お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

これはやばい、いつの間にかに終わってしまいそう

2021-11-03 03:05:00 | ノンジャンル
このままだとあれよあれよともうちょっとと思いながら悔いの残る試合展開であっという間に卒大が終わってしまいそうだ。

やるべき事をやらず、やれるべき事もせずにだ。

まずは体調管理ができない事は大事な試合に参加できなくなる事を意識して日々を過ごすべきだ。
試合に出れなければ日々の努力が水の泡。やって来たことが表現できずに終わるってこと。
自分の悔しさだけでなくチームに、仲間に、迷惑をかけるということを頭に叩き込む事だ。

次にチームへの献身を忘れてはならない。
今の自分に何が出来るのかをしっかり考えられる人間になる事だ。
自分の体調の中で必ず出来ることがある。チームの為、自分の為やる事、やれる事がある。安易に全休する事を考えないでほしい。休めば他の選手が入ってくることも忘れないでほしい。
指導者として同じ力の選手なら多く出席する子を選ぶのは当たり前だ。時には力が劣っていてもだ、出席率の高い選手を選ぶ。

そして、次に言いたい。
今日の活動の中で対応指導者が少なく私がいつもに比べ多く発言した。

驚いた。

返事ができなくなっている。
見せかけの挨拶はしてくるがそこには心からの挨拶ではなかったことに気付かされた。
挨拶をしなさいと言われているからしているだけ。
これからは心をこめて挨拶をしなさい言わなくてはならなくなった。

話を聞く時に帽子を脱ぐという所作の意味が子どもたちはわかっていないのだろう。話をしている人を見るということも。
低学年ならまだ分かる。高学年もそうだったのかと。終礼であんな事を言わなきゃならないなんて。
けど言い続けなきゃいけないんだって改めて思った。

グランド内を全力走。
出来ないから、いや、しないから試合で全力疾走が出来ない。
走塁に甘さが出る。

子どもたちはちゃんと走っていると多分思っている。
記録されているビデオを見せてもらいなさい。写っているから。
全力走していない君が。

打った後すぐと途中と最後。
明らかにスピードが違う。
目で打球を追ってしまっている時スピードは緩み、捕られそうな時も緩み、捕球され送球されている時も全力ではなく、打球が落ちた時、抜けた時にスピードが上がる。
写っているから。
心の中が分かる走塁が。

違うだろ。
どんな時も打ったら一塁へ全力走だ!
どんな時もだ!
B監が言っていた。
四死球も一塁は全力だって。
ほんとにそうだ。
Yコーチも監督時代によく言っていた。フォアボールも全力だよ!って。四球はインプレー。二塁も狙える。
そんな心に隙があるから相手のホームスチールにも気が回らないのだ。

子どもたちが何を意識して野球に取り組んでいるのかわからない。見えてこない。
なぜ、毎週ここに、グランドに来るのか。なんの意識を持って来ているのか。

試合中の声かけも。
仲間じゃない。
隣で起きているプレーが他人事だ。
一緒に動いていないのだ。
心が動いていないのだ。
だから体が動かない。

いいプレーには喜びの声を。
怠慢なプレーには叱咤激励を。
それを言うのが仲間だ。
言い合えるのが本当の仲間だ。

悪いところを見つけて罵り合うのではない。
お前はダメだとダメ出しするのではない。
悪かったら励まし合う。
良かったら褒め合う。
そんなこともできないで、なぜ野球が楽しく思える?

野球全てにおいて全力でやってこそ達成感が出る。
TVCMでもやっているが心理学的にもやった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きいと言われている。
空振り三振と見逃し三振どちらの悔しさが大きい?
全力走でアウトと力を抜いて走ってアウトとどっちが達成感がある?

なんかそんな小さな事の積み重ねであっという間に卒大が終わりそうでならない。

原因はなんだ。
指導者だ。
結局、我々指導者が伝えきれていなかったのだ。指導しきれていないのだ。自分たちの理想、信念のあるチームづくり、礼節のある思いやりの持てる人間形成ができていなかったのだ。

そう。
やらなくていけないのは今日の活動、試合で得たものを次へ活かすこと。
子どもたちもそうだが、先ずは大人たち指導者が肝に銘じなくてはならない。

心技体。
やっぱり「心」からなのか。


萩原
docomoiPhoneから送信?

今だけですよ

2021-11-02 10:08:00 | ノンジャンル
先日、法事のため息子二人が帰って来た。
何度も投稿しているが二人とも剣でお世話になった。

子どもらがいないと家事は夫婦二人だけのことで済む。
たまに戻って来るとなると夕飯から忙しくなる洗濯や朝食も考えて食事の準備もしないといけない。

慌ただしいがそれも喜びだ。
帰って来る日は朝からソワソワしているのが自分で分かるくらいだ。

こんな時思い出す。
父方の祖母は息子たち(私にとって伯父)が帰省するという日に交通事故にあった。
普段は慌てて渡ることのなかろう国道を買物をして渡り事故にあったようだ。
今になって気持ちが分かる。
自分も気を付けようと思う。

本題はここではないのだが、
息子たちが剣でお世話になっている時に一緒の時間を多く過ごせたのは大変良かったと思うのだ。

やはり子供が離れていくと寂しい。戻って来ると嬉しい。
子どもが小さい頃はそんなことは実感としてはなかなか湧かない。
親子関係にはいろんな形があるが、剣の親御さんは今、少年野球に携わらせている子どもたちとどういうスタンスでいるのだろう。

令和の親御さん達は忙しいのかな。
試合観戦の親御さんがよくいらっしゃるのは見かけますが、本当は練習時にこそ普段の子どもたちの姿が表れます。
一時間でいいからグランドに足を運んでいただけると思います。

息子が入部した頃から卒団するまで割と毎回朝から夕方までいらっしゃる親御さん(主に母)が多かった気がします。
私は朝からずっと、妻は家の事を済ませてからずっと息子たちと帯同していた家庭でした。
だから妻も部員の子どもたちを覚え、上達を見たり、部員にいろんな声を鰍ッられるようになり、今だに向こうから挨拶をされる(こっちは見分けがつかない笑)と言っています。

剣で一緒に過ごした時間が今でも思い出され、あの時の子ども達との記憶が心の豊かさに繋がっている気がします。

子どもはいずれ離れていきます。
折角授かった子どもと一緒に過ごす時間を小中学校のうちに充分に味わってください。


この言葉で前A監を誘った記憶があります笑笑


萩原
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