お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

B公式戦、初!新B監!

2021-04-01 15:23:00 | 指導者
来たなぁいきなり来たなぁって感じだったんだけど、そう、B開幕戦が。
自分的にはワクワクが止まらなかったんだけど…。

試合を見て皆さんはどう思われたかな。
いや、子どもたちやB監は当然一生懸命ではあったんだよね。
結果は実力相応とも思いますがかなり頑張ってたと思います。

だけど、私自身が反省ばかりのB戦でした。

それは充実したサメ[トが出来なかったからで何年もやっている指導者と同じような試合前準備を任せていたんだと試合途中で気付いてしまったんです。
そこに気づいたら急に恥ずかしくなってしまいました。俺は完全に馬鹿だ、いったい何年学童野球に携わっているんだって。
もっと積極的にサメ[トしなくてはいけなかったんだって。
ここ数年采配担当してくれていた指導者たちが仕事や審判でフォローができないというのに俺が受動的サメ[トしてどうすんだって。ああ、情けない。
だって、何をどうするのかというのは今まで見てはいたとしても実際その立場にならないと分からないもんだよね。
子どもたち、B監には悪いことをした。

実は心の中であれしなくていいのかなぁこうした方がいいんじゃないかなぁって俺思ってたよなぁ、あっ、これを口に出して言わなくちゃいけなかったんだって試合後に気付いた。アホです。

心の中でやりたいようにさせなきゃって監督を退いた時から次世代指導者に変な遠慮があるのは事実ですがそれは身勝手でもあったんだなって。逃げでもあるのかな。汚い大人だな。

始礼で子どもたちに試合前だというのに気持ちが入ってないなんて自分から言ったくせに何も分かっていなかった俺。
試合前練習から監督が主導でやってもらうのが本人にも子どもたちにも良い事だと表向きのいいカッコしいだったんだ。

監督をするってことは選手との信頼関係が一番大事だから親密になる橋渡しをしていかなくては。私の立場はね。

今週末の試合は気付くことを悉く話しかけてみよう。
「うっせえなぁ」って思われても。

萩原
docomoiPhoneから送信?

ありがたかった

2011-06-07 22:08:00 | 指導者
先日、いやちょっと前になりますが、
仕事場で会った職人さんと話したことがあるのですが、
「ああ、そうだよね。」と思うことがありました。

建築現場でトレシューを履いていたのです。
安全靴でないので労災はおりないと思いますが、
野球経験者かなそれとも俺と同じ指導者的な立場かたまたま履いていたのかな?
と思いながら声を鰍ッました。

そうするとその方は経験者であり、指導者でありました。
それも世田谷のマンモス少年野球チームの監督さん。
結構やられているのでもう総監督であり大変忙しい立場の方でした。
チーム全体から試合采配まで。

そんなにでかいチームの総監なら試合は任せたらどうですか?経験者も大勢いるでしょう。と訊いてみるとその方はかぶりを振って「確かに経験者はいっぱいいますよ。しかしやりたがらないんですよ。○○○○○○ないから。」
うーんそうだな私も初めはそうだったもんな。けど子供と野球と関わりたい○○○○ない位置で関わっていたいと思った記憶があります。

「しかし、それだけ経験者がいるといろいろ言っていただけるんじゃないですか、てか、言われるんじゃないですか?」
「いやぁいわれますよ、だって親父コーチは評論家ですから。」
えっ!ずキューンとしました。
なるほど、TVを見ていていつも皆さんが思っていること。
野球にしても政治にしてもじゃお前やってみろと言いたくなりますよね。
まぁそれを商売にしているのですから。いいとして。

何が言いたいかというと表題通り先日の試合でありがたかったのです。
こんな前振りで何が?!
ベンチから子供たちに声を鰍ッてくれること。
剣の指導者はちゃんとベンチから声を鰍ッてくれる。
かけすぎる事もありますが・・・・・。
子供たちがベンチに帰ってくると賞賛や注意事項など私が手の回らないことや気のつかないことをすっと言っていただける。
ありがたいなぁと試合中思っていました。
そしてわたしは聞き耳を立てて何を言ってるか意外と聞いているのです。聞こえる範囲でね。
ありがたい。

