雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

慰安婦問題

2014-04-04 09:26:51 | 発想$感想

 ★従軍慰安婦問題、この議論から大阪の橋下さんの人気がおかしくなった。

慰安婦問題を いいと思っている人は世の中に少ないのではないかと思う。

でも、いま、世界でこの問題が、別の次元で論じられたり、取り上げられたりしている。

アメリカなどあちこちで、慰安婦少女像設立などが行われているが、これは明らかにやり過ぎだと思う。

 

その問題に対して、Facebook の中でこのような取り組みがなされたのである

私は直ぐ賛成して、シェアもしたし、ツイッターでも2度呟いたリした

 

その提案文章のそれぞれの項目に、至極納得出来たからである。

その文章はこちらである。

 

ストラスフィールド市長市議の皆様へ

中国韓国団体がストラスフィールド市議会に慰安婦少女像設立を提案する計画があるとのニュースを知りました。

まずお断りしておきたのは、「慰安婦」という言葉は単に戦時売春婦を指すものです。「慰安婦」という呼称は、売春婦の人権を慮って、日本の伝統的婉曲表現によりやさしい言葉に変えたものです。

私達はストラスフィールドに慰安婦像は反対です。

反対意見を述べさせていただきます。

1.慰安婦問題は論争となっている問題です。見解が一致していません。よって市が慰安婦像提案者の側となるのは不適切です。

2.この問題は人権問題を装った反日プロパガンダであることは明らかです。ヘイトクライムや子供のいじめに繋がります。昨年像が建った米国カルフォルニア州グレンデール市では子供のいじめが報告されています。

3.世界中には現在も過去も沢山の人権問題があります。日本だけを取り上げる責めるのは公平ではありません

4.日本は世界でも平和を愛する国として知られています。アジアの中で日本へ敵意を示しているのは韓国と中国だけです。最新調査ではアジア諸国の80%が日本に親しみを感じています。

5.地方自治体は国際問題に関与すべきではありません。それよりも住民の幸福、繁栄、調和を促進すべきです。慰安婦像はこれに反するものです。

シドニーに慰安婦像が提案された場合、受け入れない聡明な判断をされることを望みます。
そのようなご判断がシドニーとストラスフィールドとその市民の皆様のためであると信じます。

 

★この問題についての、提案者がどんな人なのか、ちょっと調べてみた。

 

    

 

発信者は『なでしこアクションとある。

 

     

 

 ★ 私は、終戦時中学1年生だった。

従軍慰安婦の地、朝鮮京城にいて、何となく当時のチョプ線については知っている。

然し、『従軍慰安婦問題』については、全く解ってはいない。

 

戦後の、今に生きている人たちが、それをどれくらい解っているのだろうか?

私は、解っていないながら、これは『捏造』だと思っている

遊郭が公然と認められていた時代、そこに働く女性たちについては、本人やその親たちが自主的にそれを望んだ、そんな時代でもあったのである。

強制連行など、別にしなくても、幾らでも人は集まったのではなかろうか?

多分、その中には日本人女性もいたのだと思う。そんな時代の話なのである。

 

それはともかく、このサイトの賛同者は1万人を超えた。

こんな慰安婦像など建たないことを祈りたい。

 

 

 

English Version です

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TERRA MORTORS 雑感

2014-04-04 05:40:00 | 発想$感想

★ テラモータースの記事がFBに流れた。

ひょんなことで繋がって、NPO The Good Times の団体会員になって頂いているし、社長の徳重さんとも、トモダチで繋がっている。

そんなことでこの特集記事もご紹介をしたいし、NPO The Good Times のシステムの中で取り上げて応援しようと思っている。

 

  

 

全文はこちらでご覧いただきたいが、その大要は以下の通りである。 

 

 

電気二輪車の年間国内販売台数記録を保持しているメーカーをご存知だろうか。ホンダでも、ヤマハでもなく、テラモーターズというベンチャー企業である。

同社が販売している『SEED』シリーズは、2011年度、日本国内で3000台を販売し、電動バイクとしては国内最多の販売台数を記録している。

そのテラモーターズが2013年7月に発表したスマホ連携のEVバイク『A4000i』は、ベトナムなどのアジア圏から販路を開拓し、2015年末までに10万台の販売を目指している。

そこにチャレンジするテラモーターズの徳重徹氏は、「今年こそ成果を出さなくてはならない年」と話す。どうやって世界で戦い、勝っていくのか。戦略を聞いた。

「弱者同士」が組むことで、大手が実現不可能なスピード感を生む

 

いろんな発想の全てがユニークで差別化されているのがいい。

マーケッテングの視点がオモシロいし、日本の4メーカーとの差別化戦略が的確だと思う。

電動バイクは、ベンチャーが手がけるのにいい商品だと思うし、マーケットは開発途上国だというのもいい。

そのあたりに期待したいし、応援したい気持ちになっている。

 

―― スマホと電動二輪車を連携させる、というアイデアはどこから発想されたのでしょう?

