人間の体内には、微生物(主に細菌)だけでもなんと100兆個を超える数が住んでいるという。
最近これら体内に陣取っている微生物・細胞・寄生虫とかに興味を持ち始めている自分がいる。
ガンを患ってからなのか知れないが、どうも気になって仕方がない。 男のロマンなのか。(笑)
ある本で紹介されていた亀谷了(カメガイサトル)著 『寄生虫館物語』 というのを読んでみた。
(亀谷了(1909-2002)・医師で、世界的著名な寄生虫研究者)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6d/bd4b4bfa0abd7cd8b2f566111703f0fb.jpg)
他者に食も住もどっぷり頼って生きる、これを寄生虫というのだそうですが、実に人間らしいじゃないですか。
細菌やウイルスなど、人と互いに依存しあい、絶妙のバランスを保ってきたさまざまな微生物たち。
体内に入るやいなや必要無くなった目を自ら除去してしまうもの、しかも徐々にではなく一気に。
胃や腸も持たず身体全体で栄養を吸収する寄生虫などもいるそうです。
昨今の環境からか、寄生虫はその体内からは急激に減ってきており、その弊害もあるときく。
アレルギー疾患(サナダムシはアレルギー防御の特効薬)や自己免疫疾患、さらにはメタボリック症候群、
心臓病、がん、発達障害、うつなど現代病の増加をも引き起こしている一因でもあるようだ。
数メートルものサナダムシが出没していた時代が懐かしい。
清潔ばかりを追い求める現代人よ、寄生虫や微生物・細菌、侮っちゃいけません。
厄介ものの ガン細胞 にしても生きる権利はあるのです。 そんな声も聴こえてくる。
医師・世界的な寄生虫研究者でもある著者が設立したという<目黒寄生虫館>はJR山手線目黒駅
西口から徒歩15分大鳥神社すぐそばにあるようです。 03 3716 1264 念の為電話してみました。
休館日は月と火曜日。 入館無料。 こんど行ってみようっと。 スノーマンの微生物探索は続く。
最近これら体内に陣取っている微生物・細胞・寄生虫とかに興味を持ち始めている自分がいる。
ガンを患ってからなのか知れないが、どうも気になって仕方がない。 男のロマンなのか。(笑)
ある本で紹介されていた亀谷了(カメガイサトル)著 『寄生虫館物語』 というのを読んでみた。
(亀谷了(1909-2002)・医師で、世界的著名な寄生虫研究者)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/0a/38dcf3d676b723a8f3fb4cb172fc997c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/6d/bd4b4bfa0abd7cd8b2f566111703f0fb.jpg)
他者に食も住もどっぷり頼って生きる、これを寄生虫というのだそうですが、実に人間らしいじゃないですか。
細菌やウイルスなど、人と互いに依存しあい、絶妙のバランスを保ってきたさまざまな微生物たち。
体内に入るやいなや必要無くなった目を自ら除去してしまうもの、しかも徐々にではなく一気に。
胃や腸も持たず身体全体で栄養を吸収する寄生虫などもいるそうです。
昨今の環境からか、寄生虫はその体内からは急激に減ってきており、その弊害もあるときく。
アレルギー疾患(サナダムシはアレルギー防御の特効薬)や自己免疫疾患、さらにはメタボリック症候群、
心臓病、がん、発達障害、うつなど現代病の増加をも引き起こしている一因でもあるようだ。
数メートルものサナダムシが出没していた時代が懐かしい。
清潔ばかりを追い求める現代人よ、寄生虫や微生物・細菌、侮っちゃいけません。
厄介ものの ガン細胞 にしても生きる権利はあるのです。 そんな声も聴こえてくる。
医師・世界的な寄生虫研究者でもある著者が設立したという<目黒寄生虫館>はJR山手線目黒駅
西口から徒歩15分大鳥神社すぐそばにあるようです。 03 3716 1264 念の為電話してみました。
休館日は月と火曜日。 入館無料。 こんど行ってみようっと。 スノーマンの微生物探索は続く。
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