夏休み

歯磨いたか？宿題やったかぁ？

もう二学期だぞ。
宿題終わらせたんだろうな。
終わってないと練習参加できないからな。
朝練の代わりに早起きして予習復習勉強やりなさいと
監督に言われてるはずですね。
まさか終わってない…そんなこと無いよな。

明日はバッティング練習中心だぞ。
宿題終わらせとけよ。

おやすみ！

グアムへの足がかり

ねぇねぇ知ってるかなぁ？
今度の新人戦２つ勝てばマクドナルド杯の予選資格が得られるのに大きな第一歩になるの。

マクドナルド杯って全国大会なんだよ。
勝てば日本一。日本代表としてグアムに招待されるんだ。
本戦は来年夏。
だから今の六年生はどんなにがんばったって出れないんだ。
つまり、今の五年生が主力ということ。
この新人戦に勝たないと挑戦権を得るための兆しも見えない。
あと何日だ？
厳しい練習に耐え、勝つ喜びを味わおうよ。

７月１０日の監督のブログにもあったけど
全国に行きたいと泣いてがんばっているチームメイトがいます。
「決まった俺の夢はグアムへ行くこと」とも言ってました。
君たちの目標はなんだ？
たかが野球されど野球。今、君たちは野球をやっている。
野球は野球の中で目標をつくろうよ。
目的を持ってそこへ全力を尽くそう！

いいか、よーく読んで考えてくれよ。
合宿に来てくれた先輩たちは
去年の六年生以外大田区大会に出ていないんだよ。
先輩たちの責任でなく、いろいろなことで出たくても出れなかったんだよ。
全国大会予選の土俵にも上がらせてもらえなかったんだ。
大会こそ違うけど、
かずき先輩は東京ドームのグラウンドに立っての開会式をうらやましがってた。

これらの大会はまずお金を払って出ていることを頭に入れて欲しい。
そして出る為に色んな手続きをしてくれ説明会に行き抽選会に行ってくれてるたくさんの人がいることも忘れないでくれ。
そしてそして君たちのため飲み物弁当応援洗濯から引率まで実にさまざまなことをご両親に頼っていることを。

じゃあ君たちは何をすればいい？
全身全霊で野球に打ち込むこと。
それらのことに感謝し一生懸命やることだよ。
つらいなぁと思ったら
お母さんがユニフォームを洗ってるところを思い出せ。
お母さんが朝早く起きて弁当作ってることを考えろ。
お父さんがキャッチボールしてくれた時のこと、がんばったなとほめてくれたことを思い出せ！
たった今、四股を踏んでる君をみんなが応援していることを。

野球に打ち込む為、平日でも出来ること
柔軟,筋トレ,ランニング,素振り,シャドウピッチ,グラブキャッチやってみよう。

剣の新ャXターのコピーは
『あの夢をつかみたい、きみといっしょに』

さぁ！みんなでがんばろう!!

団体スメ[ツの意義

先日の悲しみと憤りを抑えきれない事件、闇サイト殺人。

犯罪を犯すか抑えられるかの境い目は
相手の痛みが分かるか分からないかの違いだと思います。
私がコーチに成り立ての頃、躾についての論文で読んだのですが、
法律では犯罪を犯せば罰を受けるというのは確かに抑止力があるかもしれません。
しかし、それは「誰も見ていなければ」と思えば、「人を傷つけるのは悪い」と理屈で教えても「傷つけられた人の気持ちになれる」という共感性が無ければ犯罪を犯してしまうというのです。

私は団体スメ[ツである少年野球でその共感性も養っていきたいと思うのです。
団体スメ[ツ、特に剣という少年野球チームに所属するということはそういうことだと考えてます。