東南アジアでは主な移動手段として、ガソリン二輪車が普及し過ぎていて、騒音や大気汚染などの公害も発生している。バイクに乗っている人が、みんなマスクをしているんです。それを見て、EV二輪車は確実に需要がある、と思いました。

加えて、現地では二輪車は配達など多くの仕事にも使われていて、録ったログでこれらが解消できればビジネスユースでの販路拡大が見込めるだろうと。媒介としてスマホを選んだのは、東南アジア地域、特にシンガポールやマレーシアではスマホ普及率が80%以上と高く、なじみがあるデバイスだということが分かっていたからです。

―― バイクや三輪の世界は、日本の歴史ある大企業が強い分野です。にもかかわらず、テラモーターズが業界の先駆者になりつつある理由はどこにあるのでしょうか。

ホンダもヤマハもスズキもカワサキも、エンジンを必要とするバイクの大手です。その分野に長けた素晴らしいエンジニアを何人も抱えています。ということは、簡単に彼らの仕事をなくせません。エンジンバイクと競合するEVバイクに力を入れることは、エースの仕事を奪うことになります。

守るものがない、身軽なベンチャーだからこそ新規参入が容易なのだと話す徳重氏

守るものがない、身軽なベンチャーだからこそ新規参入が容易なのだと話す徳重氏

―― なるほど。

EVは電機製品なので部品を各部品メーカーから買って組み上げますが、すると、会社ごとの品質の差を出しにくい。企業の規模にかかわらず高品質の完成品を提供できることも、われわれのようなベンチャーには、有利に働きます。

―― 業界大手じゃないからこそ、チャレンジできることもある、と。

大企業、特に日本の製造業は、意思決定が遅く、方向転換に時間がかかります。その点、大企業でもアジアの会社は決断が早い。やってみて、うまくいけばいいし、いかなかったら止めればいいという考え方なのです。テラモーターズはそういった企業と組んで、フィリピンやベトナムでビジネスをしています。勝算は、そこにあります。

既存のメーカーの課題は価格。その点われわれは、ゼロから取り組むから、売れる価格帯のモノが作れるのです。

―― 過去を捨てて大きく舵を取ると、大きなリスクを抱えることにもなります。

リスク=危機だと言われます。しかし、危機の機は機会の機。リスクを避けることは、機会損失です。

それに、リスクが大きいということはボラティリティ(振れ幅)が大きいということです。失敗する時は大失敗、成功する時は大成功です。大きく成功しようと思ったら、リスクを冒すしかありません。

―― テラモーターズは今年で創立4年目です。今年の目標を教えてください。

テラモーターズは今年こそ、実績を出さないとならないと思っています。テラモーターズは、圧倒的な実績を出す前から、注目していただいています。今年、実績を出せれば、難しいと言われている製造業での後発の参入が不可能ではないことを示せ、日本の起業家、起業を目指す人たちを刺激できるからです。

 

★こんなインタビューを聞いていると、

50年前の本田宗一郎さんが引っ張った頃の二輪業界を思い出す。

当時ホンダもヤマハもスズキも、そんな大企業ではなかった

当時は三菱重工も富士重も、ト―ハツもブリジストンも同じ業界にいて競合企業だったのだが、みんな競争に敗れて?と言うより、ホンダ、スズキ、ヤマハなどのスピードについて行けなかった結果だと思う。

そんな中でカワサキが残ったのはメイハツやメグロの人たちが第1線を担当してくれたからだし、アメリカなどの海外市場でも第1線を担当したのは現地の人だったからだと私は思っている。

テラモータースが組む人たちは、アジアの現地の人たちだし、生産の主体も東南アジア、電動バイク自体が数多くの下請け企業など必要としない単純組み立て商品なのである。

 

そこに求められているのは、性能などよりは、現代のネットの世界との協働など

末端ユーザーの生活態度そのものを改善改革しようという単なるメーカーから脱皮した発想が底辺に流れている。

メーカーと言うよりは、ホントに末端のユーザーや社会を視野に入れた『ソフト産業』的な発想がいいと思う。

時代はどんどん変わっている、そんな時代の変化に対応出来る柔軟な発想が今求められているのだと思っている。

 

         

NPO The Good Time と言う ちっぽけなNPO法人に先方から声を掛けて、団体会員に入会する。

そんな不思議なメーカーさんなのである。

 

 

English Version です

 

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