お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

また勉強しました

2008-05-26 00:46:35 | 少年野球
24日にAB試合があり、しっかりやられちゃいました。
結構こたえました。

Bは善戦、Aは苦戦。
内容は簡単に言えば、弱いところにボールが飛んだか飛ばないかになります。
まだまだその程度のチームなのです。今までの勝ちはたまたまと考えるべきなのです。

まずそのことを認識することです。
目先のことは全くの点にすぎず、大きな視野で考えれば、現時点で細かなことに完成度を求めるのはどうかと考えます。
今大人たちがイライラしてることに目を瞑り、大きく育てていくべきだと考えています。

今私が取り組んでいることは、子供たちに打つ喜びを教えることです。
緩い球をしっかりとらえる事です。いま速い球は打てなくても仕方ありません。
速い球は練習していないし、緩い球が打てないのに速い球が打てるはずがありません。
遅い球が打てれば、タイミングさえつかめば速い球だって必ず打てるはずです。

先日の試合では打てませんでしたが、点を取っているのです。
バットに当てているのです。ヒットは出ているのです。
今までの剣とは少し違います。
当たるんじゃないか点が取れるんじゃないかと期待できるのです。
それは打撃練習に重点をおいたからだと思います。

正直、消極的な守備や単純な走塁ミスはガッカリ来ます。
頭に来ます。カッカ来ます。
しかしこれは私の感情であって、子供たちにはなんのプラスにもなりません。
今一度なぜそうなるのか考え、どうすればミスが出ないのかと進めて行かなければならないと思いました。

守備はおいおい鍛えていこうと考えています。
今は基本的なことを中心にやっています。
ですからもうしばらく、いや夏まで我慢してください。
いま雨も多く、試合はじめ練習も絶対数が無いのです。その中で守備走塁はグラウンドが使えなくさらに減る方向にあります・・・。
言い訳ばかりになってしまいますが、守備に関しては長い目で見てあげてください。

ただ、守備に対する気持ちが打撃重視ということで後ろ向きのような気がします。
これは私にも問題があるなと思いました。そこは少しずつ意識させなければいけないと考えております。まぁ負けたときの問題はすべて私にあるのですが。

結局何が言いたいかというと、
もうしばらくバッティング重視、守備は基礎、体力や体を動かすことに慣れさせるといったところで活動を進めていきますということです。
大人はストレスを感じるかもしれません、歯がゆいかもしれませんが、高学年になって初めてチーム作りをしなくてはいけない我がチームは宿命です。
大人はしっかり我慢して見守ってください。
例え0点に抑えても、点を取らなければ勝てないということを頭において。


恩返しは勝利

2008-05-22 23:35:15 | 少年野球
こちらの都合でトーナメント日程を変更していただきました。
本当にありがたいことです。みんな感謝しよう。

お陰様でメンバー全員で戦えることになりました。
わざわざ日程を変えてもらったので我々のすることはたった一つ。
それは勝つこと。勝利のみです。
連盟にも各チームにもありがとうは勝利でお返ししよう。
日程変更して意味があったことを伝えなきゃな。



勝って兜の・・・

2008-05-21 00:52:14 | 少年野球
この前は勝ちました。
しかし明日は分かりません。

前回の試合を教訓に
体調には充分注意すべきでしょう。
自分が辛いだけではなく、選手が減ることはチームにとって大きなダメージです。気を付けてください。手洗いうがいはもちろん体は清潔にし、汗などかいたり雨に濡れたら着替えて体に負担をかけないようにしよう。
体に気を使っていれば体調は崩しにくくなります。

緊張をほぐす術を見つけよ。
硬い!表情も動きも硬い。ママさんたちとのソフトを思い出せ。あんなに楽しくやっていたではないか。楽しく一生懸命やれば、負けたらどうしよう失敗したらどうしようと考えてなんかいられないはず。がんばって勝つんだとだけ考えれば気も楽になるはずだ。

2つの走塁ボーンヘッド。
1つは次へいこうと慌ててうっかり挟まれたが、もう1つはどこに目をおいていいのか分からずベースを離れ、ボールから目を離す。どこを見ておけばよいのかャCントをつかみましょう。それにはまず、状況確認。何アウトランナー何。バッテリーの確認。牽制内野手位置と動きの確認。そして何よりボールから目を離さずボールが来たらどう動くかを確認しておくこと。そしてそのための準備をしておくこと。膝を曲げ低く構えどちらへでも瞬時に動けるように。

進塁意欲のなさ、怠慢さ。
この塁まで行ければいいや、ここで止まろうと思って走っている、次の塁へいこうと思って走っていない。
そして、凡打と思い全力疾走をしない。誰でも出来る基本的なことをしないこれは恥ずべきことです。
もう一度剣指導方針の剣心得を読み返して欲しい。フルスウィングと常に次の塁を狙おうとある。

ャWショニング。
毎回指導者の指示で動くのではなく、打者を見て自分で動け。

ベースコーチしっかり仕事をしろ!
常に声を出せ。状況を素早く把握し判断せよ。
そのためには常に試合へ参加し集中すること。

相手は必ず成長する。
驕ってはならない、常に謙虚であれ。
たまたま勝っただけであると考えろ、努力を怠るな。
私の目指すアルティメイトクラッシュにはまだまだ程遠い。

もっと足を。フットワークを使え、フットワークを!





いい湯だな

2008-05-19 02:22:05 | ノンジャンル
『キセキ』最後の一秒まであきらめない気持ち、それが形になって表れた試合でしたね。
3点取られても不思議とこのまま終わらない気がしたのはヘッドも同じだったんですね。

たとえ初球を打って凡退しても、あっさり1回分の攻撃が終わっても。
そのことを咎めたり、見て行けと指示を出すつもりは全くありませんでした。

なぜでしょう?

子供は素直で敏感です。
見て行けと指示を出してちょっとでも心のどこかに引く気持ちがあったら、
ここぞ!というとき必ずバットが出てきません。
いまの子供たちがバットを前向きに振ってくれるのは
現在指導者全員がとにかく強く振れ!といい続けているからだと
わたしは感じているのです。

試合中、ワンバウンドする低い球、目より上の高い球、その球を空振りしても強く振っていれば、叱ることはしていないつもりです。だって本人が一番「しくった!」と思っているはずですから。
「肩より上の球は振るな、ベルト辺りの球を」とは言っていますが、
ハッキリ言って肩口の球はボールです。しかし、いいんです。
もともと選球眼なんてそんなによくない子供たちに今のうちからあの球振るな、この球見逃せ、なんてことを言っていたらバットは自ずと引っ込んでいくでしょう。
私はそう考えています。
お陰様でそのことは徐々に浸透しつつあります。
これからもドンドン振りましょう!!


それにしても子供たち自ら
勝利の瞬間、高校球児のようにマウンドにかけよったり、円陣をちょっとスタイル変えてみたりと野球に良いイメージをつくって楽しんでいるように感じます。

試合中3点ビハインドのとき、子どもたちが緊張で元気が無かったように感じたので、
私は「昨日のROOKIES見たか」と尋ねるとほとんどが喜んで手を上げていました。「お前たちがヒーローだ、あれで行こうぜ!逆転しよう!!」というとみんなが元気に「ハイッ!」と返事。
その後同点逆転と本当に漫画のような試合展開にしてくれました。
よくがんばってくれました。

yu勝って入る温泉はまた格別でyu
最高の贅沢でしたnose9
ありがとうsymbol7子供たちよnose3