お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

合宿に向けて④

2007-07-30 23:48:34 | 親御さんへ
『ハイッ!!』
監督の言葉にこたえる。


二回の表、リズム良く三者凡退。守備を終え、ベンチへ戻ってきた剣の子供達です。
なんてすばらしい、大きくて一つにまとまった返事でしょう。

あれっ?さっきと違う。
こんなに変わるんだとお気づきなった方もいらっしゃると思いますが、
29日の試合での事です。
そうです。剣の子だってやれば出来るし、出来れば自信が付くのです。
12対0の大敗だったですけど、今までとは違う何か手応えのある負けでした。
だから、お母さんお父さん方ぜひ、足を運んで下さい。
がんばってる姿、進歩していく子供たちを見守ってください。
子供は親の目が気になりますから、そこにいるだけでうれしいのですから。
「来ないで!」絶対、本心ではありませんから、安心して見に来てください。

これからもっとスリリングな試合になりますよ。
練習のレベルも上がってますから。

しかーッし、緩んでるところがあります。
それは普段の返事や挨拶です。
小さいしハッキリ聞こえない。
挨拶を立ち止まってしない。しかもいい加減。
以前監督も挨拶には意味があると言っていたと思いますが、
ただ形だけやっては意味がありません。心からやらなければ見せかけだけのパフォーマンスに過ぎません。だからいい加減になってしまうのです。
それを新入部員や下級生が真似をしています。
不思議なことに必ずそれはプレーに現れます。肝心なときに。
だからこのままでは上に上がれません。
大人が気を抜くと平気で子供はつけあがります。
また締め直します。荷物、道具も大切に。
今度は部訓を読ませます。
そして、合宿では更に厳しくいきますので、子供たちよ覚悟しなさい。
人間として当たり前のこと知らせていきます。

カプリ、甲子園とも反応無いのでさびしいです。
コメントは入るまでと待ち伏せしていたのですが、我慢できずに投稿します。

親子でキャッチボール

2007-07-23 22:54:38 | 部員家族へ
カプリチョーザわかったかな?
てか知ってたしと言われそうですね。うちの次男坊が知ってたんですから。
ところでもうすぐ甲子園の季節ですね。
「甲子園」の意味知ってました?
そんなの常識じゃんて言う人は黙っててくださいね。
知らない人はヒント⇒私のブログの右にあるプロフィールの一言。
答えはコメントに入れてみてnose9

今日久々に次男とHMJグランドでキャッチボールしました。
楽しかったです。次男も楽しいと、汗だくでやってました。
今思い出してます。
初めて長男とキャッチボール?したときのこと。
思い出すとウルウルきます。涙でブログの文字がにじんだらごめんなさい。
そう、あれは(皆さん目を瞑って上向いてください)十年前。
あっ、目あけてください。
大森東から今の家に引越して来て間もない頃、その前は矢口渡にいました(そんなの関係ねぇ)。
長男四歳、和室で無理矢理ボールを転がしあったときのこと。
うれしくてジーンときました。
親子キャッチボールが夢だったので、なんとも言えない感激が沸き起こって来ました。
男親だからですかね、しかし今は母子キャッチボールでプロになった選手もいますしね。やっぱりキャッチボールは愛ですよ。心と心をつなぐもの。
安全にキャッチボールをする為、まず相手のどこを見ますか?
そう、わかったかなぁ?ここで出てきたよ。
鬼総監のスーパーイリュージョン!!
目でしょ目!目を合わせ、行くよ!いいよ!ではじめてボールが投げられる。

ところで皆さん知ってました?
目が合ったときって分かりますよね。不思議に思ったこと無いですか?
なぜ目が合ったって分かると思います?猫とかもありますよね、目が合ったこと。
茂木健一郎先生が言ってましたけど、最近の研究で目が合うと脳に何か出されるというのがわかったそうです。科学的にも確かに脳へ刺激があるんですね。
ということでキャッチボールも当然ですが、人の話を聞くとき、あいさつする時、必ず目を見るように指導していきます。目を見ることで意思疎通がしやすくなるということです。人間にとって大事なことです。

話を初めてのキャッチボールに戻しますが、
あの時可愛かった長男も今はチョー生意気になって「なんだてめぇは!」と言いたくなる位です。


脳トレ

2007-07-22 23:04:05 | 親御さんへ
すいませーん。
剣の保護者の方、こどもに脳トレやらせて下さい。

おとといの晩御飯どころか昨日の晩御飯が思い出せないんですよ。
子供によっては朝めしも思い出せない子がいました。
そうです。今日は聞きました。飯と睡眠。
しかし、思い出せない子が多々。nose1
そしてやっぱりまだフレークやゼリーだけの子がいました。
朝昼一緒の子もいました。あとご飯類が少ないような気がします。
イチローも言ってるように日本人の元気の源はごはんだと思います。


