トマーティン 12年

スコットランドのシングルモルトウイスキーです。
バーボン樽熟成とシェリー樽熟成のコンビネーションで造られているそうです。

色はやや黄色が強く、
燻されたピートの中にモモのようなしっかりとした甘さを感じます。
口に含んでも甘みが感じられアルコール感は落ち着いており
とにかく飲みやすいです。
オイリーでオリーブオイルのような余韻が続きます。

ほどほどにピート感はありますが
全体的にマイルドで飲みやすくバランが取れています。
デイリーに飲むのにいい感じです。

山崎蒸溜所 樽出原酒 15年をいつ開けようかと思案中・・・。

山崎蒸留所のウイスキーです。
この樽出原酒　１５年もいつ空けようかと現在悩み中。

樽出原酒というのは
たしか工場のお土産屋さん限定の商品だと思います。

ウイスキーは、やはり年代物が好きです。

ウイスキーが空になってきました・・・。

響きはいつでも買えますが、
問題は、山崎シェリーカスクですね。
これはいつでも気軽に買えるウイスキーではありません。

アマゾンでも見ても
山崎　シェリーカスクの値段は一本が３２万円ですね。



瓶が殻になったということは・・・
新しいウイスキーを飲めというバッカス神の啓示だ、きっと・・・
なんて思って、ウイスキーを新たに購入していくか。

サントリー角ハイボール

お酒は好きだし、
ハイボールももちろん好き。

しかし・・・角ハイボールはなぜか
それほど美味しいとは思えなかったです。

気軽にハイボールを飲みたい時には便利ですね。

山崎 シェリーカスク２０１０

バーでの飲んでおいしかったので
結局探して買っちゃいました。

バーテンさんが
「限定なのでもう手に入らないでしょう。」と言っていたのですが
なんとか間に合いました。

北海道には２０本しか入っておらず
僕が買った時点で残り２本でした。

『スパニッシュオーク由来のバランスのよい甘味や酸味、凝縮されたリッチな果実香のフルーティさと赤味の強い濃厚な色合いが特長です。調和のとれた甘味・酸味に加え、ほろ苦さが感じられ、心地よいなめらかな余韻が続きます。ミズナラと同じくアルコール度数48％で冷却ろ過を施していない（ノンチル）、いわば“生のまま”のモルト原酒です。』だそうです。（サントリーのＨＰより）


ほんのりとシェリーの香りがついていて
やや甘みが前面に出てくるテイストですが
決して甘すぎず、バランスの良い仕上がりです。

度数が少し高めなのと
値段が９５００円という点を考えて
ウイスキーが好きな人向けかな。

おいしいです。

山崎 シェリーカスク

いつも通っているバーに置いてありました。

『スパニッシュオークと呼ばれるコモンオークを樽材とし、オロロソを３年熟成したシェリー樽で熟成した、山崎モルトの神髄を伝える逸品。スパニッシュオークならではの、凝縮された果実香、調和のとれた甘み・酸味に加え、ほろ苦さが感じられ、心地よく余韻が伸びます。』
という説明がなされています。

香りをかぐと
やはりシェリーの香りがとても心地よいです。

飲んでみると
４８度と度数が高いわりには
す～っとのどにしみこんでいきます。

う～ん、この味わい、結構好きだぞ。
買うかどうするか、悩みどころだ。。。

サントリー 響 ３０年

山崎蒸溜所のミズナラ樽酒齢32年原酒をキーモルトに、
最低でも酒齢30年以上という超長期熟成モルト原酒を吟味し、
グレーン原酒も酒齢30年以上のものを厳選しています。
熟成の極みを丁寧にブレンドした、サントリーウイスキーの最高峰です。

飲んでみると、喉越し柔らかく
「これが、ウイスキーか・・・」とびっくりさせられます。
とにかく飲みやすい。

さすがです、サントリーのウイスキー。

バランタイン ２１年

最低21年以上の熟成されたウイスキーが織り成す珠玉のブレンド。
長い熟成を経て得られるまろやかで深いコクは、
まさにコニッサーを唸らせるにふさわしい逸品らしいです。

なんだか、よくわからない商品説明ですが
ＨＰより引用しています。

で、飲んでみると
フレーバーよりも
その丸く飲みやすい
スバラシイ熟成度が印象的です。

２１年、どうやったら
お酒をこんな長期間にわたって
熟成させられるんだろうか。。。

不思議です。

サントリー 山崎２５年

酒齢25年を超える長期熟成シェリー樽原酒を厳選。
丁寧にヴァティングしたスーパープレミアムウイスキー。
年間生産本数千数百本の限定品らしいです。

で、飲んでみると・・・
やや酸味が強い印象。

しかし、とにかく香りが高く、
なんだか香水を嗅いでいるようです。

通好みのウイスキーです。

バランタイン ３０年

『バランタインの最高峰に輝くスコットランドの宝物。30年以上もの歳月を樽に眠って、なお、枯れず、くすまず、輝くような熟成の極みにたどりつける原酒はまことに限られます。 すばらしいアフターテイストが、忘れがたい美しい記憶のようにいつまでも口中に響きわたります。』だそうです（サントリーの商品説明より）。

で、飲んでみると
意外とウッディーな香りがふんわりと漂ってきて
ピートも効いています。

癖があるかと思いきや、
これまた飲みやすい。。。

３０年の熟成がなせる技だろうか、
『丸い』んです。

丸いウイスキー。

◎

ラフロイグ １５年

これはとにかく、
ピートががっつり聞いたウイスキーを飲みたい時にお勧めです。

味わい深く
コクも深い。

癖がるのに飲みやすいんです。
さすがは１５年。

ラフロイグは
少しウイスキーが好きな人ごのみかな。

僕は大好きです。

サントリー 山崎 １０年

ホワイトオーク樽を中心にしたモルト原酒の中から酒齢10年以上のものを厳選し
甘い果実、ナッツを想わせる香りを特長としているそうです。

サントリーのウイスキーには色々ありますが
このあたりのランクから、
それなりに「お、いけるね」となってくるのではないでしょうか。

とはいっても、
やはり、１０年。
まだまだ熟成されておらず
アルコール分がぴりぴりとしています。

でも、それなりに美味しいです。
さすがは、サントリー。

白州蒸留所 樽出１２年

とっても香りがイイです。

まだ若い感じで
松脂の様な独特なものがあります。

まだまだ荒々しい感じの
アルコールのピリピリ感があるので
もう少し寝かせれば
まだまだおいしく熟成されそうです。

ウイスキーは、熟成が大切だ。

やっぱり山崎はおいしい。

こいつは最近値上がりして
一本７０００円もするようになったが
その価値はあると思う。

というか、それくらいの値段は当然のウイスキー。
それでも、お買い得と思って購入します。

で、ただ単に
水を山崎を１：１でわって飲んでみると
ほんとにおいしい。

ただ、そのままで飲むのもいいけど
かおりが立って、
まろやかになって
飲みやすい。

でも、飲みすぎに注意だな。。。

ウイスキーのお勧めの飲み方。

ウイスキーは度数が濃くて
苦手という方にはもってこい、
ただ単に、ウイスキーと水を
１：１で割って飲むだけ。


これが意外といい。


ウイスキーの華やかな香りがひき立ち
味わいもまろやかで丸くなります。
ウイスキーの持っている本来の性質が
浮かび上がってくるように感じます。


ぜひぜひみなさんも
試してみてください。


に、してもだ、
この時間だが
明日も仕事なんだな・・・。

飲みすぎを心配されるようになってきておりますが
まだ社会生活はおかげで送れております。。。

貧乏暇なし、
ウイスキーはおいし。