大人になれないオヤジたち

模型作例と模型工具について紹介するブログです。
現在は主としてガンプラをターゲットに改造工程を紹介しています。

陸戦型ガンダム その6

2020年10月25日 | 陸戦型ガンダム

陸戦型ガンダム完成しました。

局地戦型ガンダムのショルダーパーツのピリッと感が効いていて、シャープなイメージの陸ガンに仕上げることが出来ました。
陸ガンはファイスパーツのデザインの影響であおると下膨れな顔に見えてしまいますので、この角度が一番映える気がします。

 

あおるとこんな感じ、少しぽてっと感が出てしまう気がします。
リバイブ版は異様に腹部が細いので幅増しをしましたが、その効果が出ていると思います。

 

太腿のハの字モールドは消すか否か迷いましたが、今後局地戦型ガンダムと並べたときに、系譜としての繋がりが分かりやすくなろうかと思い残すことにしました。

 

シールドは外装は陸戦型ガンダムのパーツを用い、内側は腕部の接続ポイントの関係で、局地戦型ガンダムのパーツを移植しています。

 

局地戦用ガンダムのミキシングによりスタイリッシュ感がありますが、リアからみると意外と重厚感があります。

 

そして、メモリアルポーズ!?ミキシングをしても、陸ガンお約束のポーズはちゃんと取れます。
部屋に飾るときはやはりこのポーズが良さそうです。

さて、ガンプラ復帰して初めてガンダムタイプを作りました。本丸のRX-78を攻める日も近い!?

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陸戦型ガンダム その5

2020年10月20日 | 陸戦型ガンダム

基本塗装が完了した陸戦型ガンダム。早速組み上げてみました。

局地戦型ガンダムの肩パーツが上品なデザインですので、カッチリ感が出ているところが良いと思います。

スカートの延長も程よい長さで、違和感なくバランス取りができたように思います。

最後にスミ入れですが、どうもファレホのグレーのスミ入れは色が濃いように感じますので、ホワイトボディーのガンプラには強すぎる印象があります。
そこで今回はウォッシュ専用商品を使ってみることにしました。

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陸戦型ガンダム その4

2020年10月18日 | 陸戦型ガンダム

プラバン加工が意外とすんなり終わりましたので、粛々と残りのパーツの基本工作を進めていきます。

そして一気に基本塗装まで完了です。

カラーレシピは以下の通り。

白色部:メカカラー、オフホワイト
紺色部:メカカラー、ダークティターンブルー
赤色部:メカカラー、レッド+オフホワイト少量
黄色部:メカカラー、イエロー+オフホワイト少量
灰色部:サーフェスプライマー、ジャーマンパンツァーグレイ
銀色部:メカカラー、ガンメタル

なお白色部にはあらかじめサーフェスプライマーのグレイを塗装しています。

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陸戦型ガンダム その3

2020年10月17日 | 陸戦型ガンダム

局地戦型ガンダムと陸戦型ガンダムのミキシングですが、脚部は若干のハメ合わせ加工がひつようなものの干渉部を削る程度の加工というよりも調整の範囲で終わってしまいます。

なので、加工が必要なのはこの写真の部分だけ、アーマーと腹部をプラバン挟み込みで幅増しするのみです。

良く切れるプラ裁断用ノコで裁断して、適当に切ったプラバンを挟み込み、流し込み接着剤で圧着。あとははみ出たプラバンをパチパチとニッパで大まかに切断した後に丁寧にヤスリ掛けすれば完了です。

 

プラバンによる箱加工は難易度高いですが、挟み込みによる幅増しは思っている以上に工作精度を必要とせず簡単に出来てしまいますので、未経験の方は一度やってみてください。

ポイントは切断時の道具だと思います。歯厚の薄いノコギリで取り扱いやすいものを選ぶのが肝です。

私の使っているノコギリは以下の通りです。

 

 

 

 

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陸戦型ガンダム その2

2020年10月11日 | 陸戦型ガンダム

ミキシングというと昔は上級者のテクニックであり、仮組もマスキングテープだらけで、、、というイメージが浮かんでしまう世代ですが、、、

最近のガンプラは統合整備計画のごとく、ユニット単位で組み合わせることが可能です。

まるでパズルのようにミキシングが出来てしまいます。良い時代になったものですね。

陸ガンもジムⅡもどうも肩のデザインが重苦しくて全体の雰囲気をやぼったくさせています。

これを局地戦型ガンダムの肩パーツに変えるだけで、印象がまるで異なってきます。

あとは、腰回りのシールドが短いのと、リバイブ特有の腹パーツの異様なダイエットを改善すれば、理想的なプロポーションの陸ガンが手に入りそうです。
しかも局地戦型ガンダムからの系譜的なつながりを想像できる雰囲気を出せると思います。

方向性が決まったら、あとは粛々と作業を進めていきます。

 

 

 

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陸戦型ガンダム その1

2020年10月10日 | 陸戦型ガンダム

実は外出自粛の時期にいくつかのウェブコンテストに作品を応募していたのですが、その関係で少しブログにアップするのを控えていた作品がありました。順次作成過程をブログにしてきましたが、今回はその最後となる陸戦型ガンダムです。

陸戦型ガンダムってそんなに人気が高い訳ではない様な気がするのですが、、、HGUCでリバイブ版が発売されている、、すなわちリニューアルされている訳で、人気があるってことなのでしょうねぇ。

そもそもHGUCがこれだけ長く世に出たきっかけを作ったのは、08小隊の旧キットの発売です。
このシリーズで発売されたグフカスタムのデキがあまりに素晴らしく久々に1/144ガンプラのプチブームが到来したのです。

たまたま私はグフカスタムの発表を静岡のホビーショーで見てその出来の良さに当時は驚愕したほどです。そして、その波を逃さず発売されたのがHGUCガンキャノンだったのですね。

しかし私にとって本格的にガンプラ復帰したMSDシリーズはさらに驚愕のデキの良さであり、このシリーズを中心に再びガンプラ完成品をコレクションし始めているという訳です。

という訳で、相当に前置きが長くなりましたが、せっかくリバイブされている陸ガンを無理やりMSDフォーマットに収めてやることで、自分のMSDコレクションの幅を拡張してやろうという話です。

そもそもMSDの世界では局地戦型ガンダムがもしかすると陸ガンの役割を担っているような気もしますが、、系譜内に収めてやりつつ一目見て陸ガンとわかることはマストという方針でミキシングしてみることにしました。

 

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