近くの里山の風景です。
青空の下、まだ新芽も硬い雑木林の手前の枯れ木のような茶色の木。
正体は枝先にびっしりと茶色の雄花を付けたスギの木です。
山里のひとの話では、杉林からは霧が立ち上るように花粉が湧き上がるそうです。
今までスギ花粉の抗体を持ってはいるものの、花粉症を発病していなかった私ですが、今年はやけに目ヤニがひどいのは、発病の兆候でしょうか。
ネオポルテリア属 暗黒王
Eriosyce clavata
最近、信州から蕾を付けて引越ししてきた王様です。
名前とはうらはらに、ちらし寿司の具に似合いそうな食欲をそそる色合いの花です。
ユリ科 不明種
Unidentified species of Liliaceae
農協直売所の園芸コーナーの売れ残りの棚にありました。
当然、ラベルもなく、何なのか不明です。
ガステリアのように硬い葉で、ロゼットといえるほどの広がりではなく、多分ガステリアの何かなのだろうけれど、わかりません。
３月６日追記
クラブの例会にて、多肉に詳しい人に聞いてみると、やはりガステリア属の園芸交配種ブラックボーイとのことでした。
Gasteria 'Blackboy'
エキノセレウス属 ダビシー
Echinocereus davisii
昨秋、寒くなりかけてから植え替えたので、多分新しい根は出てないはずですが、うちにある蝦サボテンの中では最初に蕾をあげてきました。
