唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

エイジア・ゴールド

2009年03月16日 | 音楽
エイジア・ゴールド

ユニバーサル インターナショナル

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中学生のときに、アルファを買って、何度も聞きました。学校の昼休みに音楽を流してよくて、自分の番のときにこれを流しました。

そんな思い出のあるエイジアですが、他のアルバムはほとんど聞いてなくて、今回こうやって聞いてみても、なんかぴんと来ない。
アルファのときは懐かしい・・・となるんだけど、他は??です。

ドラムの人の服装が笑ってしまいます。いつもこんななのかな?

FAIL SAFE 未知への飛行

2009年03月14日 | 映画 は行
FAIL SAFE 未知への飛行 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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米ソの核戦争の危機!?

最初、実際にあった、核戦争の危機を再現するという趣旨だと思ってみていたので、最後びっくりしました。

あれ!?投下されてしまったよ・・・って感じで。

でも、それぐらい、ありえる話でした。

米ソの核競争の真っ只中の話。
アメリカは、人間の判断の過ちで核戦争になることを防ぐためにコンピューター制御も取り入れたわけですけど、そのコンピューターが誤作動して、モスクワに核攻撃しろと、パイロットに指令を出してしまうわけです。

命令ですから、パイロットたちは、それに従い、モスクワに向かいます。

それを見てびっくり仰天した軍司令部。ソ連の陰謀説なんかも出ちゃって。
むしろ、この状況を、民主主義勝利のために最大限利用すべきだなんていう、馬鹿な学者もいたりして。(それが結構ありえて怖い)

音声での指示には絶対に従わないように訓練されています。ソ連がニセの情報を流すかもしれないからです。

もう、誰もとめることはできません。
核戦争を食い止めるには、その命令に従って行動している部隊を殲滅するしかありません。

アメリカ側から追いかけてももう間に合いません。

大統領も、ソ連の書記長に事情を説明して、何とか食い止めようと、情報も提供して頑張ります。

もし、阻止できずに、モスクワに核爆弾を落としてしまったら・・・大統領は、苦渋の選択を迫られます。その選択とは!!

最後まで楽しく見ることができました。
核競争が生み出した悲劇です。現実はそうなっていませんが、そうなる可能性は、今だって、あるわけですね。

人間のミスか、コンピューターのミスか、それとも、ミスでなく、能動的に使用するのかはわかりませんが・・・

廃絶以外に、この不安から逃れるすべはありません。

靴に恋して

2009年03月11日 | 映画 か行
靴に恋して [DVD]

エイベックス・トラックス

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最後の青い空の下できれいな壁に座って絵を描いているところがとてもきれいです。あの街の音があなたを思わせるの・・なぜ?みたいな言葉が残っているせいで、時間の余裕がなく、今その瞬間の現実の中で翻弄されてしまう街にすんでいたわけです。好きな男といた時間は、その街にいた時間でもあり、街=男でもあり、その音から遠ざかったことで、新しい自分というか、冷静に自分を見つめることができる場所をえたんだろうなあ・・・とおもわせて、素敵なシーンです。

すっきりさわやかな青空です。

いろんな女の人が、靴の特徴と一緒に紹介されて、その人たちの生活が重なり合って一つの物語をつくっているという感じですが、正直誰が誰やらみたいなところもあって・・・なかなか人が定まらなかったです。

初めて大きな道に出たときのぐわっと引き込まれるような建物の映像もきれいでした。

地下鉄の階段をのぼったところのベンチに座っているレイレも良かったです。

WBC、日本0-1で敗れる…韓国が1位通過

2009年03月10日 | スポーツ
WBC、日本0-1で敗れる…韓国が1位通過(読売新聞) - goo ニュース

家に帰ってみてがっかり・・・
ピッチャーはよく頑張ったけど・・・向こうのピッチャーのががんばったということかな?

