Reiko's Travel 記事と現在の英国事情

在英51年、2020年7月未亡人になって以来、現在英国事情と過去の旅行の思い出を記載。

アイスランドの旅 16 ソルヘイマ氷河とレイニシュドランガフ(Reynisdranger)

2010-06-12 01:10:56 | アイスランドの旅 2008年




スコガホスを出て数キロも進むと道の両側はルーピンの花だけ、一面のブルーの花の海が延々と続き、遠くにソルへイマの氷河が見えてきました。
氷河へ行く道は砂漠と川床で道は舗装されていません。途中までがたがたのひどい道を時速10Km位のスピードで進んだのですが前方に見えてきた氷河が真っ黒で、余りに汚い(写真3)のであきらめて引き返しました。 

 




又N1を20Km 程進んだところで右手に折れる細道が見えたので 4Kmくらい行って見ると数軒の家のある小さな村を通り過ぎ、海辺に着きました。海岸の向うにドアウエー・ヒル島という切り立った四角いような島(写真4)が見え、前方にはアイルランドのジャイアンツ・コースウエーでも有名な長方形の岩群、海岸は真っ黒の火山岩で出来た小さな砂利で、山上の草むらにはパフィン(写真9)が住んでいます。

 

 



 




パフィンは肉眼では見分けられませんが、私のカメラの望遠を最大の66倍でやっと写真9が写せました。海にも遠くに鳥の群れがたくさん浮いていて肉眼では見分けられませんでした。でも以前からパフィンは一度見たいと思っていたので、写真に鮮度があいまいながらも写っただけでも大感激でした。

 




海岸から村までの高い崖には羊が草を食んでいます(写真10)。あんな高いところからどうやって羊を下ろすのかと心配しました。


 

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