気を締めて

今日は大人がお疲れ気味でしたかね。
子どもたちの活躍で大人たちは昨晩気合入れ過ぎたですかね。

しかししっかりやることは出来ましたかね。
ひとつひとつ長所は伸ばし短所は克服させなければいけんです。
大人が根気よく指導をしなければいけんです。

ところで昨日の体験会で私はミスを犯しました。
気の緩みがありました。
体験者に絶対にやってはいけないケガをさせてしまいました。
ハッと思い、こういう時に事故が起こるんだ。
安全第一。
何よりも安全が優先させなければ、しなければいけないことをまた思い知らされました。
深く反省しております。

今日電話でけがの具合を確認したところ回復されたということでとりあえずホッとしております。
また、気を引き締めて指導にあたろうと思います。

やってくれました！

いやぁー、気持ちいいですね。
コールド勝ちなんていつ以来でしょう。
三年ぶりかなぁ。

活躍して欲しかった子供たちがやってくれました。
ほんとうれしいや。

これは飲むしかないな。うん。

その前に体験会、体験会。
仲間を増やさなきゃ。
勝利の味を味わうための素敵な仲間を。
一緒にやろうぜ、野球をさ。

やっぱり悔しいよ

負けたら終りなんだ。
たとえ一点差でも。

次の試合ができないんだ。

先週の一週間は日曜日の試合が楽しみで何かそわそわしていまいた。
勝てばベスト１６、やりたかったなぁーエイトをかけた試合。
くやしい。

だから明日の試合は笑って帰ろう。
そのためには勝つしかない。

連帯責任にする意味

私はこう思います。

ひとりがチームの約束が守れないことでみなが責任を負う。
なんで俺はちゃんとやっているのに。
そう思った時点でチームは成り立たなくなる。
ひとりのミスはみんなでカバーできるのが素晴らしいところ。
ひとりひとりがその責任を感じしっかり行動することで
１人の力が人数以上の力になり大きな力として表れる。

約束を守れなかった人間は迷惑をかけたから今度はしっかりやろうと思い
約束を守らせることができなかった人間は今度はしっかりできるよう
気配りをして声を鰍ｯ合う。
ここでお互いに気遣いが生まれ自分のことだけじゃなく周りも見れるようになる。

私はトレーニングにもそういった思考でタイムや競争を取り入れて仲間でカバーし合うようにチャンスを与える。
もちろんペナルティーも。
迷惑かけないよう頑張る子、迷惑を鰍ｯられないよう一生懸命応援する子、叱咤激励する子。
チーム分けが悪いみたいなことを言う子も出てくる。そういう子どもには私はチャンスを与えない。むしろ条件を悪くしてあげるやさしい監督です。

喝！勘違いするな！

勘違いするな!!
君たちはプロ選手ではない。
野球だけやっていればいいのではない。

目標は勝利である。
野球がうまくなり強くなること。
しかし、野球をやる目的は違う。
少年野球である。
目的は別にある。
あくまでも少年育成だ。
君たちが野球を通して礼節を学び、成長をしてもらうことだ。

なぜ君たちはすぐグランドが使える？
それは君たちが弁当を食べている間、指導者が整備をしラインを引いているから。
なぜ君たちはダラダラ自分の片づけをしていられる？
その間指導者がグランド整備しているから。
なぜ、ユニフォーム着れる、なぜ弁当食える、なぜそのグランドにいられる？
みんな母親たちが準備してくれているからだろが！
戯け！
しゃべりながらグランドゆっくり歩くんじゃねぇ！
まじめに頭きた。
休日グランド行くのがバカバカしくなった。

けど行くよ。

なんで、震災の日に黙祷したのか思い出せ。
すべてはそこにある。
それが考えられなければ君たちはそれ以上強くはなれない。