東京大学は社会人への公開講座以外は、学生向け講義の受講機会は、現在は無いと見えた。私大の多くは願書と受講料を提出すれば、受講登録が可能なようだった。
他星では、大学講義即ち“認識力たる運命力、換言すると過ちを強引に弁明する自己中心的法力の無謬性への自己洗脳の機会、日々是(これ)解脱への結跏趺坐(けっかふざ)”だそうです。
欲しいものとは、“こういう雰囲気で、こんな説話があり、周りに学生が居りセルフのように拝聴しとる。全部俺のもん。そのような認識を太しめる毎秒ごとの自己発破の機会。”
その場のあらゆる霊力。
大学の講義室これ曼荼羅。
このアホと戦わねばならんワシも法力ば高しめるべく、こいつの知恵ば全部宇宙に放流する最短経路を思いつくのには霊術を無視し、教授の頭は読まんと真面目に受講への狭い門をくぐる。
勉強したら放流が出来るようになって法力が高ます。
こういうのが着想即座に頭がパイセ喰らわせるように出来る。
あの人種と反対系統の話題を挙げてよ:地球でかつて栄えた機械文明の興亡と、概括的な未来予測。
今から七億年前、現在とは全く様相を異にする地球のある大陸の沿岸に文明が興った。属性は、その雑多なつぎはぎ衣服の原料の指摘を面倒にするもつ鍋文明だ。範囲は日本列島の四分の三程を埋める。
陸地の後継地を探ると、現在の中国の上海辺りとなる。初期の主要人種、黒人種はその時代に生息していた恐竜を知らない。文明域以外への移動は、文明資源によって禁じられていたからだ。
現代が未定義の未知の恐竜が既に生きていた。
存在は異星人による放牧、“攻撃意思の実態を伴う発散”の結果。
その文明の繁栄期間は、約五億年続いた。
結末は、宇宙人グレイの頭部を三角形にした異星人を頂点とする連合による滅亡指示であった。
末期の主要人種を白人、少数人種を青色(あおいろ)人種、赤色(せきしょく)人種、黄色人種とする、文明圏で生きていた者達は電波兵器で生殖機能を奪われた。
異星人の怒りの理由は、地球人が耽っていた近親相姦で、これは異星人による文明の懲罰的誘導により地球人の倫理性を計られ、追い込まれた結果であった。
街並みは偶然にも、現在の中国の北京の様相だ。
機器もあった。
携帯電話、車、飛行機、原付、テレビ、念信装置が存在していた。
末期の人口は僅か八万人程度であったが、最興隆の時期は人口は二十億人が文明圏でひしめきあっていた。
発展した都市圏を見ると、日本のまま名古屋が見える。
俺の感想では、文明段階は日本より上、だ。
秋葉原が、負ける街並みがある。
この文明が異星人に睨まれ、審査を受け、罰を受け、滅亡を指示された推移を見ると、一連の理解を提供する適当な絵本が見つかる。
現代の日本だ。
この文明の滅亡推移には、日本の皇族への怒りが見えるのだ。
だらしの無いにやつきを他者理解量の包含自慢と仄めかす、 祭りの出店の売れ残りだ。
現代の日本の雰囲気がその文明で続いた時期とは、六千万年間だ。
何もかもを持っていた。
宗教、国会議事堂、エロ雑誌、アホ漫画、自民党臭政党、異星人契約、アニメ、風俗、学校が揃う。
香港近辺は高密度の列車の線路が走る。
日本の山手線(やまのてせん)の七十倍だ。
最高学府の大学の医学部は現在の日本で測定する偏差値は九十、法学部は九十六、経済学部は七十三だ。
この文明の滅亡は文明運命守護存在によって予測されていた。
根拠資料は、人種の遺伝子だ。
遺伝子が発する電気信号から、文明の発展期間は特定出来た。
滅亡時期の予測との誤差は、二十万年だった。
現代の日本語圏文明が衰微を経て滅亡するのは、今から八千年後だ。
問題無い。
この文明は永遠に注目され、笑徳を高しめ続ける。
アホの癖に俺という全宇宙が以降千京年渇望しても宿す事の叶わない意志を輩出したからだ。
今でも方々でゲラゲラ笑われている。
俺か。
全宇宙の方々で、あらゆる文明の興亡を眺め続ける。
自然な事だ。俺は知らん。
俺にとって興味深い事を明かそう。
この知見との接触起点は“昔の地球には文明はあったのか。それは機械文明であったのか。”であった。
答えは、その通りだ。
で、機械はどうなったのか。
全部消えた。
時間には耐えられなかった。
俺にとってはこの事実は脳への刺激だった。
だからだ、諸行無常(しょぎょうむじょう)は真理だった。
