お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

souji

2009-12-31 23:05:00 | つぶやき
つまり感謝と準備。
そう感じながら大聡怩オていました。
今まで分かったような振りして感謝しながら聡怩オていましたが
今日ふっと思ったんです。
なんで忙しい思いをして聡怩オなきゃいけないのかな?
あとあれやってこれやってと思いながら一生懸命シールのあとを剥がしてる自分がいました。
しかしきれいにしてあげようきれいにすると気持ちいい。
自然と一年間ありがとう来年もよろしくと思っていることに気付きました。

感謝しながらグランドの石を拾えと子供たちに言っていたのですが、
そうだと思いながらも形式的に言っていたのかなぁとも感じました。
感謝とは自然に出てくるものなんだなと。
その気持ちに気付けばそれこそ自然に手が動き道具や作業場をきれいにしていくんですね。

私の役目は野球を通じて子供たちに感謝の気持ちに気付くよう伝えることだなとも思った大聡怩ナした。

佳いお年を。

やっちまった

2009-12-24 22:18:00 | ちょっと一息
またやっちまったhanadi

クリスマス会お疲れ様でした。
お母様方お忙しいところ子供たちのためご準備いただきありがとうございました。
また、後始末など大変お疲れ様でした。

毎年、会が始まる前は大人しくしておこうと思うのですが、
ついつい調子に乗り騒いでしまい飲みすぎてご迷惑を鰍ッてしまいます。
申し訳ございません。この場をお借りして謝ります。
はじめの挨拶もなんか変な言葉でおかしくなってしまい恥ずかしい限りです。

しかし楽しいですね。OBの顔を見れるのも楽しみです。
どなたかみたいにかわいいからって子どもの席に座りべったりくっついて回ったりはしませんが、来てくれる事は大変嬉しいことです。
思春期に入り難しくなる時期でもありますが、卒団生はどの子もかわいいです。

OBとの紅白戦も気のゆるむ事もなく意識して出来たような気がします。
代表から私へのダメ出しがありましたが・・・hanatare
OBがチャンスをくれてサヨナラ勝ちが転がり込んできましたが、
やっぱり勝つことは気分がいいですね。

なぜ勝てたかeq
幸運だったからquestion2

「白い巨塔」でこんな事言ってました。
『幸運はチャンスの時しっかり準備が出来ているから』と。
あの時子供たちはあきらめていなかった。
そして最終回、点を取る為の準備つまり気を抜かず一生懸命やっていた。
内野ゴロで一生懸命走ったり、次の塁を狙う準備を怠らなかったり、力強く振りぬいたりと相手のミスを呼び込む準備をしっかりしていたのです。
確かにOBは気を抜いてくれていましたがそれをものにすることを覚えるべきなのです。
気を抜いているからこちらもダラダラじゃダメなのです。
最善を尽くしておけばこそチャンスが生まれるのです。
そういう点は収穫でした。

しかしまだまだサインで不安になったり、消極的なミスをしたり練習で教えていない動きをしていたりと反省するところも多々ありました。これから更なる課題です。

OBのお陰で試合が出来たことにも大変感謝です。ありがとうございました。

クリスマス会の話に戻りますが、
一人一圏ヌかったですねみんななんだかんだ素晴らしい出し物でした。
大変楽しいひと時でした。ありがとうございました。

指導者の改革

2009-12-17 23:36:00 | 指導者
先日、倅と昔のビデオを観ていたら
白井一幸さんがこのようなことをおっしゃってました。

指導者は大事なことを失敗しないと期待する ⇒ 選手が失敗する ⇒ ほらっ!失敗したと怒り練習させる ⇒ 選手は次回も失敗を恐れ萎縮してしまう ⇒ また失敗する

つまり結果に対しての叱責が選手を萎縮させ、また失敗すると言うのです。

確かにその通りです。
分かっているのですがね。

こんな風にも言っています。

怒ったり注意したりすることが指導者の頑張りだと思っているが実は指導者が頑張って注意すればするほどそれが失敗の可能性を植えつけていると。

そうなんです。指導者はそれが頑張ってることだと思い込んでいるんです。
では何をすればいいか?

