義両親たちが広告の品を買いに行った。
30キロで6ユーロ(約1000円)のじゃがいもだ。
家庭にもよるだろうが、ドイツの主食はじゃがいもであると言ってもいいかもしれない。
ただし、日本の朝昼晩主食の米飯を食べるのが普通だったのと(過去形)比較すると、ここはパンが朝夕の主食になることも伝統だ。
この広告のじゃがいもは品質をちょいと疑うほど安い。大丈夫なのかい??もう、何年もこの激安じゃがいもを食べている義両親たちは周囲の同世代と比較するとハチャメチャに元気なので、少なくともこの安じゃがいもは影響していないと想像せざるを得ない。
ウチではもっぱらじゃがいもを食べるのは義両親たち。夫は麺類、私は米飯だ。
それぞれ調理しなければならないので、その手間のコストは高いだろう。
そんなことを考えながらこの広告を見ていたら、年間にどれくらいじゃがいもを買うのか知りたくなり、義母に尋ねた。
彼女の得意な暗算ですぐに答えが出た。
「だいたい120から130キロね」
つまり、ひと月10キロだ。家族4人で10キロだが、私たち夫婦二人はほとんど食べないことを考えると二人でひと月10キロかぁ。
高齢者夫婦がひと月10キロの米を消費するのはあまり無いだろう、少なくとも日本の日本人では。
じゃがいもであったとしても10キロは結構な量ではないか?
お義母さん、計算間違えていないかい?
間違えて10キロだとしても、広告の激安じゃがいもは10キロ約300円だ。
米10キロ300円は先進各国でもありえない値段だ。ここで手に入るジャポニカ米は最低10キロ1400円から上は際限なく高価だ。
調理にかかる燃料コストはほぼ同じと予想できる。
・・・とすると、じゃがいも食の方が経済的かな。
節制した生活の私には、米飯食を諦めることを考えなくてはならないかもしれないぞ。義両親たちだって私がじゃがいもを食べれば経済的って、口に出しては言わないだろうけれど思っているのは確実だろう。
うわわわわー。
ところで、写真右側の玉ねぎも激安ではないか?
5キロ約150円だ。
普通のスーパーもここまで安くないが、食料品一般は日本のそれより安い。
日本人は摂取カロリーが低いから、食品購入量も少なく、それでも売り手はさまざまなコストを回収するために値段が高くなってしまうのだろうな。
食品の包装でさえ、丁寧で気合が入っている日本だもの。
30キロで6ユーロ(約1000円)のじゃがいもだ。
家庭にもよるだろうが、ドイツの主食はじゃがいもであると言ってもいいかもしれない。
ただし、日本の朝昼晩主食の米飯を食べるのが普通だったのと(過去形)比較すると、ここはパンが朝夕の主食になることも伝統だ。
この広告のじゃがいもは品質をちょいと疑うほど安い。大丈夫なのかい??もう、何年もこの激安じゃがいもを食べている義両親たちは周囲の同世代と比較するとハチャメチャに元気なので、少なくともこの安じゃがいもは影響していないと想像せざるを得ない。
ウチではもっぱらじゃがいもを食べるのは義両親たち。夫は麺類、私は米飯だ。
それぞれ調理しなければならないので、その手間のコストは高いだろう。
そんなことを考えながらこの広告を見ていたら、年間にどれくらいじゃがいもを買うのか知りたくなり、義母に尋ねた。
彼女の得意な暗算ですぐに答えが出た。
「だいたい120から130キロね」
つまり、ひと月10キロだ。家族4人で10キロだが、私たち夫婦二人はほとんど食べないことを考えると二人でひと月10キロかぁ。
高齢者夫婦がひと月10キロの米を消費するのはあまり無いだろう、少なくとも日本の日本人では。
じゃがいもであったとしても10キロは結構な量ではないか?
お義母さん、計算間違えていないかい?
間違えて10キロだとしても、広告の激安じゃがいもは10キロ約300円だ。
米10キロ300円は先進各国でもありえない値段だ。ここで手に入るジャポニカ米は最低10キロ1400円から上は際限なく高価だ。
調理にかかる燃料コストはほぼ同じと予想できる。
・・・とすると、じゃがいも食の方が経済的かな。
節制した生活の私には、米飯食を諦めることを考えなくてはならないかもしれないぞ。義両親たちだって私がじゃがいもを食べれば経済的って、口に出しては言わないだろうけれど思っているのは確実だろう。
うわわわわー。
ところで、写真右側の玉ねぎも激安ではないか?
5キロ約150円だ。
普通のスーパーもここまで安くないが、食料品一般は日本のそれより安い。
日本人は摂取カロリーが低いから、食品購入量も少なく、それでも売り手はさまざまなコストを回収するために値段が高くなってしまうのだろうな。
食品の包装でさえ、丁寧で気合が入っている日本だもの。