8月15日
春日大社の中元万燈籠(7時~)
高円山の大文字送り火(8時~)
東大寺の万灯供養会 (7時~)
春日大社の3千基を超える燈籠全てに明かりがともされる景色は
異世界に迷い込んだような、幻想的な世界です
大勢の参拝客が居るのに、燈籠の灯りしか目に入らない。
人の姿は影絵のよう。

こんな鹿の火袋も

大急ぎで飛火野へ向かいます
「大文字送り火」
8月15日の終戦記念日である盂蘭盆に奈良県出身の戦没者を供養する為に、
奈良大文字保存会が昭和35年から毎年行っている行事です。
今年で54回目。一昨年からは、東日本大震災の犠牲者慰霊の思いも
込めて行われています。
春日大社の神官、県下30余りの寺院の僧侶の方々による
神式、仏式の合同慰霊祭です
これは、奈良らしい一面で、私達にとっては一般的な事なのですが
旅行で来られていた方達は驚いておられました

夏の夜空に浮かび上がる「大」の文字。火床は高円山にあります
火床は煩悩の数と同じ108だそうです。

点火を見届けて・・急ぎ東大寺へ
南大門の仁王さま
昼間、拝見するより、ど迫力!

灯りに書かれた願い事や供養の言葉・・・
敬虔な美しい光に囲まれた大仏殿・・・
お盆と元旦にだけ開かれる「観相窓」からは大仏様が灯りを
見守って下さってるようです

若い頃は物見遊山な気持ちで見ていたお盆の行事ですが
灯りをともす意味が解って来る年齢になりました。
これからもずっと平和の灯りが絶える事のないよう祈ります。
春日大社の中元万燈籠(7時~)
高円山の大文字送り火(8時~)
東大寺の万灯供養会 (7時~)
春日大社の3千基を超える燈籠全てに明かりがともされる景色は
異世界に迷い込んだような、幻想的な世界です
大勢の参拝客が居るのに、燈籠の灯りしか目に入らない。
人の姿は影絵のよう。

こんな鹿の火袋も

大急ぎで飛火野へ向かいます
「大文字送り火」
8月15日の終戦記念日である盂蘭盆に奈良県出身の戦没者を供養する為に、
奈良大文字保存会が昭和35年から毎年行っている行事です。
今年で54回目。一昨年からは、東日本大震災の犠牲者慰霊の思いも
込めて行われています。
春日大社の神官、県下30余りの寺院の僧侶の方々による
神式、仏式の合同慰霊祭です
これは、奈良らしい一面で、私達にとっては一般的な事なのですが
旅行で来られていた方達は驚いておられました

夏の夜空に浮かび上がる「大」の文字。火床は高円山にあります
火床は煩悩の数と同じ108だそうです。

点火を見届けて・・急ぎ東大寺へ
南大門の仁王さま
昼間、拝見するより、ど迫力!

灯りに書かれた願い事や供養の言葉・・・
敬虔な美しい光に囲まれた大仏殿・・・
お盆と元旦にだけ開かれる「観相窓」からは大仏様が灯りを
見守って下さってるようです

若い頃は物見遊山な気持ちで見ていたお盆の行事ですが
灯りをともす意味が解って来る年齢になりました。
これからもずっと平和の灯りが絶える事のないよう祈ります。
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