今日聞いた晩飯、朝飯、昼飯。
カレー、パン、フレーク、ヨーグルト、ハンバーガー、やきそば、ローストビーフ、マック、目玉焼き、から揚げ、サラダ、トースト、うどん、フランクフルト、炒め物、煮魚、おにぎり、おじや、てりやき、納豆、カツ、焼肉、ラーメン、すき焼き、たらこ、味噌汁、ご飯でした。
睡眠は22≠U30、22≠P1、22≠W30、2130≠W、2250≠V30、2130≠U30、21≠V30、21≠V50、21≠V、2230≠Vでした。
大体9時から10時には蒲団に入ってるようでした。
監督が具体的にブログに載せてましたが、私が新聞で見たのは、低学年で10時間高学年で8時間、その後大人になるにつれ7時間、6時間と減っていくそうです。また、10時間以上寝るのも体のリズム的にはよくなく、明るいときに寝るのも人間には良くないそうです。また昼寝も大事で30分取るだけでも頭がスッキリするそうです。これは起きてる間も90分のサイクルで睡眠リズムが訪れてるそうでそれをうまく利用することで午後の時間をより活力的に過ごせるそうです。
怠け者と思ってたスペインのシエスタは理にかなってることだったんですね。

しかし、各家庭の食事まで入り込むことは行き過ぎと感じましたので今後細かく聞くのは止めました。第一、覚えてる子が少ないので意味ありませんでした。
それと保護者の方が意識されないことにはなんとも。
以前に述べたようにある意味子どもはどうにでもなると思います良いも悪いも。
指導者側としては、今後とも子供たちに良いと思われることは、得た知識の中で伝えて行きたいと思います。

さて、今日の練習で思ったことなんですが、
監督も言ったように積極性のある子はドンドン伸びています。
当然逆の子は停滞しています。
意欲を持って取り組んで欲しいです。
最近は「やる気が無いなら帰りなさい」と監督と私は言ってしまいます。
良い言葉だと思いませんが、本気で思って言っています。
こちらが本気にならなければ、子供も本気になりません。
幸い今のところほんとに帰った子はいません。大昔にはいたそうですが。

個別的な見方すれば前述のようにとれますが、
時間的な見方をすると、それぞれの子が一つのことを時間鰍ッて集中してやることで、
格段に上達していました。
ここでまた、意欲的に集中してあきらめないで活動してくれることを
子供たちに望みます。
集中させるという点では、のどが渇くことで子供たちはそちらに意識が行き練習に集中できない気がしました。
そこで今日は熱中症対策に良いとされる水分補給を実践しました。
のどの渇きを感じてからでは遅いとよく聞きますが、実際30分に一回200ml取るのが理想だそうです。出来れば真水より電解質糖分の入ったスャhリを市販の倍に薄めたものが良いそうです。
以上を踏まえ、少量を数多く取るように指導し、水筒を並べさせ飲んだ量をチェックしてみました。子供によりかなりバラつきがあり驚きました。今後注意していきたいです。

あと指導する側として、気に鰍ゥったのが一塁手への執拗な罵詈雑言。言葉で責め立てて長々と直接は関係ない話をしてしまう指導者。その場にいる私は困ってしまいました。因みに先週の直情径行の指導者にも困ってしまいましたけど。
指導者会議で二回ぐらいお願いしたと思うのですが、スイッチが入ると止まりません。これには二つ悪い点があり、一つは責められた子が萎縮してしまいそれを見ている周りの子が余計緊張して全員が下手になること。もう一つは長々と練習が止まり時間が無駄になることです。
総監が言えばいいじゃん鬼なんだからと思うかもしれませんが、言えません。
現場で言ってしまえば喧嘩になるし、目上の方で今までやってこられて私も敬意を持っています。野球に対する考えも基本的にほぼ同じです。そして普段はいい人なんですから。
ただし、これに耐えて卒団すれば、強くなるということはあるかもしれませんが。
ということで私はこう考えます。子供が失敗したら、
まず、ャCントを1つ2つ言ってあげ、その後同じことをやらせ、数をこなしてやり、出来たらほめてやる。指導は子供に下を向かせるのではなく、正面を向かせ立ち向かってくるように仕向けるべきだと思います。
今後考えていきます。

さぁ、いよいよ防犯戦まずは初戦突破!

カプリチョーザな私

2007-07-21 00:14:04 | 子供たちへ
睡眠時間ちゃんととってるか?
メシたくさん食ってるか?
字の練習、筋トレ、合宿の目標みつけやってるか?

