一月ほど前に手に入れたプテロカクタス属の黒竜(Pterocactus tuberosus)です。南米のアルゼンチンが故郷の団扇サボテンの一種です。現地では塊根が地下20センチからもっと深くにあり乾季(冬)には地上部の枝は枯れてしまい、春になると再び枝をだすらしい。
これを買ったとき、レジ前で枝が取れてしまったけれど、店のご主人によれば、挿しておけば枝にも塊根が出来るとのこと。ただ今発根中です。親株の頭からも新芽が出てきてます。
プテロカクタスには黒竜のほかにも、枝が球体のものや楕円のものもあるようで、アメリカのメサ・ガーデンという業者のカタログに載っているので、来年は買ってみたいと思います。