お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

率直な気持ち

2007-10-13 23:53:09 | 少年野球
いやぁーホッとしました。
そして改めて周りに支えられていることがわかりました。


正直ドタバタで始まった一日でした。
後で話します。

やっぱり、子供たちのことを書きたいです。
本当によくがんばってくれました。
日々やってきたことが着実に血肉になってるんだと。
今日は監督が不在だったお蔭で頼る人がいなく、反って子供たち自身でやっている気がしました。
随分大きな声が出ていたし、楽しそうだったのが印象的でした。
ベンチにいる子供たちもみんな別のことをして遊んでいる子も特に見当たらなかったようです。何かみんなでフォローし合ってるような、不慣れな日雇い監督まで支えてあげようとしているようにも取れました。
いつも監督に言われていること私にこれはどうしますかあれはどうしますかと段取り悪ーよ早く決めてくれと言っているようにも思えますが、全くそのようには感じず、一つ一つ子供たちに教えてもらいました。
子供って意外にたくましいんですよね。

さぁそして試合が始まると不安とは裏腹に子供たちはやってくれるやってくれる。
ドキドキしながらワクワクもしていました。7月末に12対0で負けた相手に今度は5対2の三点差に縮めての負け。たまたまかもしれませんが内容が良かったことははっきり言えます。あえて欠点言うなら打撃と走塁とサインの徹底です。
ここら辺を上げていけばまた違う結果も生まれることでしょう。

また今後を楽しみにさせてくれる試合でした。

そして今度は皆さんお待ちかね、大人サイドの話です。
準備が足りませんでした。
急とはいえ、私の配慮不足でした。
前審、防具、ボール、試合球、コーチ振り分け、引率、メンバー全てにおいて後手に回ってしまいました。細かく話せばいろいろあるのですが。
我ながら情けなくてしょうがありません。色々考えていたつもりだったのですが結果何も準備できていませんでした。各指導者との打ち合わせもあっさりとしか出来ませんでした。
一番心残りだったのが子供たちに試合前充分に話をして触れ合えなかったことです。以前監督したときは必ず全員に声を鰍ッるよう努力していました。試合前に全員の顔を見ることができませんでした。指揮官として最低です。

しかしそんな準備不足も子供たちがカバーをし、周りの大人たちがバックアップしてくれました。裏方の仕事は子供たちで分担し、母達も急遽手伝ってくださり、指導者も私の至らない点や子供への声鰍ッなど思っていることを指示指導していただきました。
やっぱりみなさんに支えられているんだなぁとしみじみ思っています。

だから総監は大変なんだぞなんて自分のことだけを考えず、今後は監督をしっかりサメ[トしていかなくてはいけないなと思いました。