怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

冬に網戸を設置する

2015年12月04日 | 子供たち
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今年の夏はとても暑かった。暑いけれど、網戸がないので夜になると、窓を閉めなければならなかった。
さもないと、様々な昆虫が喜んでりす部屋に勝手に招かれて来るからだっ
困惑している私を哀れに思った義両親は、網戸を注文してくれた。
注文から数週間して寸法を測りに来てくれた。どこも建築中の家ばかりだから、寸法取りも時間かかるのだな、と自分を慰めた。
が。
その後、網戸は来ることなく、夏が終わった・・・・
義両親たちは値段の高さで断ったのだろうか。なんとなく尋ねるのも気が引けるし、もう、暑さや虫に悩まされる時期でもなくなったので黙っていた。

そして、12月2日。
業者が網戸を持ってやってきた。12月に網戸。半年かかってやっと仕上がったって・・・こういうことは普通だ、と読んだり聞いたりしていたが、実際に体験すると、やはり改めて驚く。時間、かかりすぎ!夏はとっくに終わったぞー。

職人二人がかかりだ。高くつくぞ・・・うう、12月に網戸!かえってジャマになるぞ!
 
しかも、その職人たち、普通に泥のついた靴で家の中に入ってきた。
脱いでもらったり、カバーを差し出して付ける事を要求してもいいらしいが、義両親たちはやらない。
だが、泥で汚れたじゅうたんを見て、義母は嘆いていた。
仕事はいくら遅れてもいいし、仕事先の家を汚しても構わない。素晴らしくお気楽な労働環境かもしれない?