イチローさん、試合後のインタビューくやしそうでした。自分にも怒ってるようです。



侍ジャパン初戦完勝、中国に4─0…WBC

2009年03月05日 | スポーツ
侍ジャパン初戦完勝、中国に4─0…WBC(読売新聞) - goo ニュース

DVD観てる間に終わってました。いま、ダイジェストで観ました。イチローはだめだったんですね。マスコミの変なあおり方とか嫌いなところあるけれど…この前何かでイチローの記事を見て、打てないとか、マリナーズでもチームにも貢献してないという声があるとか、四球を選ばないとか。そういうのを読んだ後でこの結果だから、結構説得力をもっちゃったわけです。

そのあとの中島は続けて四球で出てましたもんね。余計比較しちゃって…

そんな目で見ると、あの外野の守備だって、ちゃんとやればもっとしっかりとれたんじゃないの?と思っちゃったり…

まあ、前回のWBC以来、自分のイチローの評価はガクッと落ちちゃったんですよね。

記録がどうとか、技術がどうとかまったく関係なく、あの韓国に対する発言を聞いてからです。自分たちのプレーした結果が出ただけなのに、なんであんな言い方を・・・しかも、公然とマスコミに向かって言うのかねえ…とおもったら、急に冷めちゃって。

まあ、イチローが打てなくても、試合に勝てばいいわけだから。打てなきゃ打てないでいい話題にもなるし。活躍したら活躍したでこっちはうれしいし、観る側は気楽ですよね。

いろんな意味で自分を追い込んっでいる選手たちには頑張ってほしいものです。

プルートで朝食を

2009年03月05日 | 好きな映画・良かった映画
プルートで朝食を [DVD]

ポニーキャニオン

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この映画もキンキーブーツと同じ時期に観たような気がします。
流れで一緒に見ちゃいました。

じつはDVD買って持ってたんだけど、誰かに貸して、そのまま返ってきていません。そんなDVD何個かあるんです…トランスアメリカ(この流れだと当然出てきそうな題名だけど・・・)も、誰に貸したか…覚えてない。

そんなこんなで、この映画も、だんだん自分を破滅に追い込んでいくようなキトゥンさんではありますが、彼女なりの幸せを最後は手にすることができたようです。そう。結局、心の通じ合える人がいるというのが、幸せなんですねえ…


キンキーブーツ

2009年03月05日 | 映画 か行
キンキーブーツ [DVD]

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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何となくまた観たくなっちゃった映画です。

恋愛とか友情とか、やっぱり、心が通じ合うっていいなあ・・・と思える映画ですね。

ダンスしながら2人で社長さんを見つめるシーンが今回撮っても印象に残りました。


口内炎

2009年03月04日 | ほか
いま、テレビでためしてガッテンをやってました。たぶん再放送だと思いますが、口内炎を治すにはうがいだそうです。あと、唾液の作用のことを言ってたかな…
そういえば、虫歯のときも、唾液がいい働きをしていると言ってたような気がします。

友達が、口内炎ができた時を日記に付けていて、一日の労働時間が何時間を超えると口内炎ができると言ってましたが、結局ストレスなんでしょうね。

あれだけ丁寧に番組をつくっていて、こんな感想じゃ、つくったほうはがっかりかもね。

熱と下痢

2009年03月04日 | ほか
まいりました。熱が出て、下痢がひどくて・・・

医者に診てもらったら、急性胃腸炎とかで、おなかにウィルスが入ったとかなんとか。おなかの風邪ですって。

「食べ物で、心当たりはありますか?」と聞かれたけど、「ん・・・カップラーメンかなあ・・・」と言ったら、「それはないです」と笑われましたが・・・

おなかがごろごろしたのを感じたのは、実は、柿ピーを大量に食べた時なんだけど・・・

それも関係ないでしょうね。

それで、下痢がひどくって、水道の蛇口みたいにジャージャー出るんですよ。
熱も夜になると思い出したように8度5分ぐらいになって。

体を動かすのがつらいし・・・ご飯を食べるのもつらくて、昨日の昼に無理やり口に入れたうどんから、今日の夕方におかゆを食べた時まで、まったく食べたい気にならなかったもんね。

