大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

陸戦型ジム その2

2023年08月31日 | 陸戦型ジム

今回の制作方針は、、今回も、、ですかね。HGUCのキットをオリジンMSDフォーマットに落とし込むことをメインとしています。

ということで、陸戦型ガンダム系列と相性の良いMSDシリーズの局地戦型ガンダムとのミキシングをすることにしました。

 

ここで意外だったのが脚部の脹脛パーツです。
陸戦型ガンダムの脹脛パーツは局地戦型ガンダムの膝関節を組み込むのに非常に相性の良い形状をしている訳ですが、なんと外見上ほぼ同じパーツであるはずの陸戦型ジムの脹脛パーツとの相性はまるでダメであることが今回組付けてみて明らかになりました。

そこでやむを得ず、急遽、陸戦型ガンダムの脹脛パーツを移植することにしました。そうなると今度は膝あてパーツが上手く組み込めない状況になってしまいます。写真では無理やり組付けて写真を撮っていることが分かると思います。ですので、ここはパーツ裏面などを加工する必要があります。

腕部パーツについてはこのまま使えると判断しましたが、ジムにしては怒り肩になりすぎていますので、肩の位置は下方に少し下げておきたいと思います。

 

 

 

 

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陸戦型ジム その1

2023年08月29日 | 陸戦型ジム

フルアーマーガンダムタイプBの完成以来、しばし燃え尽き症候群になっておりましたが、そろそろ復活をしなければということで、再起動をかけております。

お題目はジムということで、陸戦型ジムを作って行こうと思います。

本キット、頭部のデザインがアニメ版ではないということでコアなファンの方々から敬遠されているという話もあり、そういった方々向けにバンダイさんはプレバンから陸戦型ガンダムパラシュートパック仕様の発売時におまけパーツとしてアニメ準拠デザインの陸ジムのパーツを付けるという対応をしています。

ただ個人的に私はこのキットの頭部デザインの方がカッコいいなと思っているところがあり、一度ちゃんと完成させたいと思っていましたので、今回製作することにしました。

 

早速パチ組をしてみましたが、、、驚くほど出来の良いキットです。いやもう変な改造するより、このままサクッと3機小隊で作って並べるのが正しい楽しみ方ではないかと思ってしまうレベルでした。

陸戦型ガンダムは異様に腹のくびれがあって、アメコミヒーロー体系なところが受け入れがたく、幅増し改造をしたのですが、このキットは腹部が妙に縊れることなくがっしりとした造形になっていて非常に好感が持てます。

気になる点と言えば、やはり陸戦型ガンダムと同じく肩がやや大きいこと、膝のスパイクの径が陸戦型ガンダムと異なることの2点でした。

この辺りを改修しつつ、MSDフォーマットを取り入れた陸戦型ガンダムと並べて飾れるスタイルに改修して行きたいと思います。

 

 

 

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ファレホ関連のイベントに参加しました。

2023年08月20日 | 日記

フルーアーマーガンダムタイプBの製作を終えてからというモノ、少々燃え尽き症候群に陥ってしまいまして、、模型を触っていない訳ではないのですが、あっちに手を出しこっちに手を出しとフラフラと目標が定まらずにいる今日この頃です。

そんな訳で久々のブログ更新は、イベントネタということで、、、

ボークスさんの店頭で配布されているボークスホビーフレンド、手にされた方も少なくないと思いますが、、、

 

なんとこちらに私の作品が掲載されたのですよ!!いやビックリしました。Twitter(現X)でファレホ活用術というハッシュタグで、自分のファレホ使用方法や小技紹介を書き込むイベントがあったのですが、こちらに書き込んだツイートが取り上げられたのです、、、予告なしでしたからね、、、ビックリしました。しかも結構な大きさの写真で取り上げていただきました。

 

ちなみにファレホのスペアボトルをプレゼントで頂くこともできました。いや、何事にも参加してみるものですね、、、、

 

さて、このブログでも先日ご紹介しましたファレホペイントコンテストですが、、、

なんとなんと!!

 

まさかのスタッフセレクト賞を受賞していました!!!!
これは嬉しすぎますね、、、

このコンテスト、皆さん超絶な塗り分けをされる力作ぞろいのコンテストなので、、まさか私の様なベタ塗り作品が選ばれるなんて、、、しかもボークスの製品ではないキットを選んでいますのでね、、、、

ガンプラにファレホが使えるってのはお店にとっても販促に繋がるのかもしれませんねぇ、、、

このコンテストはとにかく参加するだけであのボークスさんの店頭に作品を展示してもらえるという、、私はそれだけのために参加しているようなものですから、今回はリニューアルされた記念すべき第一回コンテストで賞を頂けて大満足でした。

下期に第二回が開催されるようですので、タイプBで参加しよかなと思っています。

動画にもまとめてみましたので、よろしければご覧くださいませ。

 

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フルアーマーガンダム タイプB その8

2023年08月02日 | ガンダム

フルアーマーガンダムタイプBついにロールアウトしました!完成です。

ようやく2023年2作目ということで、、今年はなかなかテンポが上がりませんが引き続き頑張っていきたいと思います。

質実剛健、なかなかカッコいいですね。やはり元のキットが如何に出来が良いかということかと思います。

 

Bタイプのチャームポイントであるミサイルポッドですが、プラバン工作で比較的簡単に出来ますので私の様な改造初級者には手ごろなお題目になったと思っています。

 

今回アーマーの脱着は塗装の都合からあきらめていますが、ミサイルハッチオープンは塗膜の剥離など気にせずとも良い設計ですので、細部を筆で塗り分けて見せれる様にしています。

 

カメラアイは蛍光色を筆で上塗りしてUVライトで発行させて写真を撮影しました。やっぱりMSはカメラアイが光ると数倍カッコよく見えますね。

 

バックパックの球状センサーはHアイズと円形メタリックシールを併用していますので、反射光でも光りますし、UVライトにも反応します。

 

あおりもカッコ良いオリジンガンダムですが、見下ろしアングルでも決まりますね。本当に良いキットです。

 

あいにくガンダムはアムロ機もG3機も作っていませんので、脈略の無くプロトタイプガンダムとのツーショットで締めくくりたいと思います。しかし良いキットですので次はオリジナルカラーで仕上げたいと思います。

なお製作動画をアップしましたので、是非こちらもご覧頂ければと思います。

 

なおカラーリングやマーキングは部分的にマスターアーカイブを参考にしました。制作意欲を掻き立ててくれる非常に良い本なのでおススメです。

 

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