お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

ひさぶ

2008-07-30 01:21:37 | 少年野球
やぁーっと合宿時間割が出来ました。
もうすぐ甲子園とオリンピックが始まろうとしているのに。
あっ、ちがうかぁ?
合宿とは関係ないか。

とにかく合宿の練習時間割が出来ました。
皆さん熱くて苦しいかと思いますが、楽しいこともありますよ。
がんばって乗り切って充実した合宿にして後半戦に向かいましょう。


ところで先日のコーチ会議の内容が掲示板に公示されないので、ここでちょっとお知らせしておきます。

「試合中の指示」についてもお願いして、話合いもされましたことをお伝えしておきます。
あとは試合を見て感じてください。

話を戻します。
上半期も終わり、未だノンタイトルの我がチーム。
後半戦に向け、更なるチーム作りをいやチーム固めを意識して行きたいと考えています。
そこで合宿を機に、チーム編成、そのための方向性を改めて考え直し、チームをより良い方向へ進めたいと思い悩み続けていました。
そして、年間計画の通り、体力測定やその他指導者の意見を加味し、コンバートをはかりチームをまとめていくことに致しました。

卒業大会6年生全員先発を目指して進めてまいりましたが、現時点で体力測定、個人成績も含め5年生の方が上という部分もあります。
確かに何考えてるんだと思われる方もおりますが、6年生後半の体力、技術の伸びには目を見張るものがあります。
そこは何を言われようがあきらめず進めてまいりたいと思います。
ただし、勝負事は勝って何ぼということもあります。ただ負け続けるのではなく、可能性を求めて勝利と育成にまい進したいと思います。

今年の6年生が誇れる大きなことがあります。
先日の試合後に代表からもお褒めの言葉をいただきました。
それはよくバットを振ることです。去年一昨年に比べ、明らかに打力があがっています。守備力は落ちていますが、少年野球において打って点を取ることは最高の醍醐味です。華麗な守備でみせることよりも打って走って得点する。子供たちも野球の楽しみを覚えつつあります。
これを忘れず、しかし、それ以上に点を取られると負けるということに気付いてもらえるとうれしいのですが。

そこらへんが合宿の野球面での狙いでもあります。
振ることを忘れず、守備力を平均レベルまで上げることです。
なにしろ子供たち本人が意識するようにがんばって合宿に臨みたいです。

そして、そして1日は防犯戦。
みんな暑い中健闘してくれる事を祈ります。
健闘しなくてはいけないのは私でした、がんばります。


試合中の指示(R13)

2008-07-16 04:29:20 | ノンジャンル
小学生には読ませないでください。
小学生は読まないでください。

生活サイクルの中で話を聞いてもらえない、または聞いてくれる人がいない人間はなぜか饒舌になる。

これは私の全く偏見ですがそんな気がします。
相手のこと考える余裕なしにしゃべってしまう。

チームに来る子供にもそんな傾向があります。
大人のそばにきてよくしゃべります。
いつ何々してどうなったとか、誰がどうしてすごくどうだとか、あれはこうなんですかとか。
あぁ親に話を聞いてもらえてないんだなぁって。

あともう一つ傾向として話を聞いてもらえてない子は人の話を聞けないです。
これも私が個人的に感じるだけですけどそう思います。
自分が認められていない気がして落ち着かないのじゃないでしょうか。
それに家庭であまり褒められていないような子もそんな気がします。

自分が認められていると感じてることによって初めて人の話が聞け、言っていることを理解しようとするのではないでしょうか。

試合中子供に向かっての声鰍ッは難しいものです。
細かな指示をしても、ほとんど意味がありません。
かえって逆効果です。
しかもインプレー中にはなお更です。
皆さんもお気付きかと思いますが、子供たちはプレー中でも話をしてる人を見てしまいます。普段から話をしてる人の顔を見るように指導してますから。

ある方はこうおっしゃってました。
試合中細かな指示してもダメなんですよ。試合中は子供たちを乗せてあげることが大事で我々の仕事はそれなんですよ。もちろん練習は厳しくやらなくてはいけませんけどと。

