お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

伝えたいもの

2010-06-28 00:35:00 | ノンジャンル
何だったんだろう。
私たちのしてきたことは。
代表はじめご尽力いただいているコーチの努力は。

伝え続けたと思っていたのが勘違いだったのか、あるいは全く伝えていなかったのか。

グランドを使えること。
今自分たちがこの場所にいれること。

渇いたのどが癒されること。お菓子が頂けること。
大体、野球自体ができること。

誰がそのグローブを買ってくれた。バットは?スパイクは?シャツは?ソックスは?帽子?水筒、弁当、バッグ・・・。

がっかりの連続。

今日のメニューが悪かったのか。ゲーム形式なんか入れるべきでなかった。まったくもって、ただの草野球。子供だけで公園のグランドでやっているのと同じ。一生懸命さはそれ以下ではなかったか。
個人の楽しさ優先。
緊張感の欠如。
チーム単位の創造なし。
上級生に意識なし。

上級生に意識なしといえば、卒団生が練習に来てくれました。

挨拶、言葉使い、態度どれをとっても後輩の見本とは言い難い。現役中は圧力に抑えられていたのかなんなのか小学生のときの方が立派な先輩に見えた。
今日改めて夏合宿に参加してもらえるOBにお願い連絡を回した。
お手伝いしっかりやって頂ける、見本となる行動のとれることをしてくれと。

話を戻しますが、後片付けの際、今日は自分が何をすべきかを考え見つけ行動が出来ない子供が多かった。
「何何終わりました。」「あっ、自分はやりました。あの子はまだです。」「もう帰る準備していいですか?」ベラベラおしゃべりには精に出す。
いつ雷落とそうか。はっきり言ってレベルが低すぎる野球以前の問題。

今日は本当に残念な一日でした。

ゼッケン

2010-06-25 12:49:00 | 少年野球
当チームでは大会ごとにメンバー登録をする際、背番号を付け替えて行います。
そのため、背番号はホック仕様にしています。

これは元々、選手(子供)のために始めたことです。
子供たちがより若い背番号を手にしたいと一生懸命やってくれること、また、下がったとしても次の大会に取り返せると気を抜かずにがんばることが根本にあります。

そもそも背番号はもらえるだけでありがたいと思うものです。
まぁ今の少年野球ではなかなかあり得ないことですが。

この制度も指導者の意図と子供たちの考えとは少し距離が出てきてる気がします。
大人の期待通りには子供は意識しておらず、大人が考えてる以上に子供は意外ともらった背番号は気にします。
それなのに出欠に対する考え、練習への取り組み方、勉強・生活に対する普段の態度。
意識があるのか?

変更は学年内という年功序列の大原則があるからでしょうか?
先日、星野仙一氏がTV解説で競争がないとチームは作れないと言っていましたが、どうなんでしょう。

これから、防犯戦のメンバー登録書きます。


それだけで

2010-06-23 21:48:00 | 少年野球
メニューボードに『リレー』と最後に書いておきました。

子供たちはそのメニューを見つけただけで盛り上がります。

「ノック」のことばよりば「バッティング」の文字より。

不思議です。
君たちは野球をやりに来ているのにと思います。

しかし現実は「リレー」の文字で他の練習ががんばれるのです。気の回る子は他の練習ちゃんとやらなきゃやらせてもらえない。と気づき周りを注意するし。決して悪いことではないと思います。

しかしできれば野球メニューにわくわくして欲しいのですが。

ねらい

2010-06-19 11:59:00 | 少年野球
今始まったことではありませんが、ずっと気にもなってるし、しっかりやらなくてはいけないことです。

練習でのことです。

練習には必ず意図があります。
それはその練習自体が重要な目的を持つもの、練習自体よりその練習を入れることで全体の流れを整えたり次への布石であったりすることがあります。

少なくても私はそう考えています。

ここ最近特に気になっています。
目的が失われた練習をしているのではないか、練習中に段々と失ってしまっていないかと。
これは指導者に因があり指示を出している私に大きな責があると思います。

例えば走塁の練習だと言って始めているのにたまたま守備に入っている選手への注意が長くなる。送球練習だと言っているのに捕球に目がいきそこの指導が長くなる。
そかもその間練習が止まってします。

指導者はそのねらいを頭に入れ、子供がしっかりと育つよう指導していきたいものです。
途中で目的がぶれないよう注意して行くことも大切です。
以上のことを改めて肝に銘じ明日の練習に取り組みたいと思っています。

このことは試合でも同じでいま目的としている試合での注意点を明確にし、それ以外のことはあまり深く追求しすぎては選手たちは何に注意して戦っていけばよいのかわからなくなってしまいます。これではかえって成長が遠回りになってしまいますよね。

注意注意。