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怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

サンドラ・ヘフェリンさん

2014年06月24日 | 日本
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こういった著書で知られているサンドラ・ヘフェリンさんと、ネット上で少々交際がある。

テレビ出演の仕事も頻繁にあるようなので、私もここで宣伝協力。
テレビ朝日「これぞ!ニッポン流」に以下の日程。残念ながら6月22日はすでに過ぎてしまったけれど。






これが載っているサイトは「ハーフを考えよう」



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彼女の著書も紹介したいのだけれど、残念ながら手元にあるのは冒頭の写真の二冊だけ。
なかなか日本書籍を手に入れにくい環境の私、こんなところにも影響する~



日本vs韓国

2014年06月18日 | 日本
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街中で遭遇したヒュンダイ。
 
大きくてかっこよかった。
 

こちらは日立。たまたまなのだろうが、小さいもの。誰もいなかったのでうんと近くで撮影。
 
まだ、新しいのか、ぴかぴか。
 

 
やっぱりね、日本メーカーの名前を見るとほっとする私。


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オタク少女

2014年06月05日 | 日本
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街中の高層住宅に住む夫人宅に招かれた。
 
ベランダから広がる風景は現在のドイツ、と感じさせる。のんびりとした田舎街なのだけれど。
 

台所の窓。
ここから見える風景は・・・

向こうにお城(Bayerisches Armeemuseum)という贅沢。

さて、ここで会ったのは日本が大好きな14歳のM子さん。すでに第一印象が、日本のその年頃の女の子。
日本で駐在員生活をしたクラスメイトに、日本の女の子たちの立ち振る舞いを習ったのだそうだから、その根性に恐れをなした私。
 
彼女は自分や自分の彼氏の名前を日本文字で書いてもらいたくて、本物日本人との接触を望んでいたのだそうだ。
で、私は書道セットを持って訪問した。せっかくだからM子ちゃんにも書道の手ほどきをした。
 
何の作品なのかさっぱりわからないが、好きな漫画のキャラクターなのだろう。よく描いては贈っている様子。
自らをオタク、と表現して喜んでいるのが幸せ。

私はこの小さい街で何人もの日本オタクの少女たちに出会ってる。
高性能な工業製品を製造できることで知られた日本が、今後どのように評価されていくのか楽しみでもある。




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ドイツ全土のコスプレ、漫画・アニメファンのイベント情報にも長けているM子ちゃん。
クラスメイトたちと寿司を作ったりもするのだそうだ。そ、それは凄すぎるぞ。

ドイツ各地に日本祭りがあるんだ。

2014年05月04日 | 日本
ニュルンベルクでペンションをやっている筑紫さんに誘われて行ってきた「日本桜祭り」。
   (小さい写真はクリックで拡大される。)

これは・・・日本ではあまりお目にかかれないかも?
なぜ三人とも揃ってスキンヘッドなのか不思議。髪型のせいか、迫力満点。「はっけよい」「のこった」の日本語のタイミングと微妙なイントネーションの違いがほほえましかった。

直心茶道会によるお手前。見かけは欧州人だがもしかして日本で育った?とも思わせるジークリッドさん。

10名ほどのドイツ人を目の前にして、気合の入った数十分だった。ブログ掲載の許可を尋ねると、以下のサイトを添付することを条件に快諾。
直心茶道会 Jikishin Chadokai (ドイツ語のみ
 
お菓子がえらくおいしくて感激。もう一個欲しかった懐紙も高級品に見えた。

 
日本、と言えば欧州の若者にとってはこれ。すでに日本でも有名な光景だろう。

着物のショウ。モデルのほとんどは在住日本人たちだった。着物を提供している筑紫さんが「ガイジン好みの派手目のものを集めました」と私の隣で解説。


 
逆だぞっ、と言ってあげたかった。後で彼を見かけたらちゃんと直っていた。右はコスプレの中で一番かわいかった二人。
他の女の子たちは、なぜか全身から怖さがみなぎっていたのはどういうわけか・・・?


彼女には努力賞。自分に合う丈の着物が無かったのねぇ。ドイツで購入したものだとか。
笑顔がかわいかったけれど、ブログ掲載の許可を忘れてしまったので残念、モザイク。


この日、一番私に気に入ったのはこの彼女一目見たときから気になって仕方がなかったので、撮影させてもらうことにしたのだ。着物が似合う欧州人。立ち振る舞いもきれいだった。
リーケさん、と名札にあったかな。リースさんじゃあなくて残念。

日本ファンのドイツ人たちの催し物と聞いていたので、あまり期待をしていなかったのだ。
しかし、彼らのちょっと違う日本ぶりがとても面白かった。「愛されている日本」を堪能した午後のひと時だった。




体組成計を試してみた

2014年01月17日 | 日本
普通の体重計しか所有していないので、機会があると量ってみる体組成。その結果を一部公開。

低体重、低体脂肪、低筋肉と判断され、もっと筋肉や脂肪をつけろ、との指示が・・・
余計なお世話だ、と思ってしまうのは良くないか?
 
