お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

ギョギョギョっ

2011-05-12 23:09:00 | 少年野球
脇を開ける?!

えっ?!って聞き直しました。
よく外国人選手によく見るなぁ。それは力があるから脇が空いてもいいけど。(実際わきをあけて打ってはいないですけど。)
それも日本人が脇を開ける?
「バッティングの構えで脇を開けるようにしています。」
ある番組で有力選手が言っていました。
あぁ、か・ま・えね。

納得。
一瞬ビックリしました。
子供たちには脇を締めろと言っているのにって。

確かに見てみると最近の傾向か脇を開けてかまえている選手が多い。
あの内から外が絶対基本ですと言っていたゴジラ松井でさえ脇を開けていました。

わきを締めると後ろの肩が下がりバットのヘッドが下がる。
だからはじめから脇を開けていますという選手もいた。

脇を開けて構えるとそこら辺を修正できるし、一気に振り下ろす感じになるので力が出ると言っていました。
また、脇締めタイプの選手はバットを立てる意識で振っていると話していました。
つまり、個人によって確率の下がる打ち方にならないように良く打てるようにそのためのきっかけとして構えたり、いろんな打ち方をしているんですね。

我がチームでもちょうど構えのグリップの位置を変え始めた部員がいます。
右打ちで右肩が下がる傾向があるので脇を開け高いグリップ位置にさせ始めているところです。少し形は良くなり始めています。楽しみです。

しかしここでも常識が非常識とまでいかなくても全く逆のことをしたりしています。
野球には実に色々な考えや方法がありますね。

今後も日々勉強し適性をみて行くことですね。

PS
わたくし練習サボってこんなことをしにいってました。
http://www.youtube.com/watch?v=1uVEuzsPSlw&feature=player_detailpage


ただ眺めるなよ

2011-05-11 22:55:00 | 少年野球
真似して欲しいんだ、
子供たちに。

ここのところちょうど手の空く頃のOBたち。
中三、高三だった子供たちが立て続けに剣の練習に顔を出してくれた。
その先輩たちは小学生の前でしっかりした野球を見せてくれる。
もちろん力は強いし足も速い。
そこは感動すると思う。ビックリもするとおもう。
だけど、気付いてほしいのはそこじゃない。
一つ一つのプレーの中身にヒントを得て欲しい。

まず、真剣にやっている。
失敗しても次のことに一生懸命だ。
後逸したら全力で取りに行く、捕ったらすぐに返球する、打ったら全力で走る。
などなど、まじめに忠実にプレーしている。
たとえ、下手で失敗しても。
このことは絶対に自分自身が気付いて学ぶべきことだと思う。

子供たちには何度も言っていますが、
実際子供たち本人が気付かないと身にしみないとやれないですね。
遠くに投げられるとかだけじゃなく野球に対する意識というか、姿勢ですね。
これに気づけば個人が変わり、チームが変わる。

わたしは言い続けたい。



あくまでつぶやきですから

2011-05-09 23:00:00 | つぶやき
私はこう考えているんです。

野球は実に色々な考え方があり絶対これが正しいとは言い切れないことが多々あります。
長い伝統、歴史の中で経験や確率でセオリーとして成り立っていることがあるのも確かです。

しかし日々野球理論は進化しています。
野球成功者が出ればその度に強化されたり覆ったり。ルールが変わってもそうです。
子供のころに習ったことがやっぱり正しかった、いや間違いだったなんてことは平気であり得ることです。

では少年野球指導者として今何をすればいいでしょうか。

考え得るすべての知識を伝えることでしょうか。
いやぁそれは学年に合わせて、いやいや個人レベルに合わせて伝えればいい。
そうでしょうか。
学年はまだしも個々に対してどうでしょうか。
考えさせることもいいことですが考えさせないことも大事だと私は思います。
小学生レベルで個々に考え結論出しなさいというのは子供を悩ませどっちつかずだったり、大人からみて間違った答えを出しかねないと思うのですが。
子供に任せた以上それは違うだろと思っても何も言えなくなります。

先日雨の日バントの問題を出しました。
指導者も意見を合わせた方がいいと思い指導者にも同じ問題を出しました。
子供も大人も色々な考えがありました。
ャCントは子供にバントするにも意識を持たせたかったのと悩まないよう理屈を教えてやり方を示したかったのです。もちろん今後野球する中では100パーセントの正解ではありません。
しかし、私が監督である以上こういう風に考えてるよそうしていこうというのが必要と思ってみんなに話しました。

こうしなさいと言ったらこうしなさいと言ったことについて、任せたら任せたことについてすべて私は責任を持って言っています。たとえそれが間違いであっても。あとからわたしがそれは間違えだったと思えば当然直しますけど。


PS
今度のカラオケ大会までに「SPEED OF FLOW」練習しておきます。