今から四十万年後、現代の日本の全ての文明物は全て灰燼(かいじん)に帰している。
日本列島に住む日本人の後続人種、中国人とロシア人、その次は異星人、その次の異星人と担い手は変わりつつ、列島の上の遺産は全て消える。
京都はその内、全て森林地帯となる。
コンクリの道路は粉々だ。
文明遺産の確実な粉々事実は、俺への講話師だった。
教えは簡単だ。
文明が尊ぶべき本尊は、意志だ。
これは消えん。
四十万年かける四十万倍後も、存在する。
新宿も大阪の汚い街並みも新橋の線路下の居酒屋もぜーんぶ消える。
頑固に口真一文字は保守のおっさんのみ。
歴史進歩への手数料。
機械文明は名古屋にもあった。
地球人系統人類“肉の花弁”とは異なる異人種が今から百六十万年前から七十万年間栄えた。
当時の日本列島は、今とは異なる。
長いちくわの形だ。ダサい。これでは気合入らん。
現代の地球文明の九億倍、高度な文明だった。
超能力常備。念力で医者が臓器を修復する。日々滞留する眼球奥の神経疲労を一夜の睡眠で治療する。超音波で人間の不要衝動を消す。
彼らは、子孫の不帯同を選び出した。
理由は無い。探すと文明容量の飽和だ。
そして絶えた。しかし人種自体は宇宙ではまだ健在だ。
名古屋の地上と、地下九百メートルに残った文明の遺構はどうなったのか。
全てが無に還った。
八十万年かかった。
名古屋は平野となった。
彼らが心底侮蔑したものとは、表層的洗練による他者利益の徴収行為だ。
過度の重量典礼、血脈重用(ちょうよう)主義、尊王主義が常に嘲笑と敵視の的だった。
“いかなる文明系統、人種、歴史、人間精神にとってただの玉手箱でしかない”が断定定理であった。
玉手箱とは、定理の断定には断じて及ばないはずの子供玩具を指定する容量。
日本の皇族系統は、居なかった。
無能だからだ。失態にはすかさず部下に腹を召させるもその晩セルフはオメガを貪る愚帝が大国難の幕僚の奥でいまだ無罪。
昭和、ここに在り。
背景曲は“ひっかるくーもーを突きー抜け”の出だし十秒をずっと繰り返し。
背後はやたら二枚目アニメ描写顔の真一文字系保守派おっさん政治家、知識人のがに股。オメガ御紋の天幕が守る裕仁の御前に整列す。つまり皆、オメガ御紋の翼賛状態。
不細工を言い訳に白人女性とsexしたい衝動の解消を霊能力者に命ず。
こいつらこれからど重税の日々。仕事無し。自慰不可。若者が使役出来んで残念。
この曲の十秒後に“ッパキーン”と言っている事に気付いた。
理解が革新された。
南沙(なんさ)諸島、西沙(せい)諸島はムーの残存地。とにかく凶相だ。地球人の意思を分散するのみ。本来なら要らん。ゲ星人のせいだ。政治家としたら、土地だけならこんな島は欲しくない。それ程要らん。
台灣はムーではない。しかし沖縄はムーだ。
アトランティス列島のある一帯には機械文明が存在した。
風景は現代のイギリスと極めて酷似している。
テレビ、携帯、証券取引所、宇宙船、石から抽出する音波から動力を得る“石紋原子炉”、懲罰としての生物兵器への変身法、列車、戦車、月を照準に合わせる、筒が四十キロある大砲、人間の運命を工学的手法で調整する意思を背後とした、直径六百キロの大きさの霊的波動測定施設など、全ては無に還っている。
死後の世界の様相について、俺が正解を与える文明星は捜索が困難だ。
零・一割の百分の一以下だ。
正解への到達条件は運だ。これに尽きる。
地球内の知見所持者に、正解候補者は居るのか。
居ない。入界条件も間違っている。意志存在への昇格条件もだ。
彼らが答えられない問いは“いつまでそこに居るのか”だ。
創造主の公的波動音は単純だ。
意味は異界の語で“王冠”だ。あの九才の女児形象のように意味の響鳴現象を相手の認識能力周辺の侍従領域を巻き込んで長い時間をかけて起こしてくる。生前の名前に意味は無い。波動存在は誰もが躊躇無く捨てる。
石油の埋蔵には異星人が関わっている。
石油の生成には微生物の働きがあった。この微生物は、異星人によって地下へ注入された。地球各地では戦争が起き、死体が地に満ちた。生物兵器の毒瓦斯や神経瓦斯が使用された。死体は化学的理由により、培緒瓦斯を発する。または疫病の原因となる。この帰結を予見していた、地球の後見異星人の連合は算定装置により事前に気象兵器の現場使用を交戦国に義務付けていた。すると、死体は生化学的理由により、必ずある微生物を発生させた。異星人の算定装置はその微生物を、選別した数十体の死体から抽出し、大量に培養し、それを基本的には現場近くの地層深くに注入した。
