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ピュイ&キュイの徒然

ポーセリン・ペインティングや美術館・お寺巡り・バードウォッチングのことなどの覚書です

斑鳩の里

2012-10-17 19:09:32 | お寺・神社
平城宮跡でショックを受けて何となく、ここに来れば・・・と
斑鳩の里に寄りました

ここは、地域の人たちが景観を守り、大切にされている場所。
私の子供の頃と、そう変わらない景色に気持ちが和みます。

法起寺・三重塔



一面のコスモス畑には、ここにもニホンミツバチ



その後、法輪寺へお参りし、ご住職にご挨拶。
世間の喧騒とは別世界のようなお茶室で、ご長老のお話を伺いました

昭和19年に落雷で消失した国宝の三重塔
作家の幸田文さんのご尽力で昭和50年に再建されました

静寂なお茶室でお話を伺っていると、幸田文さん、西岡常一棟梁
写真家の入江泰吉さんの気配がすぐそこに感じられるような・・・

平城宮跡の埋め立て工事を何とか止めようと奔走されてる
寮美千子さん、幸田文さんと重なって見えます
同じく作家さん、奈良のご出身では無いのに・・・
この地がお好きなんですね。

ヒバリもないています

平城宮跡のヒバリ達、斑鳩の里においで。
ここも世界遺産だよ。

おふさ観音

2012-07-25 09:21:46 | お寺・神社
石上神宮・カフェ・ド・レーヴをあとにして、風鈴で有名な
「おふさ観音」へ向かいました

途中、卑弥呼の墓とされている「箸墓古墳(はしはかこふん)」の近く
を通り、古代のロマンに浸ります。。。
・・・でも運転席の夫は九州出身!
ライバル日本史状態でした・・・



境内を埋めつく風鈴
200~300個くらいかな?と思っていましたら、その数なんと
2500個だそうです。
気に入った音色の風鈴がありました。

バラも有名で、まるで迷路のような境内でした

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蓮*喜光寺・唐招提寺

2012-07-14 23:55:11 | お寺・神社
蓮が気になる季節です
奈良の喜光寺と唐招提寺に蓮を見に行きました
喜光寺の本堂は、大仏殿を建てる時に参考にした建物といわれていて
横や裏から見ると、本当に大仏殿に似ています!



蓮の花の甘い香りに誘われて、ミツバチも・・・



弁天池の睡蓮にもミツバチ・・・


朝早く出かけたご褒美・・・宝珠・・・




すぐ近くにある菅原天満宮へお参りに。
ここはあの菅原道真誕生の地という説もあります



唐招提寺の蓮はまだ、これから・・といった様子です
鑑真和上が中国から持ってきたと伝わる「唐招提寺蓮(はす)」
や2千年前の古代のハス「大賀蓮」など、珍しい品種もあるのです。

お隣の薬師寺のような華やかさは無いけど、いつ来てもしっとりと
木々や苔が潤っている唐招提寺。
蓮は開花期が長いので、また出かけたいです


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薬師寺・東塔保存修理見学会

2012-06-03 23:43:07 | お寺・神社
国宝・薬師寺東塔の修理見学会に参加してきました

(往復ハガキでの事前申し込み制)
後から伺うと4倍を越す申し込みがあったそうです

塔は下から見上げるもの。
でも、その塔に登り、憧れの水煙の飛天と
対面できる日が来るとは・・・!!
当選ハガキが届いた日から、ワクワクの毎日です。

このストライプの覆いの中に東塔があります
一部、窓が開いているようにも見えます。。。




この窓から見た西塔と金堂の屋根
正面から塔を見ることができるようにとの主催者の計らいです




風雨に耐えた鬼瓦



最強の免震機能を持つ心柱(しんばしら)
東京スカイツリーもこの心柱の構造を研究、応用して建設されました



いよいよ最上層



この水煙は塔を火災から守るという願いを込めています

楽器を奏でる飛天(天女)は有名ですが・・・・
透かし彫りされた飛天は24人も居ました
笛を奏で、花を蒔き、衣を翻し、祈りを捧げる飛天たち。
こんな近くで対面できて感激。

