VIVA剣のこども達

新人戦は延期になったけど何とかトレーニングをすることが出来ました。
今日は剣の子供たちをたたえます。
河川敷での今年度はじめてのトレーニング。

トレーニングだよと前もって言っておいたのに不可解な理由で休む子もなく、ほぼ全員参加してくれたこと。そして怪我人は怪我人なり全員なんとかメニューをこなしてくれたこと。よくがんばりました。
はじめての一日トレーニングは結構辛かったんではないかと思います。
ご覧になれなかったご父兄にもちょっとでも雰囲気が伝わればと思い、個々の様子を載せておきます。私の思いですが。

だいき　⇒足痛いのによくがんばりました。
な　き　⇒ムードをつくり手を抜かず一生懸命やってくれました。チーム一の身体能力。
しょう　⇒休まず早退遅刻せず最後までやり抜きました。
ゆうま　⇒いきなりの長距離走目標タイム目指しよくがんばり抜きました。
わたる　⇒休まず参加し続けた成果が出はじめている。走りが速くなりました。
あつし　⇒ずい分体力付いてきました。ひょうひょうと走りきりました。
かなめ　⇒かなりレベルが上がってきました。良く走りました。
すぐる　⇒走る形がよくなり疲れにくくなって来たのかな。がんばりました。
りょうすけこ⇒足が痛くて二回目は辛かっただろうによく走りぬいてくれました。
ゆ　う　⇒何気にニコニコやりきりました。しかし走ることも大事だと頭に入れれば、もっと出来るはず。
ゆうが　⇒普段から走り続けている成果だね。驚くほど速くなりました。
りょうすけた⇒病み上がり？そんなこと感じさせないほどの歩きっぷり。焦るなよ。
ひろき　⇒走ったりするのが慣れていない中、地道に走りぬきました。
こうすけ⇒足が痛いのに自己記録抜きにはびっくり。けど泣くのはやめろ。
ゆうた　⇒相変わらずの体力。長距離走はおまかせだね。がんばりました。
こうたろう⇒ペナルティにもめげずやりきりました。
あきら　⇒いつもの調子ではないけど痛い足を様子見ながらがんばりました。
たいき　⇒長距離ランもコツをつかみかけたね。今日一番の伸び率よくやった。
こういち⇒低学年とは思えない走りっぷり、オーバーワークにならぬよう抑えるのに大変でした。
たくみ　⇒熱が出ちゃって残念でした。熱とよく闘いました。

みんな良くがんばりました。代表の言ったとおり今日は身体をケアしてゆっくり寝て下さい。
しかし今日のはほんのプロローグ。やや軽めのトレーニング。これからの真価が問われます。ぜひがんばって欲しいです。必ず君たち自身が驚く結果を出させます。気持ちを強く持ち続け、信じて付いて来てください。
下半身が安定すれば、投げるボールは速くなるし、コントロールも付く、打球だって速くなるし、飛距離がのびるのは間違いなし！そして何より足が速くなる!!

目指せ！三回連続焼肉パーティー!!!

しかし見守る方も難しいです。
子供の甘えなのか、痛みがあるのか、調子悪いのに我慢しているのか、大げさなのか、本当なのか。顔色、態度を見ながら判断しなくてはなりません。そのためには普段から様子を気にしていなければなりません。それでも判断は難しいです。
その子供一人ひとりが最高のパフォーマンスが出来るようにしてあげたいですから。
そうする為にも適度に負荷を与えて適度に快感を与えていこうと思います。加減しながら。

つまらない一日

やっぱり中止。
しかも台風のお陰で急に仕事だし。

夕飯の特製サラダ作ってストレス解消。
幸いお金は使わなくて済んだけど。
いつも野球が中止になるとどっかへ出かけたり、買い物したりと結構お金が出て行く。剣があるとお金使わなくて済むしやっぱり剣があって欲しいね。

剣は子供たちのためでなく自分のためにあって欲しいのかよとツッコミが入りそうですね。そんなことないですからね。説得力ないですけど。

明日はなまった身体を起こさせますからね。
新人戦できるかなぁ？できなくても、
こころの強い人間作りのための身体作り。つまりトレーニング。身体と同時に精神力を鍛えよう。

トレーニング

ここんとこ週末が雨でつまらないですね。
明日も怪しいです。あさっても。
監督とも話したんですが、休日雨だと力が抜けて仕事の疲れが倍増します。

まぁ確かにそろそろ雨でも降ってくれないかなぁと思ったこともあります。
しかし、その日は色々やろうと思ってもダラけて大したことも出来なかったり、なんかつまらない時間を過ごしてしまいます。
あぁ休日にはあれやりたいこれやりたいと思っていてもです。充実した時間を過ごせたなぁと思うのは稀です。

自分はオートバイを持っていますが、なかなか乗れないでいます。
野球中止は大概雨ですからそんな日にわざわざ乗りたくありません。
しかし子供ってすごいですよね。はじめてバイク(後ろ)乗ったのに直ぐに順応して上手く体重移動してくれる。やっぱり子供のうちにそういう体験経験をさせて身体が反応するうちに感覚を養っていくべきですね。
どっかの誰かさんは曲がる方向の反対に体重かけやがって曲がりにくいなぁと思って反対に体唐ｵてない？と後ろに乗ってる人に聞いたら
(バイクが)唐黷驍ﾆ危ないから反対にと。
そっちの方が危ないって！
あぁ浮｢。

ということでこれから感覚を養う為、順応する身体作りの為にトレーニングの時期に入ります。
子供たちみんな一生懸命がんばろう!!必ずや君達のためになるよ。歯を食いしばって達成感を味わおう!!!

