お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

六年生

2007-10-20 20:33:47 | 少年野球
ニコニコしながら「俺もやる!」
練習前の野球遊びに加わりました。
それは先日の練習試合で吹っ切れた感のある六年生。

打席に立つとスコーン!スコーン!!と面白いようにヒットを打っている。
後から来た代表がニヤニヤ笑っていた。
それを見て私が凄いんですよあれ以来。
代表もうなずきながらうんそうだよねぇ。

間違いない代表が納得してるんだから。

そうあの打席である。
その前の試合で一安打はあったものの2三振で元気がなかった。
振りも甘く、私が見てても打てる気がしなかった。
二試合目。次の打席終わったら交代するから悔いのないように打って来いと監督が送り出したのを横で聞いていた。
最後に一言付け加えてたのも聞いていた。
「結果が出たら(交代)考えてやるから」と。
打席での眼つきは鋭いの一言だった。ちょっと浮ゥった。
ボールとファールに空振り。やばいなぁ交代かなぁと思った矢先。
綺麗なセンター前ヒット!
これで吹っ切れたのかその試合ではコールドを決めるサヨナラツーベース。

その気持ちを忘れないで欲しい。
やれば出来ると自分で信じることそのための努力を怠らないこと。
サヨナラを打つときの形相を見て四年生が浮「!とベンチで言っていたのも聞きました。
集中しなくてはいけないときに必ず集中する。必死でやる。
そうし続けていれば必ず結果は付いてくる。
そのことを信じて。

この日の試合では、例に挙げた子だけでなく、他の六年生も一生懸命やっていて結果も出ていました。4打席連続ホームランや完封勝利など。
今年の六年生ははっきり言って幼稚だなぁと思っていました。
引っ張るということばが皆無に近い雰囲気でみんなと楽しく遊んでるという感じでした。
しかし、この結果が出たことでチームを引っ張ることを期待します。
チームのみんなが集中切れたら集中させられるようになれればいいんですけどね。
その位リーダーシップが欲しいです。
ただ、みんな優しいのが玉に瑕かな。

今後を期待するよ。


五年生

2007-10-17 00:08:36 | 少年野球
程なく連盟の新人戦が始まります。
主役はチーム内にいる八人の五年生です。
えっ!五年生が8人もいるのって感じの雰囲気。
何とかこれを気に最上級学年であることを意識してもらい、奮い立って欲しいです。
冷静に見て、今のままでは先発外れる子はいると思います。
いつまでもファールボールを取りに行く係をやらされないよう日々の鍛錬を休まない様にしていただきたい。
身体はあるのだから、あとは気持ちのあり方だと思います。
試合まで残りわずかですが、ぜひがんばって五年全員がレギュラーとなるよう願っております。

別件
それからちょっと気になったのですが
先日の練習試合でセカンドゴロを二塁手が捕り、ファーストベースを踏んでバックホームしたとき
間に合わず、しかも暴投。そして1点追加。

あるコーチから二塁手に向かって「余計なことするな!」

普段我々は
次にランナーがいること、
プレーは続いていることを忘れるなと
指導しているはずではないでしょうか。

間に合う間に合わないを判断させる練習はしてないはず。
しかもタイミングは全く間に合わない感じではなく、間に合わないかな?
ってぐらいに感じたタイミングでした。
これはむしろ前にランナーがいることを忘れず頭に入れ行動したことを褒めた上で、タイミングを考えることと暴投をしないことを指導すべきではなかったかと感じました。


三連勝?!

2007-10-15 00:11:38 | 少年野球
うれしい。
ここんとこグーッと伸びてきている子供達。
何が影響して変わったのか正直わかりません。

ただ地道に努力してきた結果が表れ始めたのでしょうかね。

三連勝で浮かれてちょっとお酒をいただきました。
君達の成長に代表、Nコーチ二人とも感心していました。そして、褒めていました。

後から飲み会に参加してくれた特別指導員にも報告し、始めはおいしいお酒をいただきました。始めは。。。。。
さて、話は子供たちに戻りますが
本当子供って凄いですね。

予想以上のことをしてくれる。
本当に子供は未知数だ。
そして乗ってくると手が付けられないほどパワー出してくる。
気持ち一つで活力が一気にあふれる。
もうベンチ前に戻ってくるときの顔が違うし、スピードが違う。
もちろん返事も大きいし揃っている。見てて気持ちがいい。