目的は後世の地球人の不名誉感を予防する事にあった。
もし微生物の働きが無かったならば、死体が放つ瓦斯により大勢の非戦闘員が倒れていた。そして微生物を地下に注入しなければ、後世の地球人は現地での殺戮、大量拷問を想像せざるを得なくなる。
地下に微生物を埋めていれば、必ず科学者は地表の科学信号の意味を埋没する。地上での発見が、必ず地下深くの捜索を命令する属性がその微生物だからだ。
微生物は様々な複合的条件により、石油を生成した。
この現象の予見は異星人の義務には含まれていなかった。
彼らは知らぬままだ。
何故、これ程大量だったのか。単に地上の死体の多さが理由だ。大量の培養を起こしてきた。
石油の大量埋蔵地域はそして、過去の戦乱地域とある程度、重なる。
中国の新疆(しんきょう)ウイグル自治区は大量の埋蔵量を誇る。まだ未発見だ。
南大西洋の埋蔵量は莫大だ。
アトランティスでの戦が理由だ。
埋蔵地の開示は皇室をパイセする為だ。穴堀りが無くとも喰らう。
ところで八百億年が、微生物の生成の為に地球文明が化学を高しめる時間だ。
過去の機械文明の存在は俺にとっても関心の対象だ。
簡単な導入理解を挙げれば、そこら中にあった。珍しくはない。基本は地下だ。現在のロシアの北側沿岸を形成する陸地にはかつて数百もの機械文明が存在していた。全て無に還っている。文明の揺籃人種は肉の花弁、その他と多様だ。この地は流刑地だった。しかし属性は必ずしも悪党を指定しない。子息不帯同の終わりを選ぶ、星に帰ると最後はそれぞれだった。
先行文明の遺産により迷惑を被った地域:日本の大阪、アメリカのメキシコ湾沿岸、中国沿岸、オーストラリア各地、フランス、ドイツ、欧州各地、ロシア等。
この場合は、先住民残せし霊的波動が影響を及ぼした。対策は、無い。
不必要に人間が馬鹿になった。最悪はロシアのある地域だ。かつてそこには究極の殺戮人種が跋扈していた。他人種だ。そこに入居してきたロシア人はそして、爆裂暴力野郎になり周囲のロシア人に滅ぼされた。現在は畑になっている。農作物は喰わん方がいいが出回っている。市場は中国だ。しょうがない。暴力衝動を投げる曼荼羅は日本の皇室で済む。これはしょうがなくないがともかく可能だ。
ギリシアのエーゲ海の禍々しい形象の島々は爆弾の投下の結果だ。
爆裂のアホ人種が放牧されたトルコを見た異星人連合が下手な処理をかました。概括的現場抹消策の一案が、採択された。
他に重要な仕事が有り、連合は切羽詰まっていた。
この地は大勢の人間が眺望時に、不快感を感じているようだ。履歴が残っている。俺も同様だ。
北太平洋の海底に存在していた地下施設は既に無に還っている。
施設の所在深度は海底から地下八十キロで広さは中国の二倍、高さは六万メートルの層が一層のみだ。
何百もの人種が訪れていた。
ここはとにかく、娯楽だ。
全人種入り乱れての喰い物、音楽、映画、演劇の感得、異性との年中性交、異星人間の格闘技の観戦と何でもだ。
何故、施設は下火になっていったのか。
理由は無い。
皆が笑い過ぎたからだ。
九十万年間だ。
入場料は非常判断で、これのみが負担だった。
ここを来訪出来た異星人達は、今の地球人が過ごしている徒弟期を経ているのか。
その通り。
ここよりもずっと困難な極寒の時を呑んでいる。
物質文明の極み云々と謳う今の地球文明の構造物は全ていつかは消えるのか。
その通り。
必ず、無に還る。
地球人は多くの異星人との混血を経て、地下施設で長い期間を過ごす。
地上は僅かだ。そして異人種も同居してくる。
地下施設の地球人の人口は十億から二十億の間だ。
場所は太平洋の地下だ。
地上は荒涼としている。文明の遺跡は見る影も無い。大寒期が到来している。原因は地球人の意思による気象操作兵器の使用だ。
目的は環境の浄化だ。
過去には隕石の落下が幾度と無く起きた。
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