また最近涼しくなっているけど気をつけてくれよ。
急に暑くなってもいいように心と身体の準備を怠らないでくれ。
冷たいものばかりでなく、
出来れば温かいものを食べるように心がけてくれ。

わたしは学生時代オートバイで山の中を走るという趣味があったんだが、
そのとき林道(林業用の道)をよく通ったんだ。
そんな時出会った林業者の方が言っていた。
「木こりは山で冷たいものは飲まない」って。
お腹こわすから?
そう、確かにそれもある。
もう一つ、体力を消耗しやすいそうなんだ。
山で作業する人はそんなことで体力を消耗してたら
命取りになるらしいんだ。
タレントのベッキーも体温より低い物は飲まないって
TVで言ってた。
冷たいものは口の中で温めてから飲み込むんだって。
この話はいらないか。
まぁ冷たい飲み物は胃腸に負担がかかるから考えてとれってこと。

ところで今日睡眠と朝飯聞かれたと思うけど、晩飯も聞いて欲しかったですか?
明日聞くからご馳走食ってね、今からでも。nose8

長い前置き終わって、本題に入ります。
「突っ立ってるだけじゃ用足さないんだよ」
ベースコーチに対する当代表のことばですが、
全くその通りです。
君たちなかなか声が出ません。
今日練習の最後で楽しそうに声出てましたけど、あれは監督が言うように
友達が集まって公園で野球遊びやってるときのふざけた声鰍ッです。
私たちはそんなことは望んでいません。
もっと野球に対する真剣な声出しを望んでいます。
とにかく大きな声で、はっきりと声を出せ。
もじもじするな!恥ずかしがるな!勇気を持て!

声を出す理由
① 元気が出る
② 考え、気持ちが伝わる
③ 言ったことでやらざるを得なくなる
④ 野球を覚える
⑤ 動きがよくなり、上手くなる
などなど、まだまだたくさん良いことがあります。

声を鰍ッ合うのは団体スメ[ツの基本。
今一度原点に返って腹からの声出しを心がけよう。
声出し腹筋や円陣の練習、ノック時の声出しなどまた取り入れてもらいますので一緒にやっていきましょう。
短い本題終わります。

『カプリチョーザ』の意味知ってますか?

おれのブログつまらない?

2007-07-18 23:59:03 | 親御さんへ
なんで半分なんですか!
何がって?
アクセス数ですよ。
いつも監督の半分なんですよ。
なんでですか?つまらないですか?

大体どうして総監が監督の下になってるんですか?
何がって?ブログの入り口ページですよ。
正に見えない力関係じゃないですか。
サイトマスターさん冗談ですからね。

それはそうとこの前練習で
最後に入った五年生が練習着をずい分カッコよく着れる様になったなぁと思いました。
ピカピカの練習着で裾もしっかり。かっこよくてプレーも上手くなってる気がしました。
実際かなり上達しましたけど。

ユニフォームの着方を勉強してから気にしてましたけど、
すぐに試してくれた子が3,4人いましたね。
それからちらほらといました。
やっぱりやってよかったと思いました。
意識してくれる子が増えたのが収穫です。

また、次の週だったか驚くことに一年生が私のそばに来て
「ユニフォーム全部自分で洗った」って言って来ました。
うれしかったです。nose9

このように勉強会をやることで子供が意識してくれる。
大人が手を抜くのは簡単です。
経験から得た知識を提供しなければ、こどもたちはそのままで済みます。
しかし、それでよいはずがありません。
その子達があとで苦労するのが目に見えてます。
今、可哀想だからとやりたいようにさせているとしっぺ返しが来ます。
その方がよっぽど可哀想ですよね。

段々話しがずれてるみたいですけど、実は核心に近づいてるのです。
これが鬼総監のスーパーイリュージョン。
ここで言う核心とは、
大人が手を抜くと子供はいくらでも楽な方へ行くという事です。
結果、自己管理の甘い大人へなるのではないでしょうか?
もっと子供たちに意識を持ってもらいましょうよ。
私たちも努力いたしますので、ご家庭でもぜひ、御願い致します。
まずは、生活リズムから。

あ、そうそう。
大事なこと忘れてた。最近の子供は大人と友達のように話したり、
平気でたてつく子が多いいですよね。
こういうのはいけません。
大人と子供の違いをはっきりつけておくべきです。
そこんとこはっきりさせないと。
大人と一緒に遅くまで起きてたり、大人と同じもの(シリアルやゼリーなどだけ)を食べたりと、心身ともに未発達な者が身体によくないといわれてることをやっては、
ほんとに未来が心配です。
ここはひとつ、こころを鬼にして。


さて、次回のスーパーイリュージョンは『目を見る』です。
乞う、ご期待!!