食べることしか頭にない自分にとってはこれは快挙と言いますか…

しかし・・・自分が仕事を休むことでいろんな人に迷惑をかけてしまいました。本当にもうしわけないです。

まあ、1か月ぐらいまともに休めてなかったから、いい機会だったかもしれません。


鬼平犯科帳〈1〉

2009年03月01日 | 鬼平犯科帳
鬼平犯科帳〈1〉 (文春文庫)
池波 正太郎
文藝春秋

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いま、少しずつ鬼平を読み直しています。


「唖の十蔵」
これが最初の話っていうのがすごいです。地味な話でなんか暗い感じです。鬼平の話というよりは、十蔵の話で、このときの長官は堀帯刀という人で、途中で平蔵が着任するという感じで中盤にならないと出てきません。そうやって読者にも着任しましたっていうところから、少しずつ読者にも平蔵さんという人間像が浮き彫りになってくるような感じで・・・彫刻みたいなお話です。
ここで出てくるおふじさんという女性がいいんです。女性の姿を想像するのが鬼平の本の楽しみでもあります。

「本所・桜屋敷」
平蔵と、その親友・・・剣友・・岸井左馬之助の若かりしころの初恋の人の話です。そのあと、いろいろあって、その初恋の人は盗賊と関係があって・・・みたいな話なんですけど、どんなに純粋な人でも、環境でかわっちゃうんですねえ・・・生きていくっていうのは、それだけ大変ってことです。
そんな中で、左馬之助の心は、ずっと変わってなかったんですねえ・・・川のほとりに咲く桜のように同じ姿で・・・
最後の舟のシーンは情景が浮かんでいいシーンです。


「血頭の丹兵衛」
最初のときにつかまった粂八が狗として平蔵の下で働きます。
血頭の丹兵衛の親分が残忍な急ぎ働きをするはずはねえ・・・とおもって、偽者を捕まえようと手を貸すわけですが、やっぱり本物で、これも、人は環境でかわっちゃうということなのでしょうか。自分の生きる道を貫き通すというのはすばらしいことだけど、大変なことです。その道にいろんな誘惑や安易な道が立ちはだかって・・・生きていくためにその道を変えちゃうんですねえ・・・

こんな調子で全部書けるわけ無いので、気が向いたらまた・・・

ディボース・ショウ

2009年03月01日 | 好きな映画・良かった映画
ディボース・ショウ (ユニバーサル・セレクション2008年第3弾) 【初回生産限定】 [DVD]

Universal Pictures Japan =dvd=

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この映画おもしろいです。
オープニングの絵で惹かれちゃったんですけど、こういうお話だったとは・・・実は、レンタルしたときに何を借りたかも覚えてないぐらいで、まったく期待してなかったんですが・・・みてよかったです。

最初は離婚の裁判の駆け引きがおもしろくて、しかも、それの演出というか、わざとらしくポーズをつけてみたりするところがおもしろくて・・・それで、速記の人に聞きなおす所なんかも笑っちゃって、それでガーンとやっておいて、今度は愛がすべてみたいに持ち込んで盛り上げておいてまたどんでん返し。また駆け引きと思いきや、最後はやっぱり愛なのです。というのがすばらしい。

最初に会った場所と同じ場所という所なんかも良かったです。

ジョージクルーニーも今まで何個か映画を見てきたけど、一番好きでした。

そして、キャサリン・・・さん、なんて美しいのでしょう。演技の演技してるわざとらしい所もいいけれど、本当の演技の所がすばらしい。おもわずいい女だ・・・とつぶやいてしまいます。本当に恋に落ちました・・・っていう顔をするんですよね。