BMIは17.6 体脂肪率は18.3パーセントで、もう少しBMIを上げれば「筋肉型スリム」というなんだかかっこいい範疇に入るぞ、嬉しいな。
こういったデータに一喜一憂しちゃうのは、まだまだ人生修業が足りない証拠さ。自分で自分の身体を感じるのが一番大事かも。
数字になっている自分の身体の構成を知るのは面白いと感じるのも事実。


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ちなみに過去記事に約10年前のデータを載せていた。2008年12月9日記事 体重も体脂肪率もあまり変化がない。ここの生活は日本のそれよりかなり運動量が少なく、油分や糖分過剰な食事なのに安定しているというのはどういうわけだろう?身体が勝手にここの生活に適応してくれているのか?そうだったら凄いぞ、りすの身体~、適応してくれてありがとうよ~
ちなみに計測と結果表は実家の自治体の催し物に参加して無料だった。立派な機器で、普段は使用料が1000円とか言っていたな。ここで健康がテーマの行事でお目にかかったことがあるが、手に持って測るあの小さい体脂肪率計測機を使っていたな。まったく、スケールが全然違う、文字通り。物資に関しては日本はいつも一歩二歩先を行っている印象を否めない。


愛称で売り込む

2013年11月03日 | 日本
街を歩いていて発見したポスター。あ、あの人だっ

「チャイコフスキー」の文字辺りがしわになってまっすぐに貼られていないところがドイツらしい。

あれ?名前がやたらに短いぞ。確か「のぶゆき」さんだと思ったけれど?

南米在住時、日本人男性が自分のことを「カズ」と紹介するようになった例を思い出した。彼は「かずひこ」さんだったのだが、現地人の誰もきちんとその名前を発音できなかったのだ。
親しい間柄では姓ではなく名前で呼び合う習慣の欧州、南米(私の知る限りではこの二地域)だ。姓を短くして呼ぶのは礼を失するが、名前を短くするのは愛称的な感覚にもなり、比較的ハードルが低いのだろう。
しかし、このポスターの彼の場合は仕事だぞ。いや、クラシック音楽界も演奏の内容だけでなくほかの要素で人気が出たりするらしいので「芸名」にも工夫をしているのだろう。つまり、覚えてもらいやすい名前。
このノブさんの公式ホームページを見て驚いた。まさに、世界を股にかけての演奏活動だ。
試しに五嶋みどりさんを検索したら、公式ホームページのドイツ語版も「Midori」だった。なるほど、名前は簡単なほうがよろしい、と。

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NobuさんもMidoriさんも私とは縁遠い人々だが、日本人というかすかな共通性で繋がっている。
このポスターを見ていち早く日本人演奏家と気づいたのは日本人でない同行者だった。嬉しいものである。

宝石のようなケーキ

2013年05月26日 | 日本
1年半前に送られてきた東京の友人の写真。80歳のお誕生日。

息子、娘や孫と祝っている。ケーキは手作りでなく購入したものだが、小ささに私は驚いた。
これらを4,5人で分けて食べたのだろうが、一人当たりの分量はほんの僅かではないか!
  
それにしてもきれいで精巧だ。味もあさっりとした日本人向け、いくらでも食べることができるだろう、私。
下は同じく1年半くらい前の我家での誕生日会。親族が7,8人集まったかな。ケーキの一人当たりの量はいつものとおり莫大だった。

手作り、という点で単純に上の友人のケーキと比較してはいけないとは思うのだが、やはり繊細な味わいとか見掛けの美しさは日本に負けるかな。
また、使われている食器のレベルの差が一目瞭然さ~。なんだかんだ言っても、いまだ日本はお金持ち。物資の質に関しては世界一こだわりがある国だと感じる。

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こちらのケーキにもだいぶ慣れたわたしさ・・・でも、ときどきこの友人からの写真を見ると愕然とする。こ、こんな量で満足できるのかっ??あれ??違う?そんな風に思うこと自体がもう、馴染みすぎ???

