純米燗オヤジの戯言 佐用の酒屋 地酒のDON

「完全発酵の純米酒を燗で呑む文化を普及させたい」そんな純米燗伝道師を自負する酒屋のオヤジ奮闘記。

メモとして・・・ネットショップの一元管理にヤマトYes(ver2)は??

2016年09月21日 | HP関連
地酒のDON」・・・自社サイト(レンタルカート ユニカート5)

純米酒のDON Yahoo店

純米酒のDON 楽天市場店

「地酒のDON」・・・実店舗(ポスレジNyushukka管理)



これら4店舗を展開しているのだが

悩みは在庫管理である


それぞれの店舗の純米酒の島を倉庫内につくり、管理している

実在庫を確実にあわせないとお客様の注文に対して迷惑がかかるので

胃が痛くなるぐらい神経を使い、実在庫数と各ネットショップに表示される在庫を合わせている


全てのネットショップ及び実店舗の

各商品アイテムの販売個数と在庫が一元管理出来ればメッチャ嬉しいのだが・・・

そんなシステムを導入すれば多額の経費もかかるしね・・・(T_T)



そんな中で、API自動受注取り込みシステムであるヤマト運輸の「旧Yes」を使用して

Yahoo店、楽天市場店の受注を自動取り込みし

自社サイトの受注分に関しては、CSVファイルにより受注連携していた



9月よりパワーアップして新しく導入された「新Yes」システムでは

受注のAPI自動取り込みは勿論、在庫の一元管理まで出来るシステムだ


ただ、ヤマト運輸さん以外にも

「ゆうパック」「佐川急便」「西濃運輸」も配送に利用する関係上

全ての送り状を「Yes」システムで発行することはできないところがネックである

配送をヤマトさん1本でいくなら、無料で在庫一元管理が出来る画期的なシステムであることは分かる


ただ、ヤマト運輸さんには一般の宅配価格よりも高い料金設定にされて

一時取引先として切り捨てられようとした時期もあったし・・・

その時期に配送も1社におんぶにだっこじゃリスクが高いのを理解し

ヤマトさん1本だったのを

他の3社の配送業者さんにもお願いした経緯もあり・・・


思慮深く考えねばならない


ネックは・・・

1.ヤマトの配送を利用する受注取引のみが対象になること

2.自社サイトで利用しているレンタルカートのユニカート5にはCSVファイル連携できるが
実店舗のPOSシステムには連動できない

3.配送がヤマト1社になることのリスクは計り知れない
(これから先、少額取引の店舗は切り捨てられてもおかしくない)

4.ヤマト運輸の現在の配送料は他社に比して、お客様に受け入れられるのは難しい

5.楽天市場の商品csv一括管理に料金が発生する

6.メール対応システムの在庫一元管理の場合、タイムラグにより品切れ商品の受注が入る可能性もある


ただ、「新Yes」は素晴らしいシステムだと思うし・・・

最適な使い方を見つけるべし・・・(備忘録としてメモ)


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