失敗した選手を励まし続けることなんです。

これが未熟者の私には大変です。
出来るだけ平静を装っていますが自分との戦いでもあります。
しかし心から子供たちに頑張ってくれと思えば、苛立ちも薄れ次行けよと思えてくるのも事実です。

また、失敗を責めるのではなく励まし続ければ、ミスは選手が一番よく分かっているのだから選手は自発的な練習を始めるというのです。

小学生にそこまでは求められないですが、基礎練習などでこんな風景を見ます。
よしやろうぜ!といってやる子はドンドン練習をこなしていきますが、いやいやだったり意図を理解しないでやっている子どもは一つの事に時間が鰍ゥったり、全く意味の無い動きをしていたりするのです。

自分でミスを分析させて練習に取り組ませることは
確かに大切でいいことだと思いますが、小学生には難しいので
ここは大人が簡潔に説明をしてあげ理解をさせ練習に取り組ませると良いと思います。

プロの選手もそうだと言っていましたが、やる気のある練習は全然疲れないようですね目的意識があるので。

子どもも楽しい練習は元気になりますからね。

ただし失敗を怒るのと礼節や怠慢なプレーについて怒るのとでは違いますので、ここら辺も注意しなくてはなりませんね。


チームメイト2

2009-12-17 00:05:00 | 少年野球
最低でも9人。
誰もがわかっているとは思いますが、野球は9人です。
うちは今六年生7人、五年生は1人、四年生は3人、以下4、2、3人とどの学年とっても一学年でチームは作れません。

そして、どの学年内でも個人差があり均一になることはありません。
これは野球技術だけの問題ではなく、精神から環境に至るまでです。

そんな中、チームは一つにならなくてはなりません。
ということはレベルの高いものは低いものに、低いものは高いものに近づいていかなくてはなりません。
当然レベルの低いものは上へ並ぶ努力を必死にやっていき、高いものはただ下げるのではなく目線をさげ高いものに追いつくよう引き上げてやっていくべきなのです。

決して出来ないから、失敗するからと責めることは絶対にしてはいけないし、あきらめてあいつがいるから勝てないんだ、つらい練習が増えるんだと考えてはいけない。

もっともらしいことを並べて書いていますが、私自身指導者として気付くと心の中で思っていたりするときがあるのです。ましてや子どもたちがそう考えがちになることはあると思います。だからこそ少年野球として最も大事な部分を育てなくてはならないのです。
今うちのチームに最も欠けている部分ではないかと残念ながらそう思うのです。
年度末まであとわずか時間、来年度に何かチームとしての贈り物を残す為にも再びエンジンを燃え上がらせていこうと考えています。

チームメイト・仲間のためにも。

一つ勘違いしてはいけないのが近づいていかなくてはいけないのは技術ではありません。心であり精神面の部分です。そうすればチームレベルが上がり、技術も上がるのだとわたしは考えています。

チームメイト

2009-12-15 23:23:00 | 少年野球
今年度も残りわずか。
このチームで野球が出来るのもあとわずか。

気付いているのかな?
特に六年生。

野球は個人ではない。
チームプレーがものを言う。
自分がいなくたって、あいつがいなくたって。
いいえ、自分が、あいつが、いないと
成り立たないことが多々あります。
トレーニングから練習から、もちろん試合まで。
理由は何にしろ一人選手が欠けることによって
チームには影響が大きい。

試合じゃないからいいんだ。
トレーニングのみだから、ちょっと遅刻だから早退だから・・・。
練習時間が少ないから。
『いいだろう。』なんて。

そんな心構えの選手からチームプレーの言葉は出るはずも無い。

チームに所属している意味は何なんだろう。

今一度考えて欲しい。

我がチームは学校も四校、人数も少ないなどの理由からメンバーが常に揃いにくい状態、ましてや今年はインフルエンザなどでさらに条件が悪かった。
毎年のことだがうちは一年かけてチームを作っていくタイプなのでこの時期所属部員の欠席は非常に厳しい。

出来るだけ必然性の無い理由での欠席を避けてもらい、体調を崩さないでもらいたい。
不注意による大怪我なども特に注意していただきたい。

お願いですgood