京都国立博物館で開始中の「THE ハプスブルク」に行ってきました。
明治時代に建築された、美しい建物。
展示は、明治天皇がオーストリア・ハンガリー二重帝国に贈った、
蒔絵棚と画帖から始まります
その跡、デューラー、ベラスケス、ルーベンス、ラファエロ、ティツィアーノ、
ゴヤ、クラナッハ・・・
教科書で見た事や聞いたことのある有名画家の絵がずらり!
「ベラスケスもデューラーもルーベンスも、わが家の宮廷画家でした」
といったところでしょうか。
今回の一番人気は、なんといってもヴィンター・ハルターのエリザベートの肖像画でしょう。
あまりにも有名な絵ですが、本物を見たのは初めてです。
絵もとても大きく(高さ2メートル以上?)ドレスの美しさにうっとり。きれいでした。
一般に肖像画は実際より美しく描かれるものですが、写真のエリザベートと同じなんですね
チケットにも使われている、ベラスケスのマルガリータ王女
クリクリの巻き毛、バラ色のほっぺ。かわいらしいです。
6年生の姪と一緒に行っていたのですが、この絵の前で「マルガリータ??ピザ??」
と大きな声で聞いてきます。。。会場は一瞬、静まり、その後、皆さん笑って下さり、、、
本人は何で笑われているか、ちんぷんかんぷん。私は恥ずかしかったです。。
19世紀、イタリアのマルガリータ王妃の名前をピザに付けたそうです
イタリア国旗と同じ配色(赤・白・緑)になっています。と姪に説明しました。
その後、ルーベンスの絵の前で、「ルーベンス??フランダースの犬?」
と一人で喜んだり。。子供の新鮮な感性はステキです。
マルガリータ王女、成長するに従ってどんどん面長になっていきます
ハプスブルク家の特徴ですね。
メラーのマリア・テレジア
あの恰幅の良い女帝も若かりし頃はこんなに可憐で華奢だったのですね
この絵は何度も見た事がありますが、最初、17~18歳?と思っていたら
なんと11歳!!大人っぽく描かれているのでしょうけど、女帝としての風格が
伝わってきます
それにしても・・・尋常ではないウエストの細さです
ヤン・ブリューゲル(父)の風景画
濃厚な宗教画や肖像画の中に、こんな風景画を見ると、ほっ、とします
この時代に自然な風景画は珍しいですね
大好きなジョルジョーネ、デューラー、ヴィンターハルターの絵、
もっと見たくなりました。
最近、絵画保護の為のガラス等を無くした展示が主流なので、嬉しいのですが、そのため
今までより会場が暗く、冬でも暖かくありません。
独り言です。。(もう少し明るくしてほしいな・・・)
最後になりましたが、今年も宜しくお願い致します
3月、神戸で開催される華麗なるオーストリア大宮殿展も今から楽しみです!
アトリエ・ラ・ヴィータ
明治時代に建築された、美しい建物。
展示は、明治天皇がオーストリア・ハンガリー二重帝国に贈った、
蒔絵棚と画帖から始まります
その跡、デューラー、ベラスケス、ルーベンス、ラファエロ、ティツィアーノ、
ゴヤ、クラナッハ・・・
教科書で見た事や聞いたことのある有名画家の絵がずらり!
「ベラスケスもデューラーもルーベンスも、わが家の宮廷画家でした」
といったところでしょうか。
今回の一番人気は、なんといってもヴィンター・ハルターのエリザベートの肖像画でしょう。
あまりにも有名な絵ですが、本物を見たのは初めてです。
絵もとても大きく(高さ2メートル以上?)ドレスの美しさにうっとり。きれいでした。
一般に肖像画は実際より美しく描かれるものですが、写真のエリザベートと同じなんですね
チケットにも使われている、ベラスケスのマルガリータ王女
クリクリの巻き毛、バラ色のほっぺ。かわいらしいです。
6年生の姪と一緒に行っていたのですが、この絵の前で「マルガリータ??ピザ??」
と大きな声で聞いてきます。。。会場は一瞬、静まり、その後、皆さん笑って下さり、、、
本人は何で笑われているか、ちんぷんかんぷん。私は恥ずかしかったです。。
19世紀、イタリアのマルガリータ王妃の名前をピザに付けたそうです
イタリア国旗と同じ配色(赤・白・緑)になっています。と姪に説明しました。
その後、ルーベンスの絵の前で、「ルーベンス??フランダースの犬?」
と一人で喜んだり。。子供の新鮮な感性はステキです。
マルガリータ王女、成長するに従ってどんどん面長になっていきます
ハプスブルク家の特徴ですね。
メラーのマリア・テレジア
あの恰幅の良い女帝も若かりし頃はこんなに可憐で華奢だったのですね
この絵は何度も見た事がありますが、最初、17~18歳?と思っていたら
なんと11歳!!大人っぽく描かれているのでしょうけど、女帝としての風格が
伝わってきます
それにしても・・・尋常ではないウエストの細さです
ヤン・ブリューゲル(父)の風景画
濃厚な宗教画や肖像画の中に、こんな風景画を見ると、ほっ、とします
この時代に自然な風景画は珍しいですね
大好きなジョルジョーネ、デューラー、ヴィンターハルターの絵、
もっと見たくなりました。
最近、絵画保護の為のガラス等を無くした展示が主流なので、嬉しいのですが、そのため
今までより会場が暗く、冬でも暖かくありません。
独り言です。。(もう少し明るくしてほしいな・・・)
最後になりましたが、今年も宜しくお願い致します
3月、神戸で開催される華麗なるオーストリア大宮殿展も今から楽しみです!
アトリエ・ラ・ヴィータ
素敵な展示会ですね。
エリザベートの本物は是非拝見したいです。
6年生の姪ちゃんは、可愛いですね。
子供の発想、私も好きです。
美しい画像とともに、展示の様子がうかがえて
とても嬉しい日記でした。
華麗なるオーストリア大宮殿展も
ほんとに楽しみですね。
今年も宜しくお願いいたします。
初日に行きましたが、とても空いていました。
ルーブルのような、「激混み」にはならないと思いますが
なるべく今月中がお勧めです~
華麗なるオーストリア大宮殿展、こちらは別の意味で大混雑しそうですね。。
子供には無理、と言わず、どんどん連れて行っています
わからなくても自分なりの楽しみ方、見つけますね。
「目の付けどころ」が大人とは違い、純粋なんです
rionaちゃん語録もステキですよね!
本年も又お付き合い下さいませね。
ハプスグルク展行かれたのですね!
エリザベートの画の前で、長~く過ごしました私(^^ゞ
るいさんのワンコのシシーを思い出しながら^m^
一人でガイドフォン片手にユックリと堪能してきました。
そうですよね、るいさんのエリザベートですよね。もう一度見てみたいです~
この絵は、顔よりドレスが難しいので、いつか描ける日がきたら・・・と思って、じっくり観てきました。
エリザベートは一番美しく魅力的に見えるポーズにこだわっておられますね。私達も鏡の前で、決めポーズ作りましょうか(笑)