後から考えると、嬉しくて、舞い上がってしまい
ほかの所をちゃんと見てなかった・・・



今回の見学会が終わると、この水煙を含む相輪の解体が始まります
この形で見ることが出来た事に感謝です。

竣工予定は平成30年12月
総事業費 27億円
(新しく建築すると8億円で済むそうです。)

文化財を後世に残していく、というのは本当に大変な事です。
でもそれが私達の役目なんですね。

広い境内を散策した後、次の目的地、奈良公園へ急ぎました
産まれたばかりの小鹿が待ってます♪


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興福寺・薪御能

2012-05-22 11:08:31 | お寺・神社
5月18日・19日 夕方5時半から興福寺境内で薪御能が行われました
興福寺はお能の発祥の地。
現在、全国で行われている薪能も興福寺がルーツです

そのため、「御」が「薪」と「能」の真ん中に入っています。





私の若い頃は席料は不要で誰でもどこからでも鑑賞する事ができました
・・・その為、マナーを守らないアマチュアカメラマンが横行し、
いつの頃か、撮影禁止。入場料も必要になったのです。
でも興福寺はあくまで奉納という意味を考えて、無料の一般席も
設けて下さってます。

湿度、気温、風を肌で感じて
能楽堂で鑑賞するのとは一味違う野外公演です。


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佐保姫さま

2012-04-05 20:49:27 | お寺・神社

白く柔らかな春霞の衣をまとう若々しい女神・佐保姫の季節です

春の女神を「佐保姫」 秋の女神を「竜田姫」
(竜田姫は少々妙齢の女神様・裁縫の神様でもあります)

夏は「筒姫」冬は「黒姫」
と呼ばれますが、平城京から見える山に由来するそうです
(諸説あるみたい)

佐保川の桜、きれいですよ!(女神さま同様、樹が若い!)
花びらが散る様子は本当に「佐保姫が織りなす春霞」そのもの。


先日の薬師寺には
岐阜県梶尾村から寄進された「薄墨桜」が2本あります
咲き誇る花にニホンミツバチの群れが来ていました
広い境内の中、どこかに巣があるのでしょう・・・




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法華寺・ひな会式

2012-04-01 00:52:17 | お寺・神社
法華寺では4月1日から「ひな会式」が行われます

「ひな会式」というのは、法華寺のご本尊 十一面観音像の前に
55体の善財童子をおまつりする法要のことで、
善財童子の小さな人形(高さ20~30cm)が
「ひな」と言われていたことに由来して、そう呼ばれています。

「雛まつり」の語源になっているそうです

前日の3月31日、出かけてみましたら
準備が整っていました!

55体の童子達にもお会いする事が出来ました



サンシュユ(山茱萸)が見ごろ。
遅咲きの梅、早咲きの桜、ミツマタ、椿、木蓮などが美しく
咲く境内は、総国分尼寺(尼寺の中心となる寺)としての
格式の高さが感じられます
尼僧寺院だけあって、隅々まで掃除や手入れが行き届いていて
いつも我が家を振り返り、反省・・・



また、お守り犬 を買いました
いつも買うのですがその都度、安産のお守りに、と
差し上げているので・・・

一番小さいのは小指の先ほどの小ささ!!
尼僧達が一つ一つ手作りされているのです
愛らしく、可愛くて、心がこもっていて・・・



門跡様(ご住職)は昨年ご遷化されました。
(享年91歳)
明治天皇のお后、昭憲皇后の姪だったお方。
皇室に縁のある女性が門跡となられるわけですが、
今の時代、次の門跡様がすんなりと決まるとも思えなくて・・・
私が生きている間に決まって下さると嬉しいのですが。

そんな俗な考えはいけませんね。。

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薬師寺へ

2012-03-19 22:18:05 | お寺・神社
お水取りの期間は東大寺に通う日が多く、今年初めての薬師寺です
西塔の内陣特別公開に出かけました
(ぎりぎり滑り込みセーフ!)
竜宮城があるなら、きっとこの薬師寺のような所・・・と
思えるほど、美しい伽藍です