監督は選手をいかにのせ、力を充分発揮させるかが大事だとも聞いたことがあります。
子供の場合、単純に練習でやってきたことを思い出させ、余計な気持ちをなくさせボールに集中させることがさらに大切になってきます。
私は試合中、子供が失敗しても出来るだけ子ども自身が下を向かないよう気を使うようにしています。つい頭に血が上ることもありますが、見た目には分からないと思いますができるだけ努力をしています。
子供が、失敗したどうしよう、どこが変なんだろう、ここをこうしなくちゃ、と考え始めたらもう調子が狂ってしまいます。短い試合時間で修正するのはなかなか子供にとって難しいことなのです。

それよりも子ども自らが『よしやるぞ!』って考えられるようにしてあげるのが真の指導ではないかと考えます。何も試合中に子供を攻め立てて泣かすのが指導ではないと思います。もちろん練習中は厳しくすることも必要だし、ふざけたり、真剣にやらなかったり、怠慢な行動をとれば泣くぐらいまで叱っても良いでしょうが。

とにかく試合は子供たちが気分よくできるよう雰囲気作りするのも大切なことだと思います。
声鰍ッはタイミングを考え、レベルにあった、ャCントを一つか二つを簡潔に伝えることを心鰍ッたいと思います。
最近私が投球前守備陣に「構えろー、準備しろー、呼べー」とか「確認しろー」とか言っているのをお気付きでしょうか?一つや二つじゃないですね。気をつけます。

ちょっと気になったもので遠まわしに書いてみました。
今度会議で話し合ってみます。


やっぱり打つのはいいですね

2008-07-15 00:54:05 | 少年野球
ああーここで一発打ってくれー!
頼むーなんとかランナー返してくれー!
と心で祈って、いやぁこいつなら打ってくれる。

いやいやこいつならあの練習で打っているようにカキーッンと
たまたまでもいいから当たるんじゃないかとかなり期待して打席を見つめます。

そしてバットに当たって勢いよくボールが飛ぶと最高の快感です。
回れ!回れ!行け行け!!還ってこい還ってこい。

ヘッドも言ってましたが、
低学年の子が不安な一人旅に出て無事に生還した安堵感。
子供達のうれしそうなカオ、かお、顔。

なんとも言えないいい顔してます。
そして塁上で打って誇らしげでじゃっかんハニカミ気味の顔。

そうなんですよ。
負けたときは、なんでだよーって思うのですが、ゆっくり考えると
あのメンバーそこそこの試合。

確かに負けて悔しいです。
しかし外野に飛べば・・・。
だってまだまだ野球を始めたばかりの子たち。
ホントよくやってます。

しかしよく打つようになりました。だって期待もてますもんね。
得点できるんじゃないかと。

ただちょっと最近振る時間の減少があるのでバットに当たるか心配しています。
打撃はやっぱり数振らなきゃダメだと私は考えます。
守備練習も増やしていきますが、スウィングの回数は出来るだけ減らさないようにして行きたいと考えています。

やっぱり打って得点するのはいいですねぇ。
エラーやその他のミスもすべて忘れちゃいますね。
忘れちゃいけないんですけどね。

モチベ

2008-07-11 19:30:34 | 少年野球
突然の練習計画ではありますが、少し残念でした。
土曜日試合なので明日練習しましょううかと土日勤務のSコーチからの申し出があり、すぐお願いしました。
断る理由もないし、ボールに少しでも触れることは大切だと私は考えるからです。

塾や習い事を沢山している今の子供たちはどれだけ集まるか心配でしたが、ほぼ全員参加し、明日への意気込みを感じました。

さぁ明日は思い切りやるだけ。がんばろう!

残念だったことは、Bが全員参加でなかったことと6年生が遠い小学校組しか来なかったことと卒団生が同じグラウンドにいたのですがまともな挨拶が出来なかったことです。