お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

なにかが違う

2013-06-12 13:19:00 | ノンジャンル
最近、始礼終礼で言う機会が増えていました。
「ここでなにもプロ野球選手を作っているわけではない。野球を通して人間を育てているんだ。」と。
ただ勝てばいいだけというわけではない。勿論、子供たちには勝利を目指して練習、試合に励めと言っとります。

私達指導者は一番の基礎である少年育成を忘れてはいけません。ずっと子供たちには伝えてきたはずだったのですが、全く伝わってなかったのだと非常にがっかりすることがありました。
何度もA監督が言っています。伝えています。六年生が見本となる行動をしめしなさい
って。

その言葉をどう受け取るか、どう行動するか。
そろそろ真剣に考えてくれないとこのまま卒団になってしまいます。
大人の側もなにか対策を練らなければならないと思っています。
向き合わなければ、子供は逃げていきます。

合宿の日程が決まりました。
成長の機会である合宿に向けてそれまでに物事に対して真摯な態度がとれるよう日々の活動の中で意識を変えさせていきたいです。

指導者として認めていただいてる間はこうなって欲しいという事を伝えていきたいです。
子供って存在するだけで財産なんだってと、かみさんに聞かされました。

問い質したいその五

2013-06-08 11:19:00 | ノンジャンル
久しぶりです。
本当にひさしぶり。
Bの采配をとらせて頂きました。

準備が足りなかった。
指導者側の準備が疎かだったとしかいいようがないでしょう。
今回その一から四まで子供たちに向けて言いたいこと話してきましたが実は一番言いたかったのはこの事だったのです。
なぜ最後にしたか、子供たちにははじめから指導者の責任じゃんと先入観を与えたくなかったのです。自分たちの事をまず考えて欲しかったのです。

では話します。
ここ最近いわゆる総監という肩書きと同じ立場で比較的気の緩い感じに過ごしきました。
皆さんもお気付きかと思いますが、優しい総監になっています。自分で言うのもなんですが。代表にも気が抜けてないかと酒飲みながらうちのルーフオープンテラスで言われました。
抜いてるつもりはないのですが、抜けていたのでしょうね。
敗戦したということはそうなのです。
したあと悔しさが倍になって襲ってきました。なんでこうしなかったんだろう、なんて後の祭り。
つまり大人の準備が足りなかったのです。

指導者出欠予定でB監督二人が休みでもB助監督もA監督もいるからと安心してたんです。朝グランドで采配お願いしますと、えっ、、、!だって他にいるじゃん。
しかし諸々の事情で私に。急に緊張感が増してきました。
前日練習行けなかったし、私の浅はかな考えなんかよりBの方針をしっかり元にしてやらなくてはいかんし。
あぁやばい。自分の時に負けは付けたくない。
もうそこから敗戦のフラグが立ち始めていたのですね。敗戦の全責任は監督にある、正にその通りの状態です。
そういうのってなんか子供たちに通じちゃうのかな。タイムリーは出ないし、ミスは出るしなかなか弾ける感じの試合とはならなかった。しかし再三のピンチよく守ったと思います。けど再三のチャンスをいかせなかった。ホント悔しい。
あぁ悔しさが三倍になってきた。

次回は私をはじめ指導者全体で準備を怠らないようしたい。それは試合直前というより普段の練習からということです。

問い質したいその四

2013-06-06 23:42:00 | ノンジャンル
練習だから?

地元に帰って来てのダラダラ感。
思わず発してしまったヤル気ないなら帰れ!
全体的にそうではあったのですが、4年生のいい加減さが目立ちました。
いったい何を考えているの?
あれほど悔しい思いしたのに、ついさっきの事だよ。Bの試合には三・四年生の力がどんだけ大切か。
真剣に、考えながらやれないのか。
キャッチボールもまともにやらない、ボール回しの声もなければ絶対止めよう絶対暴投しないぞという気概が感じられなかった。
だから一切声をかけずにボール回しをやらせました。声だし禁止令を出しての練習はどうだったか?
無くして分かる声のありがたさ。
それを感じたら次やるんだよ。
声を出せる幸せを噛み締めて精一杯。

練習後半、Bは実戦形式での走塁練習。
いいチャンスだよ。
勝ちを落とした大きな原因の一つである走塁ミスを少しでも減らすため、集中して考えながら取り組んで欲しかった。
ここでもやるべきことをしっかりやっている者とそうでない者。はっきり別れましたね。
明らかに意識の差がありました。
もっと仲間内で張り合いなさい。
ライバル心をさらにパワーアップさせて。

練習だからという気の抜けた行動が試合本番に出てしまうのだよ。
試合の意識を持って全てに取り組め。

問い質したいその三

2013-06-05 22:49:00 | ノンジャンル
本気で失敗を次に活かそうと思っているのか。

走塁ミスをしてもニコニコとベンチに帰ってくる。
同じ走塁ミスを繰り返す。

走塁ミスは防げる。
打撃の打ち損じや守備の打球処理などと違って状況を把握し、次にどうすればよいかをイメージし、さらに確認作業を頭と目で行っていれば大抵ドジは踏まない。

一歩譲ってミスは許しましょう。正直、人間にミスはある。
しかし、その後が許せない。ミスをただのミスに終わらせている。
試合を終えたあと他チームの試合を見学しなさいとネット裏へ。
観戦でなく見学である。
学ぶという文字が入っています。
見て学ぶのです。

ショックでした。

子供たちは真剣に見ていない。
特に走塁ミスをおかした選手達が見ていないのです。
野球に興味があるのかさえ疑いたくなってしまう。

だってミスの内容がルールを知らないかアウトカウントを覚えてないかみたいなもんでしたから。
悔しかったら見るよなぁって。

次も同じ事やるよ?
ん?

もう分かるでしょ?
一生懸命学習しようよ。
失敗を活かそうよ。

エジソンも言っている。
どんな失敗も新たな一歩となるから。

問い質したいその二

2013-06-04 02:06:00 | ノンジャンル
道具の管理はちゃんとしろよといつも伝えていた。
前日夜までには自分で確認しなさいと伝えていた。

野球規則には自チームの他のプレヤーと異なるユニフォームを着たプレヤーは試合に参加できない。(1.11のaの3)
とある。

つまりチーム規定のものと同じじゃないと試合に出れないのです。
道具を忘れる。
これは自分がプレー出来ないだけでなくチームメイトに大きな迷惑をかけるのです。
気が抜けてると言われても仕方ないだろう。
試合に勝つか負けるかの以前の問題で、ユニフォーム、装備、道具の管理、準備を怠ると参加資格がないことをもう一度頭にいれ、前日の準備はしっかりやるよう心鰍ッて欲しい。

日々の管理、明日の準備は万端か!?