子供たちは相手チームの道具やベンチでの選手の態度を少しは見ただろうか。
勝つのにはやっぱり理由がありますね。
常に気を配ろう道具や仲間に。そしてゲームに集中しよう。
そうすればチーム一丸となって大きな力になる。
その大きな力は小さな一人ひとりを後押ししてくれる。
昨日の試合でそれを実感できたはず。
それを忘れず、これからも野球に励んで欲しいです。


率直な気持ち

2007-10-13 23:53:09 | 少年野球
いやぁーホッとしました。
そして改めて周りに支えられていることがわかりました。


正直ドタバタで始まった一日でした。
後で話します。

やっぱり、子供たちのことを書きたいです。
本当によくがんばってくれました。
日々やってきたことが着実に血肉になってるんだと。
今日は監督が不在だったお蔭で頼る人がいなく、反って子供たち自身でやっている気がしました。
随分大きな声が出ていたし、楽しそうだったのが印象的でした。
ベンチにいる子供たちもみんな別のことをして遊んでいる子も特に見当たらなかったようです。何かみんなでフォローし合ってるような、不慣れな日雇い監督まで支えてあげようとしているようにも取れました。
いつも監督に言われていること私にこれはどうしますかあれはどうしますかと段取り悪ーよ早く決めてくれと言っているようにも思えますが、全くそのようには感じず、一つ一つ子供たちに教えてもらいました。
子供って意外にたくましいんですよね。

さぁそして試合が始まると不安とは裏腹に子供たちはやってくれるやってくれる。
ドキドキしながらワクワクもしていました。7月末に12対0で負けた相手に今度は5対2の三点差に縮めての負け。たまたまかもしれませんが内容が良かったことははっきり言えます。あえて欠点言うなら打撃と走塁とサインの徹底です。
ここら辺を上げていけばまた違う結果も生まれることでしょう。

また今後を楽しみにさせてくれる試合でした。

そして今度は皆さんお待ちかね、大人サイドの話です。
準備が足りませんでした。
急とはいえ、私の配慮不足でした。
前審、防具、ボール、試合球、コーチ振り分け、引率、メンバー全てにおいて後手に回ってしまいました。細かく話せばいろいろあるのですが。
我ながら情けなくてしょうがありません。色々考えていたつもりだったのですが結果何も準備できていませんでした。各指導者との打ち合わせもあっさりとしか出来ませんでした。
一番心残りだったのが子供たちに試合前充分に話をして触れ合えなかったことです。以前監督したときは必ず全員に声を鰍ッるよう努力していました。試合前に全員の顔を見ることができませんでした。指揮官として最低です。

しかしそんな準備不足も子供たちがカバーをし、周りの大人たちがバックアップしてくれました。裏方の仕事は子供たちで分担し、母達も急遽手伝ってくださり、指導者も私の至らない点や子供への声鰍ッなど思っていることを指示指導していただきました。
やっぱりみなさんに支えられているんだなぁとしみじみ思っています。

だから総監は大変なんだぞなんて自分のことだけを考えず、今後は監督をしっかりサメ[トしていかなくてはいけないなと思いました。


重い

2007-10-12 23:05:32 | 少年野球
久しぶりの采配。
メチャ緊張してます。
二年半ぶりになります。
今すっかり野球脳から運営脳になっていて正直ビビッています。
練習でもサブ的なことを主に行っていたのでなかなか頭が回りません。
只今、サイン確認、大人の配置、練習の成果を引き出す為の確認、相手チ<?戦略、メンバー確認、審判・引率・お茶出し確認に奔走しております。
こうなるといかに自分が楽をしていたかがわかります。

それはそうと1番大事なのは子供たちに悪い影響と印象を残さないようにすることで、こちら側が一生懸命努力してどうでもいいやと投げやりにならないことです。
監督がいないからしょうがないとも思わせたくありません。
監督にいい報告をする為がんばろうとそれをだしにも使いたくありません。

普段通りやってきたことを試合で出せるようにさせてあげるだけです。

それが1番難しいのですけどね。

さぁゆっくり寝てがんばろう。