Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

これが最後のキャンプ旅行―帰国の途(Tours トゥール)

2019-03-24 16:16:06 | ポルトガル18-19

 

 昨夜泊まったキャンプサイトは森の中の小さなサイトで、明るい朝日が森の上から差し込んでくると、とってもきれいなサイトだった。

 

 

 

 

 

 

 

サイトの設備は今まででは一番悪く、男女共同のトイレ、シャワー 2か所づつ、洗濯手洗い場所1か所、皿洗い場所1か所なのだが、特別に身体不自由者のシャワー、トイレ、洗面所が一部屋ですごい設備になっている。健常者は狭いところで我慢せよと言うところらしい。

 

 

草むらには可憐なスミレが咲き、桃の花が咲きだした。スペインのピンクの花も桃だと確信する。

 

 本物そっくりの豚が道端に置かれていた。もしかして本物だったりして?

このあたりには養豚場が多くて、子豚がコロコロいる母豚が分かれた柵の中にたくさんいた。

 こんなにウルトラ満開の桃の花。英国では桃は採れないが、この地域では夏の暑さがずいぶん違うから収穫できるらしい。

 無料の高速道路を北にシャトゥルー(Chateauroux)をめがけて走る。このころからあたりは春霞のように日が差さなくなり、辺りが白っぽくなってきた。

 高速道路のガレージだからガソリンもディーゼルも一番高い。Gazole(ディーゼル)がスペインとは1リッターで40セント(約35ペンス)くらい違う。

来期またポルトガルへ行くとしたら、もうフランスは通らないことにしようとは亭主の言葉。

 街角のモニュメント、これだと小さな子供たちには恐怖の童話しか作ってあげられない。

 大変よく刈り込まれたオーナメンタル・ペア―の並木。

 

 

最近咲き出したばかりの菜の花畑。思わず 菜の花の歌が出てきたのに歌詞のほとんどを忘れてきていた、キャンプサイトへ着くまで思い出そうと、四苦八苦していた。題名も朧月夜だったなー。

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