お代表気まぐれ日記!

悪代表の袖の下日記→野球問屋、お主も悪よのう。いえいえ、お代表様ほどでは・・悪代表が剣の武士(選手)に成敗される日記です

指導者が考えるべきこと

2015-03-29 09:20:00 | ノンジャンル
子供たちは一生懸命です。

私たち指導者はいつも子供に求め、何してはダメ、何々出来ないのか、ああしなさいこうしなさいと言っていますが実は子供たち
分からないこと、判断できないことが沢山あり、出来ないなりにその都度考えている、あるいは全く考えられないでいるかだと思います。
前者ならその時に合った前向きの声鰍ッを後者なら考えられるように訓練してあげることをしなくてはなりません。
練習は出来ないことをできるように、試合は練習でやってきたことを出し実力を試す場所。結果その実力に応じた勝敗が生まれる。次も勝てるようにまたは次は勝てるように練習し成長していく。
その事を改めて認識しなくてはなりません。

子供たちの野球をするその基準は「指導者に怒られないように」ではいけないのだと考えます。
野球が上手くなることに喜びを感じ、勝利することに意欲を持ち負けたことに悔しがり、試練を乗り越え心が強くなり成長する。
私たちはその手助けであり、感謝や敬意を伝え、気遣いやマナーを教えることを忘れてはならない。
改めてまた気付かされるような今年度Bリーグ初試合でした。



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お別れ紅白戦

2015-03-09 23:20:00 | ノンジャンル
迷った。
グランドで叱咤すべきか。
結局終礼で大まかに話したが昨日の紅白戦は私はあまり良いとは思わなかった。
どこまでAの子供達が意識を持ってやっていたか、何を目的に何を注意して臨んだか。
練習強化試合というよりお別れイベントの方がウェートが大きかったような気がした。
はっきり言えば大部分は指導者側の責任で意図を正確に確実に子供たちに伝えなければならなかったと思う。
そのためには指導者同士の打合せをしっかりしておくべきだった私の失敗でした。
今月指導者会議があります。そこでじっくり話し合って子供たちに成長してもらえるようプランニングしていきたいと考えております。勿論、A監B監の方針中心に。

さて、紅白戦で気になった事を一部だが拾ってみると
初っ端から六年生がフライを打って全力走しないのが納得いかない。
五年生も試合中に相手のヤジに対し、いちいち反応するのか?公式戦でそのような態度をとるのか?という所作であった。
攻守交代が全力じゃない、常に声鰍ッをするという意識が薄い、アウトの取れない下級生を責めることば。あり得ない。
これで公式戦勝とうと思っているのか。現状からいうと三年生が試合に出る事がほとんどだ。もっとそういうことを考えてほしい。
今何をすべきなのか、これからどうやって強くなって行こうと思っているのか。五年生自身にもビジョンがほしい。
指導者のサメ[トと共に。
先日卒団式だったが賞状とトロフィーが一人1セットずつあった。来年度はまだ新人戦の三位のみでおまけに卒団予定は6人。トロフィーを六当分に切らなくてはならない。
もっと意識を持ってみんなで力を合わせることを考えてほしい。
もっと個人の意識と技術を高め、そしてチームをまとめる意思を持って欲しい。
TEAMには『i』の文字は入っていない。自分はいらないのだ、チームの為に個々を磨くのだ。その気持ちが心の底から出てくれば必ず今のチームは強くなる、来年の今頃は笑って過ごせるはずだ。
さぁ、それを現実にするため努力し続けよう。
兎に角子供たちの意識を変えていくのが我々指導者のミッションであり、少年育成に携わる者の義務である。
今一度原点回帰です。頑張りましょう。
あれ?終着点がこんなところにきちゃった。
がんばろ(^。^)

追記
紅白戦での六年生の守備の乱れと新Aチームへの向き合い方が残念。完全に自分らは上だという奢りと甘さが出ていました。真摯に紅白戦を迎えるべきだったのでは?圧涛Iに勝たなければいけなかったのでは?君たち自身もイベント感が強かったのでは?君たちはそれほど勝負にこだわりのないこの試合をするのは楽しみだけかもしれないが一緒のチームで出ている低学年の子たちは一つのプレー一回の打席が大変なことなのだ。一所懸命なのだ。わけがわからないことなのだが、六年生に怒られないように指導者に叱られないようにあの中でもビビりながらやっていたのだと思うよ。そこをまた一つ越えて理解してあげるのも大事だったのでは?


