お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

六年生の役割

2021-02-05 10:41:00 | ノンジャンル
六年生はこの時期中途半端な環境になり気持ちも抜けがちである。

私が総監督となりA監督を任されていた頃からずっと言い続けてコーチ会議などでも話し合ってきた。
卒団するまでは剣の部員であり今までと変わらない。

大会も全て終わり次のステップの準備に入りたいところなのもわかります。
しかし、それより大事だと思うのは今まで育ててくれた人たちや育った環境に感謝しその感謝を表すため心を込めて恩返しすることだと。
その時間を強制的に与えよう私は思うのです。それも後輩の面唐ンるという剣の精神のひとつだと考えます。
六年生も五年生までそのようにされてきたのですから。

ですから剣の練習がある時は今まで通り練習に参加して後輩たちに学んだことの全てを伝える義務があります。
そして積極的にサメ[トに徹してより後輩たちが成長するように努力して欲しいのです。

六年生はちゃんと役目があるのです。
オレたちもうお役御免関係ないんだという態度は慎むべきで、それならグランドに顔を出さないでほしい。

以前に親御さんの考えで卒団前に退団し中等部に参加していった子がいました。
その子は中学時代はいわゆる良い子でした。中学野球を無事終えたあと、髪を染め、すっかり変わってしまいました。
ああ、あれはやっぱり親のエゴで子どもの意思は無視されていたんだなと思いました。

やはり大事なことは自分のことだけを優先に考えず周りに感謝し他人の事にも気を使うということを教えなくてはいけないと思います。

つまり、この時期の過ごし方が六年生にとって大事なことでちゃんと役割があるということです。

残りほんの僅かですが、見本となる態度やプレーを期待します。



萩原
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