お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

現役

2009-10-21 23:07:00 | 親御さんへ
「やっぱりだめよ、現役の選手の親が熱入れねぇと。」
ドキン!
(俺のことか?)
他チームの監督と話したときの言葉です。
確かに私もそう思います。
親の入れ込み方が子供に影響することは絶対あると思います。

これは我が子優先ということではなく
子供に目を向け一緒に同じ目標に向かってがんばるということだと考えています。
誰でも我が子は可愛いはずです。
当然だと思います。
しかし、勘違いしてはいけないのが公のチームの中で
我が子だけに目が行き、我が子だけを優先してしまうこと。
これをしてしまうとチームだけでなく我が子自身も成長が止まっちゃいます。
絶対に避けたいですね。

しかし小学生のうちは親の都合は後回しにしてとことん付き合ってあげてもいいのではないかと思います。ひいきなしでね。

もちろん仕事を変えてまで付き合えとは言いませんが、
仕事に融通が多少でも利くのであれば都合をつけて見に来るとか
買い物の時間をずらして子供に付き合ってあげるとか
休みの日には子供と帯同し全てを見守ってやる。

お父さんお母さん関係なく子供と一緒にのめり込んでやる。
これがこどもに伝わり、結局は子供のためになる。
出来るできないではなくやるやらないではないのかと
何かにつけ、いつも自問自答します。
親の子に対する時間の割き方は正にそうではないのかと思います。
趣味ややりたいことは後回しにして仕事は融通利かせて・・・。

私もたまにずーっと天気いいなぁと思ったりすることがあります。
しかし濃厚接触できるのは子供が小さいときだけです。
これはお袋から聞いたことなのですが、
私も子供のころソフトボールをやっていて大田区でメダルをもらえるほどのめり込んでいました。もちろん両親も。周りの親も。
そんな母親が小学校卒業と同時に力を入れるものが無くなりなんだか気が抜けたようだったと。何をしていいのかわからなかったと。
そんなんで、その親同士でグループを作り、旅行へ行きだしました。それが今でも続いています。

話がそれましたが子供は親を思いっきり頼りにしています。
特に小さいときは。
親が一生懸命なら子も一生懸命になります。

先日NHKでもどこまで親が関わるかなんてやっていましたが、
子供は親が関わることで絶対プラスになると思います。

のめり込んでみませんか?

子どもが輝くダイヤモンドへ。