NHKのドラマ「坂の上の雲」に影響されて、東大阪市にある司馬遼太郎記念館に行ってきました。
安藤忠雄建築らしく、コンクリート打ちっぱなしの外観です。

記念館は司馬遼太郎の自宅敷地内に建てられています。
この書斎で数々の名作が執筆された、と思うだけで気持ちが昂ります

展示室に入ると、大書架に圧倒されます。整然と蔵書が並べられた様子は壮観!
約2万冊もの本が展示されています
ご自宅には6万冊もの蔵書が保管されているそうなので、ごく一部なのですね
思わず、同じ本を持っていないかしら?と探してみたり。。。
美術雑誌や工芸関係の本に度々、紹介されていた「白いステンドグラス」
色ガラスを使わなくても、とても美しく、穏やかで柔らかな光は間接照明
のようです。この光の元で本を読んだら目が疲れない、、と思う程。
雨の日は、濡れたガラスが一層美しく見えるそうです。

ドラマ「坂の上の雲」をテーマに、数々の資料が展示されています
渡辺謙のナレーションでお馴染みの「まことに小さな国が開化期を迎えようとしている・・・」
小説の冒頭部分の手描き原稿が展示してありました。
推敲を重ねた跡があり、この一節を産み出した瞬間が目の前に広がります
なんでもパソコンで作り出して行く今の時代は「結果」が残されますが、手書原稿は
製作過程を垣間みる事が出来、それがとても魅力です。
来年は「坂の上の雲」また読み返してみようと思ってます。
最後になりましたが、皆様、良いお年をお迎え下さいますように。。
アトリエ・ラ・ヴィータ
安藤忠雄建築らしく、コンクリート打ちっぱなしの外観です。


記念館は司馬遼太郎の自宅敷地内に建てられています。
この書斎で数々の名作が執筆された、と思うだけで気持ちが昂ります

展示室に入ると、大書架に圧倒されます。整然と蔵書が並べられた様子は壮観!
約2万冊もの本が展示されています
ご自宅には6万冊もの蔵書が保管されているそうなので、ごく一部なのですね
思わず、同じ本を持っていないかしら?と探してみたり。。。
美術雑誌や工芸関係の本に度々、紹介されていた「白いステンドグラス」
色ガラスを使わなくても、とても美しく、穏やかで柔らかな光は間接照明
のようです。この光の元で本を読んだら目が疲れない、、と思う程。
雨の日は、濡れたガラスが一層美しく見えるそうです。


ドラマ「坂の上の雲」をテーマに、数々の資料が展示されています
渡辺謙のナレーションでお馴染みの「まことに小さな国が開化期を迎えようとしている・・・」
小説の冒頭部分の手描き原稿が展示してありました。
推敲を重ねた跡があり、この一節を産み出した瞬間が目の前に広がります
なんでもパソコンで作り出して行く今の時代は「結果」が残されますが、手書原稿は
製作過程を垣間みる事が出来、それがとても魅力です。
来年は「坂の上の雲」また読み返してみようと思ってます。
最後になりましたが、皆様、良いお年をお迎え下さいますように。。
アトリエ・ラ・ヴィータ
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