お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

合宿振り返っちゃおっか(3)

2012-09-04 20:53:00 | ノンジャンル
人数多くてと言い訳しましたが、剣名物特守(いわゆる100本ノック)をどうすればいいか大きな問題でした。
悩みました。

今回はただの特守にするより技術面の向上も視野に入れたかったのと、今年の六年生にもっと気を入れて欲しいと考えていました。
どの子もチームのためという気持ちが弱い気がしてました。自分に甘く、体は大きいのですが心が大きく育っていない気がしてならなかったのです。

よって、人数の件もありましたがそれに反して六年生を毎日特守としました。
当初は4・5年生も3日間ともの予定でしたが、やはり6年生に頑張ってもらいたいのと精神的に強くなって欲しいと考えました。
結果は期待通りとはいかなかったものの、あるひとりの子は普段おっとりしているのですが他の練習の最後まで意識して声を出していた気がしました。少し変わったかなって。
問題はこれからですが。

そうこうしてる内、特守ノックに時間の大半を取られ予定のメニューを一つ飛ばした上に各メニューを短縮せざるを得なくなりました。

私のミスです。来年はそんなことないようにしよっ。
6年生にはもっともっとがんばってほしいなぁ。

しかし今年は声かれる人がいなかったですね。大人も子も。


合宿振り返っちゃおっか(2)

2012-09-03 22:33:00 | ノンジャンル
今年は雨予報もあり、初日、二日目と意外に涼しく過ごせました。

しかし今回は去年の反省を生かしてお母さん方が用意周到に準備をして
ぶっ唐黷驍ナあろうと子どもたちへの朝食、日よけなどいろいろ工夫をしてくださいました。
マーフィーの法則ではないけど準備をしたときに限ってその準備が要らなくなったりもするもんですかね。良かったというか、残念というか。
考え方としては用意周到に準備したからこそ気候も良くなり、子ども達もがんばり、多少の不具合者が出ましたが、結果その点に関しては良い合宿になったのではないのでしょうか。

どうしても気になったことが一つあって、OBにかわいそうな事をしたと思いました。
指導者や大人たちは自由に夕食を飲み食いしているのにひもじい思いをして待っていたみたいなのです。
若いからお腹も空き、けど、食べさせてとも言えずただ現役の子供たちが来るのを待っていたんだと思います。
これは私の連係ミスでOBたちは合宿に来た時はもう大人の部類だから、大人たちと一緒に食べさせてあげてくれと伝えて、現役選手のミーティングに入るべきでした。
これはOBに対するひいきでも何でもなく、あくまで区別です。こういう点ではOBは優遇されるべきです。

OBは基本大切に扱いたいと考えています。
わたしが剣に入ってから思っていたんですが、いろんなOBがたまに練習に来てくれることをいいことだなぁと感じていました。
そして、代表がOBに対して現役の時にはなかった態度で接している光景を見ると安心するのです。その光景が私は好きです。
監督を引き受けてから子どもが集まらないときこのままなくなってもいいかと考えたことがあります。しかし、OBが訪ねてくるところがなくなってしまうと真剣に考えました。そしてOBが来れる場所を努力して続けなきゃと。現役は他のチームへ入ればいいけど、OBは帰るところがなくなるのです。

折角来てくれたOBたちにはできるだけまた来てもらおうと思います。
だから、練習に来てもらったら必ず打たせてあげるのです。もちろん現役の子ども達のために働いてくれたOBだけですけど。帰るときありがとうまた来てと出来るだけ声をかけるようにしています。鈴木コーチも必ず声をかけていますね。そういう気遣いが大事だと思います。ありがたいと思います。

過去の合宿でOBとしては例外の事件がありました。
OBが代表(当時監督)に怒鳴られ帰らされるという事件でした。
現役選手の手伝いはおろか自分たちが楽しむために泊りに来たみたいなことで代表の雷が落ちたんです。当然ですよね。

かなり話がずれてしまいましたが、OBや差し入れをしていただいた方々には気遣いを怠らないよう気をつけなければと反省した次第です。









キーワードはコバラ、ほうれんそう。

連盟選抜監督

2012-09-02 10:48:00 | ノンジャンル
合宿前忙しかったと言えば、
春の連盟トーナメントで久々に勝ち進んで二位となり
たまたま優勝チームの都合で私が連盟選抜の監督を務める事になってしまいました。

正に「なってしまいました」がピッタリの言葉です。
ハッキリ言って責任重くてやりたくはなかったです。
各チームから誇りを持って集まって来た子供たちをうまく使わなきゃいけないし、
ケガをさせてはいけないし、使い過ぎては所属チームに影響与えてしまうし。

しかも、コーチとして名を連ねているのは大先輩である入新井の重鎮たち。
あり得ない、年上の方々を顎で使うなんて。
顎で使う必要はないんですけどねase2

いやぁー、それにしても別の部分で気を使うところが多く大変でした。
とにかく、アドバイスを頂きながら自分の出来る努力をし、任された以上、一生懸命やらせて頂きました。
大変勉強になり、いい経験になりました。

また、他チームの子どもたちにも触れ合い楽しい時間を過ごせました。
普段は敵チームの選手でじっくり話したことなかったのですが、
ちょっと話してみるとどの子もかわいく、子どもはどこの子も同じだなぁって。

信頼すれば応えてくれる。
与えれば自然と返してくれる。
また、忘れかけていたこと教えられました。

各チームのご父兄の方にも大変お世話になりました。
遠征や炊き出しいろんなことが大変でしたでしょう。
オールスターなんてカッコいいことができるのも事務局はじめ皆さんの影の努力があってのことだということも改めて感じました。

はじめはいやだなぁと思ったことも最後には良い財産になりました。
真剣に考えてやればいいことあるんですね。