筍の土を洗い落として穂先を斜めに切ります。
真ん中にも切れ目を入れます。
(この時に切れ目を入れすぎないように注意。)
これで火のとおりとぬかの入りが良くなります。
根元のぶちぶちは落としてしまいます。
なべにたけのこがかぶる程度の水を入れます。
そこにぬかと赤唐辛子を入れます。
(えぐみとあくを抜くため)
落し蓋をして中火にかけ
根元にくしが通るまで湯がきます。
(落し蓋がないので
フィンランドで買ってきたアラビアのお皿で失礼!)
湯がき終わった筍君。
それを鶏肉と一緒に水煮にします。
火が通ったらそこにわかめを加えて
しょうゆとみりんで味を調整して完成!
作り方は教えてもらっていないけれど
きっと親が作っていたのも
こんな感じのはずだ。
これを食べると
「あ~、春になったな~!」と思うのです。