朝の一服

2013年03月13日 | 日本
コーヒーを飲みながらメールやコメントを読み、NHKラジオニュースを聴く。
コーヒー豆は日本在住の水江紅香さん(ブックマークしてある「ツキノアカリ」の管理者)からの贈り物。
パッケージには「ヨーロピアンブレンド」って印刷されている。
この辺で普通に手に入るコーヒーより数倍おいしいぞっ
コーヒーさえ、日本はドイツを越えている。

先ほど見つけた興味深いサイト。運動に愛があるか
最後の括弧文章にはっとさせられた。

ものづくりや味覚は素晴らしい日本人、ということに私は誇りを持っている。



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脱日本の食べ物

2013年02月22日 | 日本
知人、友人から「寿司を作って欲しい」という言われることが多くなったこの頃。
困るのは材料費がかさむことだ。ただでさえパラサイト生活の私たち夫婦、日本からの食材を使って無償提供するのには限度がある。

たとえば寿司酢を作る酢。写真左は韓国産の米酢だ。味は日本の米酢に近い。
しかしながら、これもアジア食材店にわざわざ出向いて買わなくてはならないこと、もっと気になるのはプラスチック容器に入っていることだ。
代用品をいろいろ試しているところなのだが、写真右はこちらの普通のスーパーで手に入るもの。原材料は米ではないので味をチェックしているところの撮影だ。ちゃんとガラス瓶いりというところが私には気に入ったし、値段も95セント(約120円)だ、素晴らしい。
義母がスプーンを持ち出してそれぞれを舐めていた。私の作る料理を普段は訝しそうに見ているのだが、このときは興味深げに私の実験に参加していたぞ。
普段、義母が使っている酢は酒造所から直接買う安全で安価な製品だが、色が付いていることと味が米酢とは程遠いので諦めている。
右の製品、何とか代用できるのではないかと結論付けた。

  
これは去年の帰省時に食べたザッハートルテ。東京のど真ん中の古い喫茶店で食べた。
出てきたときに、そのあまりの小ささに驚いたものだ。すでにこちらの倍くらいの大きさのケーキに目が馴染んでしまっている私だ。
食べてびっくり、おいしい~
ドイツでは1度しか食べていないザッハートルテは、その一度でこりごりもういらない、という気分の味だった。
こちらに長期滞在を決意したものの、こうしたおいしいものに触れてしまうと決意が揺らぐものだ~
いや、ドイツでもわずなかながらおいしいケーキはあるし、しかも安いし(写真のザッハートルテは確か500円だったか、こちらで半分の大きさのケーキが約5ユーロのことはあまりありえない)、などと自分を納得させてみる。
ついでに書くと、コーヒーも日本のほうがおいしい。安心してどこのカフェでも飲むことができる。
こちらは賭け、のようなところがあって、おいしくないところも多いのだ、どうして~?
家で飲むには日本と変わらずおいしいのだ。いや、むしろ日本よりおいしいコーヒー豆が多いように感じるのだけれど。

「脱日本の食べ物」の目標を掲げる私、工夫と研究、調査と経験、で達成できるかなぁ。


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このランキング記事のブログにも様々な現地での生活の工夫が書かれていることだろう。



ランキングの参加者たち

2013年01月22日 | 日本
ブログのランキングサイトがいくつかあるようだが、私は長いこと興味が無かった。
一番の理由は二度ほど登録を試みたのだが上手くいかなかったから。まったく情けない。
先週だったかロルちゃんと連絡したとき、彼に盛大に勧められたのでもう一度だけ登録を試みたら無事登録できちゃった~!

はい、登録したのはこちら。ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ



毎日いちいち自分のブログが何位にいるかと気になって仕方がなく、落ち着いてブログを書くことができないのではないか、という心配もある。まだ参加して日が浅いのでこれは何ともいえないのだけど。
面白いと思ったのは、同じカテゴリーに登録している欧州在住者たちの他のブログだ。

いつも上位を占めるブログは本当に面白いものばかりだ。紹介文でさえ、笑える。
この7位、「テキトーイギリス人に、キレまくり」って~思わず読みに行ってしまうではないか~
6位の「ダンナと暮らしていたらおもしろくてやめられなくなりました」も凄い。ええ~、うらやましいではないかっ。やっぱ、フランス男は楽しいのだろうか。

これは男性同士で欧州にお住まいなのだろうか。わ~、どんなだろう、ってやっぱり読みたくなっちゃう。

自らを「哀れ」と表現されても興味を持ってしまうぞ。


バ、バツ2っ~!!独身主義だった私、今となってはもっと別な人とも結婚してみたい、とも思うこの頃、うらやましすぎるっ


「私だけ?」ってこの感覚、わかるな~。ここの生活もそんな風に感じることばかりだものっ。


もう、爆笑のこの文章。容易に想像はできるけど。(のだめカンタービレを読んだ知識から)