中止と廃止

決めました。


先日ブログったように皆勤賞と朝練について監督といろいろ話し合いました。
結論から言うと
皆勤賞は来年から廃止、朝練は中止にいたします。

そう決めたのは、話をしているうちにいろいろな理由から
監督の方からやめてくれと言って来ましたので、最終的に私が判断しました。

そもそもこの二つのことは、私が子供たちにプラスになると思い発案し
監督に賛同承認してもらって始めたことであります。
いろいろな理由から本当に子供たちにプラスになってるのか？
むしろ、親御さんと指導者の板バサミになってるのではないかと深く考え、
そのような結果にいたりました。
ただ、皆勤賞はまだ続いてることですので途中でやめるわけにいきません。
『これは欠席になっちゃうかなぁ』と心配しながら自分の意志で表彰されることを目指している子を裏切ることになるのでそれだけはやりたくありません。
そのことはどうぞご理解下さい。

子供たちには今度謝ります。
また、続けてくださいという親御さんには大変申し訳なく思っております。
ごめんなさい。

今日は色々ありました

「なにメソメソしてるんだっ！
泣いたってうまくなんかならないっ！」

ただ泣かしてるのはあなたです。


まず今日は部員の子を体調不良で点滴を受けるまでにさせてしまいました。
指導者側の配慮不足です。深く反省しています。
これは本人がどうだとかの問題ではなく、そのような状態にまでしてしまったのはこちら側の責任です。教訓として今後更に注意していきたいと思います。
その子には大変申し訳なかったと感じています。幸い大事に至らなくて本当に良かったです。また、元気になって来てくれる事を心待ちにしています。

また今日は連盟対抗のオールスター戦があり、選抜メンバーの二人を連れて行きました。ちょっと心配だったのですが、二人とも堂々としたものでした。二人で励ましあってました。活躍もしてくれて私は誇りに思って帰って来ました。そして二人は名前入りのメダルもらってきました。さらに成長することを期待します。

そして今日の練習はケースノックだけ見ることが出来ました。
ＹＧに帰ってきていきなり目にしたのは守備リズムのつかみきれないＢチームへの罵声でした。
罵声を浴びて泣いた子に聞きました。
なぜ泣いたの？
(指導者に)ほんとは声かけたのになぜ声かけないといわれ、声かけましたといってもそれを無視されたことに涙が出たと。また、単純に頭ごなしに怒鳴られても自然と涙が出ると。ちょっとしたことで、すぐ泣く子がいます。同じことを言っても何にも感じずケロッとしてる子もいます。甘いか厳しいかは基準が分かれますが。
私も泣いたって上手くはならないと思います。
それが分かっててなぜ泣かすのかが分かりません。出来ないのだから出来るようにしてあげればいいのに。
そのときそのとき子どもなりに判断はしてると思います。そのことをまず否定から入ると子どもはやる気を失くし、次のプレーへの不安が先立ちます。
自信を失い、声まで出なくなります。悪循環です。
そうなれば、これを言えば怒られるんじゃないか？こうすれば失敗するんじゃないか？と考えるのが普通です。
ああどうしてこのような言葉鰍ｯなんだろう。私は失敗の多い子供の近くに行き、その子の保護に入りました。そうせざるを得えませんでした。失敗が減るよう声をかけ、失敗してもノッカーより先に声を鰍ｯ、練習全体にチーム全体に悪影響起こさないように。
それは過保護かとも思うのですが、悪循環の引き金にならないようにと考えます。
以前にもブログったようにうちには場を読めない指導者がいます。その声鰍ｯがどう影響するのか全体が見えなくなってしまうのです。悩みの種です。

悩みの種といえば、最近考えるのですが我がチームには総監賞(皆勤賞)があります。
これは私が自費で設けたもので子どもの意欲向上にと考えたものです。しかし、意味がない気がしてきましたので来年から失くす方が良いのではないかと悩んでいます。作ったときは代表に褒められたのですが
朝練の皆勤ご褒美も検討中です。朝練自体もなんですが。宿題もありますし。
現在監督と話し合ってます。
他チームではどのようにしているんでしょうかね？