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奥播磨の袋吊り雫酒が神戸新聞に載っていた
問い合わせが来たら
仕入れようかなぁ・・・
などと悠長に構えていたら
あっと言う間に
蔵元様の在庫がなくなったとの連絡が・・・
失敗したなぁ・・・と思っているところへ
お客様の問い合わせが・・・
「新聞に載ってた袋吊り雫酒とその酒粕がありますか?」
とのこと
お客様の要望には応えなきゃならないので
何とか蔵元様に頼み込んで
少しだけわけてもらえた
袋吊り雫酒とは・・・
新聞の画像のように
麻袋に醪をつめて吊るした状態で
全く圧力をかけずに
滴る雫を酒にするのだ
だから柄の悪いところがない本当にきれいな酒になる
当然この袋吊りの酒粕も圧をかけてないから
美味いんだ
大手のカラッカラの酒粕とは似て非なるものだ
奥播磨 純米 袋吊り雫酒 1.8L:3,360円
奥播磨 袋吊りの純米酒粕 300g:500円
そして
本当にわずかだが
蔵の隠し酒も分けていただいた
この袋吊り雫酒を滴らせて後の残った醪に
圧力をかけて責めて搾ったお酒が極僅かあるんだなぁ
奥播磨 責め 袋吊り雫酒 1.8L:2,835円
結構この酒は個性が出てくるけど私好みだ
まだ
ありますよ!
本日の倉本長治「商いのこころ」
「悩みが人間の魂を育て上げ、
不況が繁栄を培う。
好況で栄えた店は
不況で倒れる。」
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