いつ来ても、ここのお坊さんは愉快です(不謹慎です・スミマセン)
必ず、どこかで法話、説話などをされています
そのお話がまた、楽しい!!
落語か小話を聞いてるみたいに。

西塔の中でも読経、法話があります
初心者にも理解できるように、読経の決まり事などの説明があります
(ほとんど全員、素人の初心者ですから)
この西塔は1981年に再建されました
最近の事のように覚えているのに、30年も経ったのですね

ご本尊は薬師如来さま
そのせいか、病気平癒のお守りの種類が多いです
目にとまったのが、サプリメント!
パッケージには薬師如来さまの写真。
なんだか効き目ありそう・・・

次は今月末の花会式にお参りできるといいのですが。




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姫路城のシャチホコ

2012-02-14 09:25:41 | お寺・神社
現在修理が行われている姫路城。
その屋根瓦とジャチホコを製作している瓦工場が家の近くにあります
昨日(2月13日)窯から出された、とニュースを見ました。
先週、その瓦工場に見学に行くことが出来たのです。

これはミニチュアの試作品

でもこれは、本体に取り付ける本物のヒレ


この窯の中にお城の天主を守るシャチホコが入っているのですね~
4畳半もあるかと思うほどの大きさでした
こんな窯が合計4基!!
(還元焼成で焼いているそうです)
工場の方の説明を聞いていると・・・
燻し瓦の銀色は、還元焼成で燻火され、炭化水素が瓦表面に付着した色
だそうです



瓦に使う粘土はこうして職人さんが足で踏んでおられました



この工場では、他にも東大寺、法隆寺、唐招提寺など、国宝建築や全国の
お寺の瓦などを製作しているそうです

地元の土と水を使って作られた瓦が国宝建築を守っているのは
とても嬉しく思います

窯の話をもっと聞きたかったので、また機会を作って見学に行きたいです


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神主さんとお参り(早朝編)

2011-05-22 21:25:43 | お寺・神社

奈良の春日大社では神主さんが境内を案内してくださる「朝のお参り」が行われています。
藤の花が美しい頃、参加してきました

早朝、6時半、一の鳥居に集合
早朝にもかかわらず、30名の参加者に驚きましたが、昨年は約100名も
参加された時もあったそうです。
(この日は5時起床!)

参道にある小さな橋、石、参道の長さ、お社の、位置(平城京との)
お祀りしている神様方の話・・それぞれに深い意味があるとのこと。
近くの氏神さまに次いで一番多く参拝してるはずのこの神社なのに知らない事
ばかりです。

ここは、二の鳥居
説明を受けながら、時折エサをくわえてるシジュウカラが気になります
鳥居のすぐ横の木に巣があるみたいです。




7時半に解散後、9時前から行われる「朝拝」に参加したいので
境内を散策
朱塗りの柱と吊り灯篭が美しいです

「朝拝」は御本社で「大祓詞」という祝詞を唱え、お参りののち、若宮神社を始めとする各神社を順次、神主さんとお参りしていきます
それぞれの神社の事、正式な参拝の仕方など、本当に知らない事ばかり・・・
礼の角度、拍手の打ち方・・この年になって初めて知りました。
色んな考えもあると思いますが、日本の文化、という面で学校でも教えて
欲しかった・・・やっぱり・・・無理でしょう・・・
さすがに早朝より参加者は多く、50~60名の団体になりました。

毎日、参加しても、案内してくださる神主さんが違うと又違う話が聞けるそう。
がんばって早起きして又、参加したいです



神社の南門と「砂ずりの藤」文字通り、花房が砂に着くくらい長く伸びます
今年は、昨年の猛暑、冬の寒さの影響で1メートル位でした
今年は、これ以上伸びなかったそうです。




境内にある「万葉植物園」の藤も本当に美しく(約200本)藤原一族の氏神様に
ふさわしい優雅な庭園です
移ろいゆく季節毎、訪れてみようと思います

アトリエ・ラ・ヴィータ