また、各カテゴリーを検索すれば自分の得たい情報のブログがぞろぞろ出てくるわけで、場合によってはグーグルで検索よりよい情報が手に入ることを発見した。
自分が参加することでこうしたサイトのよい点を知った私。
同じドイツ在住者のブログから知ることも多いし。とうとう美白クリームらしい品を試しているという記事を見つけたし。(ドイツに美白、はありえないらしい)
うほほ。
















袋菓子の一気食い

2013年01月18日 | 日本
在独仲間、らくだのせなかさんからの到来物。
わ~い!しるこサンド
私も子供の頃から親しんでいた品だが、名古屋の会社の製品とは知らなかった。
郷土愛に燃えているらくだのせなかさんは「郷土の名産品」を広めることにちからを入れているらしい(私の勝手な想像)。以前の彼女からの到来物はこちら「味噌ソースでおいしい昼食」(ちなみにこのソース、関東周辺のスーパーでも販売されているのを確認済み)
効果はばっちり。
袋を開けたら、食べるのを止められなくなってしまった私だ。
約30分で空になってしまった。やばいっ。ただでさえ栄養不良な生活をしているのにまた余計な糖分と脂肪分を摂取してしまった!
いや、実際はそんな心配はしなかった。すぐに思いついたのは「この空き袋を実家に送って同じ品をたくさん買ってもらおう」だった。
ああ、らくだのせなかさん、遠くドイツにまでしるこサンド販売効果をもたらしたぞ
袋を開けると空になるまでやめられない癖は、日本の生活では悩ましかったが、ここではやめられなくなるくらい旨い袋菓子の存在を確認できない。
スーパーで「これ、買っても全部食べきれるだろうか、不味くて途中で廃棄する運命になるかも」と考え込み、結局買わないことばかりなのだ。
実際、不味くて捨てたことがたびたびあるし。
久々の一気食い、ああ、なんだか達成感さえ感じるぞっ

これは同封されていたインスタントラーメン。
寿がきやが袋ラーメンを生産していることは知らなかった。実家生活で目にすることがなかったもので。
「名古屋の味」って印刷されているところに思い切りこの会社の郷土愛を感じちゃう。関東進出は難しいか?
数日後にこの製品を味わってみることにしよう~
この会社は去年4月に創業50周年を迎えたとか。007映画も50周年だったよな。おお、ボンドと同様長く愛されているなんて、素晴らしい。(比較対象に無理がありすぎだっ)

らくだのせなかさんが管理するブログはこちら「月の砂漠より」



ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ 日本語ぺらぺらで活躍中のロルちゃんにランキング参加を勧められた。お互いのブログ閲覧数を増やそうってね。効果あるかな、楽しみだな。

ロングステイフェア2012を手伝う

2012年12月09日 | 日本

写真は東京ビッグサイトだ。11月17日にここで「ロングステイフェア2012」が行われた。
十数年来の友人、井上さんが住まいのマレーシアからこの会場に仕事に来る、ということで私は彼女に合わせて帰省を計画した。

最後に彼女と会ったのは6,7年前だ。しばらく逢っていないのでわくわくっ。広い会場内にたくさん出展会社があったが、すぐに井上さんを見つけることができた。
「りすさん、ぜんぜん変わらないねぇ!」
痩せた、と言われるのが怖いこのごろ、彼女のこの言葉はうれしかったぞ。井上さんもぜんぜん変わらない、私たち、時間が止まっているのかい??
マレーシアで長期滞在希望者のための査証事務手続きなどの仕事をしている。相談者がひっきりなしに訪れていた。


スカイプなどで頻繁に彼女と連絡しているけれど、実際に会うのは本当に久しぶりだ。この日の夜便の飛行機でマレーシアに帰国するということだったので私は一緒に時間を過ごしたくて彼らを手伝うことにした。
パンフレットを通りがかる人々に配った。
「こちらはどういうことをなさっているのですか?」などと質問を受けることがあった。何も知らない私でもパンフレットを広げて「このようなことをやっています」と答えればよかったし、答えるのに難しい質問は「担当者はただいま接客中なのでしばらくお待ちください」と言っておいた。井上さんに「あなた、上手いねぇ」と褒められたぞ、ああ、雇ってぇ~、マレーシアに引っ越したいっ。
社長のシャーマンさんは、赤いシャツの男性だ。彼の話す英語のアクセントや、態度ののんびりしたところは本当にマレーシア人で、足繁く通ったマレーシアのあの雰囲気を思い出させてくれた。
彼も日本語を勉強しているらしいが、業務を日本語でこなすのは難しいらしく、日本語が母語の井上さんを一緒に連れてきたのは正解だ!