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卒団式2014年度

2015-03-08 15:43:00 | ノンジャンル
六年生、そしてご父兄の方々
ご卒団おめでとうございます。
温かさ盛り沢山の卒団式で良かったですね。

これは六年生皆に今までありがとう、これから頑張ってください。ということと剣でのいい思い出を持って行ってほしいという在団員とその親御さんたちの思いからだと思います。
その気持ちをしっかり受け取って次のステップへ上がって行ってください。

前々回のブログの最後にあったアドレスに何方かアクセスしてもらえましたでしょうか?
六年生の中でもし、今の自分が親にわがまま言っちゃってるなぁ、いろんなものを欲しがりすぎてるなぁ、周りのせいにしちゃってるなぁと少しでも感じ、思ったらあのCMを思い出してください。
今、普通に過ごせている事の幸せを。
そしてそれは親や家族、周りの人たちがいるからだと気付き、感謝できる心を持ってください。

卒団式では取り留めの無い話をしてしまい反省しております。
実は松下幸之助氏の「ファンがある」的な話をしようと考えていたのですが、言いたいことが怒濤のように押し寄せてしまいあんな感じになってしまいました。
要点をいうと親は君たちのファンであり、君たちはファンのために自分の良さを磨く、その自分を磨く過程も含めて結果成長して行く君たちのことを喜ぶ、だから応援し続ける。そしてまた、君たちはそれに応えていく。お互いに発展成長していくこと出来る。
そこの根底にあるのは親は子供を愛して止まないから。
見守ってくれるから安心してやりたい事をやってくださいという事です。
がんばれ!

あと、Yコーチにダメ出しされましたが、恋愛で困ったらSコーチに相談してください。と言いそびれました。
しかし私はダメですね~。六年生三連盟交流戦の時も閉会式挨拶突然頼まれたのですが、名前呼ばれるまでは「初めての試みで主催側も子供たちも大変不安そうだったのですが、君たちの真剣で楽しそうな顔を見てやって良かったと安心した良かったですね」という内容を言おうと思ったのですが、マイクの前に立ったら話すことがブッ飛んでしまい、訳のわからない事言って終わったのを思い出してしまいました。


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さぁ、始まるぞ

2015-03-07 03:09:00 | ノンジャンル
リーグ戦のはじまり。
リーグのたかが一戦と思うべからず。一戦一戦が非常に大事である。
分かっているようで分かっていない。指導者自身もそうである。あのひと試合勝っておけばなんてシーズン最後に思ったり…

だからどんな試合も全力で当たれる環境が大事である。
まず、メンバー全員が揃うこと。「◯◯で休みます。」なんてこと言われちゃうとほんとガッカリでありなんのための練習であったか、なんて考えてしまう。
戦力が落ちるのは必至。
本当にリーグ戦もトーナメント戦も練習試合も練習も問わず休まないで欲しい。率直な私の意見です。
勿論、強制はしませんし出来ません。
しかしこれが一番難しいこの頃、悩みの種です。

あっ、まぁ、兎も角全力で戦えるようまずは環境を整えしっかりした目標を持って一戦目から闘ってください。
この一年、いや、もうあと10カ月しかありません。

がんばろう!


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今度で卒団だね

2015-03-05 13:26:00 | ノンジャンル
今度の土曜日で部員としての活動最後ですね。
長い間頑張りましたね。

先週の土曜日、
私も彼らと練習出来るのも最後と思い一緒に体操に加わり邪魔をさせてもらいました。

天気も良く
何だか楽しかったなぁ(^.^)
子供たちもなんだかはしゃぎ気味?と勝手に感じとっていました。
そんな時もそれぞれ個性が出ていましたね。
私に対しやたら関わってくる子、出来れば関わりたくない子、かまってほしいけど控えめにしてる子、全く関係ない子、普通の子。
そんな性格を見てると改めて個々があるんだなぁと思いました。
これから中学へと旅立って行くのですが今年は本当にそれぞれの道を進んで行くんですね。中学も違ければ部活なども違って当然だなぁ。

やはり、それぞれを認めその歩みを応援してあげる事が大事なのかな。

また、預かっている間は個性を見抜き育てていくことも大事なんだなと改めて思いました。難しいですけどね。

(話戻ります)
その翌日、私は高校の卒部式に参加してまいりました。

皆さんに署名を頂いた公式戦出場停止の裁定は覆りませんでしたが、その期限がやっととけました。卒部式ではそのきっかけとなった選手は泣き崩れ謝っておりました。しかし、周りは温かい目で見守っておりました。
ここで感じたことは滞りなく好きなスメ[ツを出来ることが幸せだと思うことが大切だなと。

剣の六年生も普通である事が一番幸せだと気付いて日々がんばってくださいね。
あと少し剣部員を楽しんでください。





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