勝利より大切なこと

延長サドンデスだから？
理由にならない。
指導者、責任者としてやってはいけないことをしてしまった。お預かりしている大事なお子さんを不安にさせ危険にさらしてしまった。
試合時間が思いの外、のびてしまい練習グランドに低学年の子供を一人や二人だけで長い時間待たせてしまった。
さぞかし不安だったことでしょう。
私自身入りたての頃連絡が来ず待ち惚けくらったり、子供が帰って来ちゃったときもありました。
待ってる方は不安だし頭に来るものです。本当にかわいそうなことをしてしまった。
抜けてんじゃねえか！と怒鳴られてもおかしくないとこです。
ケガなんかしてたらとか考えるとゾッとします。
先日、安全第一と言ったばかりなのに。
ひたすら反省です。
そして防止策も考えておかなければなりません。二度とないように。
とりあえず無事で良かった。

犠牲

病院の待合室で見かけた雑誌に
こんな言葉がありました。

『土、日の休みがなくなり、
夏休みがなくなり、冬休みがなくなり、
みんなが遊んでいるとき練習をしていた。
だから今がある。』

ダルビッシュ有選手がツィートしていたそうです。

以前ウッチャンとの対談でかなりストイックな話をしていました。
イチロー選手もそうですが、みんなやっているんですよね。

犠牲を払って欲しいものを得ているんですよね。
当たり前の話ですが。

剣の子供たちももっと野球にどん欲になって欲しいなぁ。

追っ鰍ｯ

後少しです。
子供の活躍を応援、見守れるのは。
楽しいです。
子供の追っ鰍ｯ。

ぜひグランドに足を運び、応援してあげてください。
子供が指導されているところを一緒になって見て聞いてあげてください。

ソフトボールと野球はルールが違いますが、似ているところがほとんどです。
技術的にも大きな違いはありません。あれだけ動けるのであればキャッチボールをしてあげてください。あれだけ時間が取れるのであれば、自練習の前と後ちょっとでも見てあげてください。

帰ってから子供に質問してください。
ルールや技術、いっぱい話がふくらみます。

大好きな我が子と過ごせる貴重な時間。
意外とすぐに来ます卒団式。
まだまだ一年生だから・・・。
あっという間です。
六年生なら尚更です。
わかっているようで実感するのは後からです。

ぜひ我が子にとって一番の追っ鰍ｯでいてください。

足元

一人では勝てない。
八人でも勝てない。
９人が一つになることで初めて勝利の神様は微笑む。
ひたすら、全員が前を向き一生懸命やることが望まれる。

そのためにも全員のレベルを上げる必要がある。指導者は我慢が必要だ。
子供たちは一人の選手に頼ってはいけない。各自の努力が必要だ。

目先の勝ちを喜び過ぎてはいけない。一年間通して勝利を目標に計画実行していくのだ。そして最後は笑いたい。
今こそ足元を固めよう。
サブメンバーの底上げ。

基本を徹底的にマスターしよう。
まずはディフェンスから。
捕って投げる。
そして走塁、次の次へ進む意識と体力を。

日々の努力！
足を掬われないためにも。