お客さんと井上さんの会話も面白かった。井上さんは、マレーシアの某日本関連業務事務所を定年まで勤めた後、この業界に携わっている。
お客「あなたの日本語、よくわかんないよ!」
井上さん「だって、私、マレーシア人ですから」
お客「ええ?どうみても日本人みたいだけど?」
井上さん「そうですよ、わたし、日本人ですから。ほら見て、日本の名前でしょ、私。」
パンフレットを配りながらこの会話を聞いていた私は爆笑して、彼らに「なんて会話しているんですか!」と言ってしまった。
彼女は日本生まれの日本育ちの日本人だが、かなり昔にマレーシア国籍を取得したらしい。
欧州でも、昔は(昭和3,40年代くらいらしい)現地の人との婚姻で長期滞在している日本人にその国の国籍を取得する人が多いと聞いている。
日本国籍を捨ててドイツ国籍取得、など想像もできない私だ。昔の外国移住は現在とは比較にならないほどの覚悟が必要だったのだろう。(二重国籍可能だったら、ひょとしてドイツ国籍取得もいいかも、でもドイツ語力が不足で認められないだろうな、とかいろいろ妄想はしている私)

ロングステイ、というと定年退職後の夫婦の特権、というイメージがあったが、来場者は小さい子供をつれた若い夫婦も多く見られた。
他の国ではどういうシステムになっているのか知らないが、手元のこの資料によると、要するに金があればマレーシアに長期滞在は誰にでも可能らしい。
(クリックで拡大)
マレーシア・マイ・セカンドホームプログラムとは・・・こちら
井上さんが「私の養女にならない?」と言ってきた。
あのぉ・・・もっと早く、10年位前に言ってくれれば良かったのに!!今じゃあ私は人妻、しかも夫はドイツ人・・・その夫はイスラムが大嫌いで私がマレーシアに旅行することさえ許さない。

とはいえ、今でも憧れの国マレーシア。将来、いつかは住むことを夢見て、今は過酷なドイツの生活に耐えることにしよう。
ちなみに、ロングステイ先で一番の人気地はやはりマレーシアだそう。
私からもお勧めする。海外移住をお考えの方、マレーシアを是非候補にどうぞ。また、お問い合わせは私の友人の井上新子さんへ!ちなみにこの会社のMM2H取得手数料は他社よりかなりお得!



また観たぞ、スカイフォール

2012年12月04日 | 日本
平日昼過ぎの上映だ。
先月鑑賞した時のようにガラガラ状態かな、って思ったら30人くらいいただろうか。嬉しい。
レディースデイだったので女性も多かったが、退職して時間がある風なおじさんたちも多かった。
ファンなのかな、話題になっているから足を運んだのかな?
劇場で二回も観る私のような人もいるかもしれないぞぉ。

前回の映画館よりスクリーンが少々小さく、音量も少々抑え気味だった。
MI6本部が爆破されるシーンの音に驚いたものだが、今回は小さめだった。
っていうか、やはり二回目だからかしらねぇ。何度も経験すると感動が小さくなってくる「報酬漸減の法則」が働いちゃったのか。
それでも何度も観たいこの作品。日本で販売されるDVDが欲しいぞぉ~


各新聞に「大ヒット上映中」って広告がぁ~。日本はいいお客様なのだろうな、嬉しいな。




ムヒは素晴らしい

2012年09月21日 | 日本
数日前から身体中が痒い。
不潔にしているから(シャワーは1日おき、バスタブを使うのは数カ月おき)
空気が乾燥してきているから(湿度計は40パーセント以上を指しているけど)
夫がシーツを替えたがらないから(犬のように自分の匂いがしみこんだ衣類や寝具を好む)
何か悪い病気か?(ネットは便利だ、病気情報はわんわんと出てくる)
と、考えてみたが、とりあえず痒いのをどうにかしなくてはならない。
で、一番安易な方法でとりあえず解決。

ムヒのおでまし~
こちらの薬品、特に塗り薬は肌に強すぎると感じることが多いので帰省時に買ったものを利用。


側面の使用期限を見て泣けた。もうすぐダメじゃん。
いや、義母は十数年前の薬剤も大事に使っているぞ。彼女にその古いものを大事に使う感覚を養われた私、
来月以降もこのムヒを愛用する予定。

って、痒いの治まってくれ~