欲を言えばコソコソとわたしの近くに来てこういうこともありますよ。いやぁいいですねぇ!しかし、こうしてもいいかもしれませんね。そろそろ誰を準備しますかなんてプロ野球のコーチみたいにしてくれるとわたしもプロ野球の監督になったみたいで気持ちいいんですけど。
って俺のことはどうでもいいのかhi
実際、子どもたちも救われる機会が増えるのではないかと。

感謝謙虚情熱

2011-01-14 23:08:00 | 指導者
うちの代表はこんなこと会話の中で言っていました。
「君たち(コーチたち)がこの年寄りを大事にしてくれて一緒に酒飲んでくれる。」
そのあとなんて言ったか聞こえなかったのですが、ありがたいということだと私は解釈しました。

Sコーチはちょっと前こんなこと言ってました。
「B監督を引き受けてチームに迷惑を鰍ッたと思いますが、私自身は大変勉強になり良かったです。」チームには申し訳なかったけど監督やらなければ分からなかったことが沢山ありました。ありがたい。と言っていると解釈しました。

新人のUコーチはこういうことを言っています。
「今は皆さんの指導を見て、ひたすら勉強です。まだまだですよ。」

そしてYコーチはこう言います。
「子供たちのためにやろうじゃないですか!やりましょうよ!」

感謝、謙虚さ、そして情熱。
指導者はこれらのものすべてが必要ではないかなと感じました。

たまたま子供と一緒に入る羽目になっただけの親父コーチ。
野球経験あろうが無かろうが子供たちにとっては関係ない。だから少年野球のコーチなんてみんな同じ。ただ先輩後輩はある。先輩のことは敬い、後輩のことはしっかり面唐ゥ、導いてやる。
そして信頼が生まれる。
営利の絡まないボランティア活動。
この信頼がなければ長続きしない。
信じて頼る。

今一度、指導者が一丸となって、卒大に向けがんばろうじゃありませんか。

「coach」の意味するところ

2010-10-21 23:56:00 | 指導者
「コーチ」と読みますよね。
目黒方面で東急コーチと書いてあるバスを見たことがあります。
四流大学出の私はどういうこと?
なんでコーチなん?
バスだろ。
と思ったことがありました。

馬車をcoachということを知りませんでした。
バスを馬車と同じ意味でコーチと呼ぶんだと初めて知りました。
なるほどと。

けど、野球のコーチとバスのコーチは別もんで同音異義語だと思っていました。
流石、四流大出です。
これも全くの思い違いでした。
元は同じ言葉で意味が二つある言葉でした。(正確には2つ以上)
なんで?
coach=馬車が送り届ける道具ですから学ぶ人を送り届けるという意味で指導者(主にスメ[ツ)もコーチになったようです。

つまり、大切なものを次の場所へ送り届けるということですコーチというのは。
何が言いたいかというと
コーチというのは学んでいるものたちを次のステップへ送り届けてあげなくてはいけないということです。
少年野球でいえば、やっているのは子供たちで主役は馬車でなく乗っている子供たち。馬車である指導者はいかに送り届けるか色々な道を選び確実に目的地に送り届ける。
あれっ?同じこと繰り返しちゃったかな。
仕方ない四大出だから。

怒るだけが能じゃないし、叱らないのもいけない。
技術を教えるだけでも駄目だし、精神と礼節も大事だし、遊ぶこともちょっとは必要だし。
チーム帽子を被った以上【COACH】という言葉を重く考え指導していかなくてはいけませんね。

因みに桑田真澄氏もコーチの語源をTV放送で言っていましたね。

ちなみにわたしはついったーはじめてみました。


許していただけたでしょうか

2010-09-17 23:16:00 | 指導者
勝ったから言うわけではありませんが、
先日の試合でゲーム監督の横に座るものとして
一応最低限の仕事はしたのではないかと思っております。

チョイ前に投稿した新人戦での大反省点を生かそうと
心に命じてベンチに入りました。
はっきり言えばまだまだ足りなかったのですが
そこら辺は子供たち自身が一生懸命試合に取り組むことで
帳消しにしてくれました。
しかし反省すべきはやっぱり大人たちですね。
もっともっとやるべきことがありますね。
子供たちが育つため、試合をもっとスムーズに進めるため。

さぁ、建設的に考え積極的に進めて行きましょう!
もう、白と紺色の帽子を被ってしまった親父コーチたちよ。