お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

次戦へ

2013-04-18 00:17:00 | ノンジャンル
ずっと雨天続きで先週末は久しぶりの試合で非常に楽しみでした。そして内容は予想以上にワクワクドキドキハラハラの連続でした。

日曜の朝、始礼でAは必ず勝つことBは楽しんで思いっきりやることを目標にと言って出ました。

結果は別としてAもBもいい経験になった試合だったと思います。
もちろん、勝負事は勝つことに越しませんが、 負けても勉強になることが沢山あった試合だと考えています。
特にBのリーグ戦についてはこの敗けを次に活かせるし活かさなくてはいけない内容でしたね。

まず大人から。
ベンチからの指示が200%になるくらいまで徹底できなかったことを反省するべきでしょう。私達指導者は一度言えば選手たちに浸透したと思い込み、何度も確認しなかったこと。選手たち自身が試合経験が浅いことの認識が甘かったこととなります。
それらのことを余裕をもって意識し確認準備できなかったと言わざるを得ません。結局選手がとった行動がベンチの意図する行動とは違ったのは、私達指導者がそうさせてしまったのでしょう。

そして子供たち選手には試合に勝つには最終回での点差を考えた守備の大切さ。
試合後には、最終回の一場面ずつ具体的に状況などを子供たちと一緒に振り返りました。
何を考えていたのかなど“やきゅう”について話し合いました。
結果、なんとなく分かっていても実際出来なかったのは普段の練習から試合と同じように意識し危機感を持って取り組んでいないからだと伝えました。
また子供たち一人一人にはフォアボールを出さない、声を出して引っ張る司令塔、集中力を保たせる、確認すること、準備すること、必ずバットは振ってくることなどの大切さを伝えました。

そして何よりBでトップの5年生にはチームの牽引力のなさにガッカリし、次回はしっかり引っ張っていくよう確認しお願いしました。
前回の初戦は良いところが、今回の二戦目は悪いところが目立った試合でしたね。
しかし彼らは非常に高いャeンシャルがあることを感じました。それらを活かしていくのは我々指導者の役割ですね。そして、子供たち自身の意識の持ち方ですね。

さてAは。
何とか勝ちを物にした戦いでありました。サドンデスをよく勝ち抜きました。
こういう経験は必ずプラスとなり自信の付くきっかけとなるでしょう。
試合内容は打てず、キャッチボールが出来ず、積極的ボールを追わずとあまり誉められたものではなかったですね。
まぁ内容よりも結果重視のAトーナメントだったですから、私は良しとしました。ただ同じ内容ならこれから先は勝利を掴むことは難しく無理でしょう。各自が反省し同じミスは犯さないことを期待します。

Aは次もがむしゃらに勝ちに拘ること。
Bはビビらずに一生懸命思いっきりやって楽しむこと。