言い訳

先日、久々に采配しましたと書きました。
その試合采配について疑問点があるとチーム内の指導者お二人から別々にご指摘を受けました。
お二人の方から疑問があるということは、試合をご覧になった方は皆さんそう思われているのでしょう。
そのことについて書かせてもらいます。

７回裏５≠Pで負けている状況。前回対戦したときは12≠Oで負けてる相手。
相手投手もストライク先行で崩れそうな様子はない。しかし全く打てそうにないほどではない。球数は７０超えた位。

５番打者からの最終回の攻撃。三塁ゴロエラーで出塁。６番打者ライトオーバーの三塁打で１点返しました。

ここで疑問点を指摘された問題の場面です。
７番打者。三回目の打席。１打席目⇒見逃し、見逃し、ファール、ボール、空振り三振。２打席目⇒ファール、空振り、空振り三振。
控え選手を見てもＡの試合に代打は。。。。。

あなたが監督ならどうしますか？

私はここでセーフティーバントのサインを出しました。７番打者は足は速い方だしバントは出来るので。何しろ、バットに当たる気がしませんでした。

指摘したお二方は打てだと。
行け行けでガンガン攻めだと勝つつもりがないんだとまで言われました。

セーフティーバントを選んだ理由
上記の打者の性質と私の勘の他に、
意表をつくとまでいかなくても確実にバットに当て転がし相手が慌ててくれればと、送球の間に１点取ることだって出来るんだよと子供に実感させたかったのと、点差からのセオリーよりその打席での確立を重視してしまったのです。
ここで『しまった』と書いたのは指摘された後何回も考え直していたら結局俺は７番打者を信じなかったんじゃないか？と気付き申し訳なく思ったからです。
采配を決断するとき状況、データ、人物の気、その場の気、そして指揮官の方向性。
このとき私は[勢い]というその場の気が読み取れなかったのです。
相手も点差があるのでスクイズは警戒しているように見えませんでした。三塁手はベースにつくし、本来セーフティーなら一塁方向ですけどね。
もし１点を取るだけならスクイズをさせます。ここで１点だけを取ろうとは考えていませんでした。イメージ的にはかき回したいという気持ちでした。

勢いより確立を選んだのは消極的だったかもしれません。
駄目かもしれないけど勢いに賭けるということも考えるべきだったことは勉強でした。

私も少年野球は打って勝つのが好きです。
しかし今の状態でうちのチームが打ち勝つのは非常に難しい。
ただ、勝つつもりがないと言われたのはショックでした。
現監督のブログでもありましたけど、チームを率いてる者が言われる言葉としてはかなり落ち込みますね。あんなに色々考えてやっていたつもりだったのに。こんなに嫌なもんなんだと実感しました。以前現監督が監督経験浅い頃に私が現監督に監督やってからでないとわからないこと沢山あるよと話したこと(私の方が先に監督を経験していたもので)を思い出しました。現監督はかなり頑張ってたんだなぁ(過去形)と改めて見直しました。

はっきり言っておきます。
あの采配で納得されていない方々に。
勝つつもりで試合に望みました。最後まで。ただ選んだ方法が違っただけです。

因みにお一方には意図を納得していただきましたがそれでも俺なら打たせると言われました。もうお一方は残念ですが意図を聞いてもらえる状態でなかったので私に監督を託した現監督が総監(私)に任せたのだからと話していただきました。

そんなこんなで言い訳終わり。
監督って総監より面白いですよ。

上手くなっちゃったからかなぁ

なんか最近練習を見学されるご父兄が少なくなってきたような。
以前にも書かせてもらったように親御さんがお子さんをご覧になると
お子さんは内心ものすごくうれしいのではないかと思うのですが。

試合だけ見たり、練習の１コマだけをご覧になっても成長過程が見れないのでつまらないのではないかと思うのですが。
そうではなく、ある程度うまくなってきたので試合の方に期待して練習がつまらないのですかね。
以前は下手くそばかりでイライラしながらも成長過程が見られて楽しかったのかなと。
ほんとに成長していますよ。
ボール回しが実に早く終わるようになってきました。
つまり、一般的なチームのレベルになってきて成長の伸び幅少なくなり、練習は見ていてもつまらなくなってきて試合に勝てる可能性が出てきているのでそっちの方が楽しみになってきたのでしょうかね。

ちょっと寂しい気がしたもんで、考えてたらそうなのかなって。
やる内容は難しくなってきてより面白いと思うのですけど。

私的には、鍛錬を重ねがんばっている子供たちを、試合で点差が縮まってきた過程を、見て欲しいのです。
お忙しいでしょうがぜひ子供をご覧になりにグラウンドへ足をお運びください。