではありませんが。いわゆるタミヤやクレオスの水性カラー溶剤は結構臭いますが、これよらり断然臭いません。
 
さていざ塗装を終えて、各パーツを並べてみますと、、淡目の配色を狙ったのですが、、、
イマイチ旧ザク感がなさ過ぎて萌えてきません、、、、塗り直しも検討します。
 
 
 
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HG 1/144 ガデム大尉搭乗 ザクⅠ その2

2019年08月28日 | ザクⅠ

ファレホのサフを使ってみました。今回は青や緑のベースになりますから無難にグレーサフです。

最近は便利グッズが色々出ているのですね。ビックリです。
とっても使い易そうなもち手がありましたので購入。しかも何社からも出ているのですね。
少し前までは割り箸の先にクリップ付けていたのですが、、、しかもそれを立てる台座まで売っています。

ファレホのグレーサフはMrサーフェイサーのグレーに比べるとかなり白っぽいです。
水性の割には食いつきもまずまず、レべリングもしっかりしてくれます。まあラッカー系に比べるとシャープさには欠けますが、、

懸念していた傷埋め効果も、まあ合格レベルではないでしょうか?大きい傷は埋めないかもしれませんが、私の#800フィニッシュの研ぎ跡はまずまず埋めてくれていました。

 

GSIクレオス Gツール Mr.ペイントステーション 4個入り ホビー用塗装用具 GT68
どこにでもサッと置けて私はこのサイズが使い勝手が良いです。
GSI クレオス(GSI Creos)

 

ホビーベース 持ちやすい塗装棒 小 ホビー用塗装工具 PPC-N10
ガンプラ1/144にピッタリ使いやすいです!!!
ホビーベース(HOBBY BASE)
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ワンタッチピンバイスを導入。

2019年08月25日 | 日記
HGシリーズの唯一残念な点はモノアイ。
やはりシールってのはあまりにリアリティーがないです。それでもオリジンシリーズのモノアイのシールはボワッとモノアイが点灯した感じのシールが入っており、SNSで写真を上げるだけならば、まあそれでも良いかなとは思えそうな感じではありますが、、、


そこでモノアイレールに相当するパーツに穴を空けるわけですが、これが難しい!!
無難に空けるならば2.5mm径の開口ならば何の問題もありませんが、、、やはり2.5mmだと目が小さい!!ギョロリとしたモノアイでないと迫力が出ません。
しかしモノアイレールパールの幅は3mm強ですのでほぼ余裕はありません。
 
現に写真のようにすぐに失敗してしまいます。ピンバイスの径にバリエーションがあれば良いのですけど、、1mm→2mm→3mmと上げていくと、3mmの負荷が高すぎで捻った瞬間パーツに負荷がかかりすぎてブチッと行ってしまいました。
まだ作っていないザクキャノンテストタイプのパーツが余ることが分かったので、それにて開口を再トライしました。
 
ブグの時は1発成功したのですが、、、、やはりピンバイスの径は種類を増やして徐々に径を広げていかねば成らないようです。その様に頻繁に系を変更するならば、ドリルの付け替えが大変だろうと想像して、だいぶ割高ですがワンタッチピンバイスを導入することにしました。デザインもよく使い買っても良いので良い買い物をしました。
 
 
 
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ファレホサフを導入!

2019年08月23日 | 日記
初回に作製したブグはラッカー系のMR.サーフェイサー1000を使用したのですが、塗装環境を完全に水性に変更するには、最も悪臭の根源となっているサーフェイサーの脱シンナーをしなければ意味がありません。
 
という訳で、遅ればせながらファレホのサーフェイサーを購入して来ました。傷埋め効果は薄いといわれ、それゆえに表記もプライマーであることを強調しているようにも思えます。
ファレホのサフはカラーも複数種類ラインアップがありますので、グレーはもちろん、赤黄色系の下地によいかもとタンカラーも購入してしました。
 
私は#800のヤスリでフィニッシュしてあとはサフに任せるやり方なので、これにマッチするかが気になるところです。
 
 
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HG 1/144 ガデム大尉搭乗 ザクⅠ その1

2019年08月18日 | ザクⅠ
 


旧ザクの作製も順調に進んでいます。モビルスーツ開発系譜の上ではザクⅠと呼ぶわけですが、、、
 
ゲート痕とパーティングラインの処理、合わせ目消し、というベーシックな作業を丁寧に済ませて塗装前の洗浄を行いました。
 
そんなに汚れていないように見えて、洗浄した際の水面には結構油やプラスチックカスが浮いてきます。
 
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HGオリジン 1/144 ランバ・ラル専用 ブグ

2019年08月18日 | ブグ

大変ご無沙汰しています。
SNSやブログ関係の整理や再構築に時間がかかってしまい、またまた投稿が頓挫していました。

そうこうしている間にも、実は模型は進めていまして、まずは1体集中して完成まで手を動かそうということで、作り上げてみました。
ザクⅠの製作を進めてはいましたが、拘りだすと進まないので、こだわりの少ないブグをターゲットに変更して作業を進めました。

 
 
期待はMS-04ですから、ザクⅠよりも1世代前の形式と言うことになりますが、デザインは最新版である感がいなめません。
しかしグフもそうですが、ランバラルブルーはなかなか発色が難しい青です。しかしさすがはファレフォです。なかなか良い仕事をする塗料ですね。


 
さて、今回のガンプラ復帰にあたっては、塗装をファレホすることに縛りを設けました。
家族への溶剤臭気発生防止や自分の健康のことを考えて、安心安全の水性塗料を使うことにしました。
ファレホはなかなか扱いの難しい塗料ではありますが、何とか使いこなして生きたいと思います。
 
ブランクが長かったののの、素組み→全塗装→墨入れ→デカール貼付→マットクリアーコートと無難に一連の作業をこなす事が出来ました。
 
やはり1体完成させる意味は大きいですね。一気にモチベーションが上がりました。
 
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